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ウィーザー VS リック・ルービン。
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- 2005/06/30(Thu) -
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Make Believe / Weezer
そもそも僕が想ってるウィーザーと実際の今のバンドの姿の開きって、「エモ」であるかどうかということより、結局「メジャー志向」ってことなんだと思う。元々このバンドは最初から、そうした野心的なとこがあったし、これまでの過程、「Green Album」以降のサウンドからして、当然の成り行きだったのかな、と思うし、また、今回のアルバムのプロデューサーに、リック・ルービンと組んだという話を聞いて、個人的にはあんまり良い感じはしなかったんだけど、そのことに関しては、より確信的になったというか。まぁ、それはいいんだけど。 元々ヒップホップ畑であるリック・ルービンは、もう今やロックやメタルを聴く人なら大部分の人が知ってるっていうくらい有名人で、80年代にデフジャムレーベルをラッセル・シモンズという人と一緒に共同発起させ、レーベルを有名にし、その後デフジャム・アメリカンを経て、今はアメリカン・レコーディングスの社長。そして、オルタナティブ分野を一気にメジャーレベルまで引き上げてしまう大プロデューサーです。実際すごく良い仕事をしていて、関わった相手も、レッチリやビースティ・ボーイズなどが代表に挙げられ、その他にスレイヤー、リンプ・ビズキット、スリップノット、マーズ・ヴォルタなどなど、最近ではシステム・オブ・ア・ダウンやオーディオスレイブの新作などもこの人が手がけていて、もうこの手の大物バンドは総なめ状態。そんな大きな偉大な存在は、すでにある程度有名ではあるけども、もう1つステップアップしたい今のウィーザーにとっては願ったり叶ったりの相手です。 今回の作品「Make Believe」で感じるのは、予想を遥かに超えたリック・ルービンのプロデューサーとしての凄さ。彼がウィーザーというものがどういうものか、というのを把握し、それがバンドからうまく引き出るようにし、またその出たものをきれいな作品の形として見せられるように、しっかり蔭で支えてるのが作品の中で見え隠れする。これがメジャーで活躍するプロの仕事か。 そして、またもや能力を発揮したリヴァースの器用さ。バンドのソングライターであるリヴァースという人は精神的にはものすごく不器用なくせに、作曲技術に関してはとても器用な人で、それは不器用な部分を全てカバーしきってしまうほど。それだけで出来てしまったと言える前々作「Green Album」では見事に成功してしまって、普通ではあまり成し得ない、彼の本当の怖さのようなものを感じてしまいました。 彼がその気になって、調子が良ければ、シングルになるような曲なんてぽいぽい書けるような、類まれな人であって、それはこのアルバムにもよく表れてる。 アルバムの顔にしてMTVとかに乗せる気満々だろ?という1曲目「Beverly hills」や3曲目の表面的に流行のニューウェーブの形を借りた「This is such a pity」にはちょっとあざとさみたいなものとか、この出来過ぎたサウンドにも個人的に多少違和感を感じるものの、全面的にウィーザー特有の泣きの要素が今回は強く、はっとするメロディと確信犯的な演出が常に楽曲に組み込まれていて、ノリの良い曲を書いても良し、直球パワーポップを書いても良し、メロウで落ち着いた曲を書いても良し、という完璧さと賢さはもう認めざるおえない。前2作は全然余裕で超えてると思う。聴き応えも悪くないし。 僕の中では、ラスト2曲はハイライトだと思います。 世間一般的には奇人だけど、やっぱ非凡なんだよねぇ、この人は。 |
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ぴっちり横分けさん。
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- 2005/06/28(Tue) -
