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クラシックロック万歳。
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- 2007/07/23(Mon) -
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![]() Heart Tuned To D.e.a.d. - Switches 英国サウスエンドの4人組インディロックバンドのデビュー作。 バンドのソングライターであるマット・ビショップが若かりし頃からソングライティングに夢中になり、そしてその自宅で書き溜めてきたものを、彼の学生時代の友人たちや周りのバンド仲間の助けを借りつつ、クラブを回ってバンド演奏をし、またレコーディングし、今のメジャー契約を手にして、現在に至るっていうのがこのバンドの成り立ちのよう。 彼らのやっているのは、ここ最近の流行のパンク〜ニューウェーブの音楽ではなく、もっとそれ以前の70年代前半の英国のクラシックロックを踏襲したもので、主柱になっているのが、Tレックスのようなグラマラスでノリの良いギターロックだったり、クイーンのようなボーカル多重録音の甘美でビッグなロックだったりする。それに加えて、10ccだったり、デヴィッドボウイだったり。そしてリアル体験したと思われるブリットポップの要素。さらに面白いのは、ウィーザーのような90年代のUSパワーポップっぽい影響も音楽からは流れており、さらにその異端さに拍車をかけているのが刺激的。 かしこまったインテリ気味のロックバンドの多い中で、こうしたビッグなクラシックロックをモチーフに、現代のリスナーにもわかりやすく簡潔に楽曲をまとめて、ラウドに突き抜けた演奏をしてくれる様は、ほんとに痛快で、また楽曲自体も相当キャッチーだし、2、3回聴けば曲を覚えられるっていうのが素敵。 クイーン色の濃いミーカやTレックスの影響が強いフラテリズが大ヒットしているこの2007年、このわかりやすさでまだ今のところ本国ではヒットに結びついていないのは残念だけども、これは聴けばかなり病みつきになる一品であることは間違いないです。 |
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