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A certain trigger – Maximo Park
マキシモ・パークは2年前に結成されたUKの5人組。ギターとベースくんが一緒にバンドをやっていたものの、それが嫌になって、新たなバンドを作ったのがこのバンドの発端。その2人にドラムとキーボードを加え、フロントマンの2人がボーカルを取るという形で、最初は4人組のバンドだったのだそう。その後、ボーカルもちゃんと探そうという話になって、5人組になった。その見つかったボーカルくんというのが個性的で(あの9:1くらいのぴっちり横わけの髪型はあり得ない。)、彼のアイロニックなキャラクターもウケてるらしく、今ではそれも彼らの評判になってるそう。 その後、自主制作で7インチのレコード作って、売りまわってたとこに、エイフェックス・ツインなどのエレクトロミュージックを扱っていた老舗インディレーベルのワープが初めてロックバンドに興味を示して契約。今年の頭に「Apply Some Pressure」をリリースし、イギリスのシングルチャートトップ20に食い込む。続いて、以前限定シングルで出していた「Graffiti」を再録音し、アルバム先行シングルとして再リリースし、初登場15位にランキングされている。 そして、このファーストアルバムが、わかりやすいポップさと奇天烈で捻くれた曲展開、抑揚とロックダイナミズムが散りばめられ、ずっと聴いてると、どんどん癖になっていく好盤。 「Apply some pressure」はキャッチーなメロディとめくるめく曲進行はイキが良く、気持ち良くて最高だし、「Graffiti」は印象的なオープニングにより、ぐっと盛り上がり、ハッとするドラマチックさがある。「Postcard of a painting」では超キャッチーなハモンドとギターカッティングの合わせ技で、自然と体が揺れ、ちょっと跳ねてみたくなる。「Limassol」では途中リズムチェンジしたりして、そんな曲展開の中でロック的爆発力と性急さも取り入れられていて興奮する。「Once, a glimpse」のサビは、ピアノをキャンキャンと速く叩きつけ、ギターもそれに呼応して速く音を刻み、来るぞ、来るぞ・・・GO!!って感じが良い。続く「Now I'm all over the shop」でも、変なリフレインからピアノが速いテンポでキャンキャンと鳴り始め、またもや性急な場面に突入し、ダー!って感じ。これは癖になって、抜けられなくなるわ。 恐らくシングルB面曲だったと思われるボーナストラック「A year ofdoubt」や「I want you to leave」もかなり奇天烈で、展開も一筋縄ではなくて、これをよく2分でまとめきったね?という感じで、器用かつ精巧な作り。 ほんとは好みで言えば、もっとリズム隊の音が強ければ、よりダイナミックで言うことはないのだけど、これはニューウェーブ的軽さを求めるバンドの趣向だからしょうがないことなのか。 僕はこのアルバムを気に入ってる。ただね、僕自身にあまりニューウェーブ系のバックグラウンドがないせいかもしれないけど、こういう音楽にこれからの音楽的な発展というか、先が僕にはあまり見えなくて、すごくドライな感情で言えば、このアルバムに関してはすごく気に入ってはいるけど、この1枚持ってればいいかな、と思わせてしまってるとこもあって、その壁を突き破ってほしいな、と思うんですけど、まぁ、それができたら、もっと良いバンドになるんでしょうなぁ。・・・それか、もうただひたすら金太郎飴的に今作品のような作品を作り続けていくのか。 それに、昨今のこうしたサウンドと趣向を持ったバンドは多く出てきてヒットさせていて、やはり彼らがそれらのバンドの後塵に配している感は否めない。1年か半年くらいの差なんだけども、タイミングが少し悪い。おそらくこの後、生き残りの戦いになると思うけど、幸か不幸か、その流れに乗ってしまったが故の試練。結局、どのバンドにも言えることだけど、この次の2枚目、またさらに次の3枚目が勝負で、その後のバンドの印象を決定付けるでしょう。個人的に好みで、ソングライティング能力は良いものを持ってると思うので、あとはそこで突き抜けられるかどうか。 最近の話題になるバンドは、ほんとデビューから突然大きく一発当たっちゃうようなバンドばっかだから、そこに不幸を感じてしまうんだけど、まだそこまでメジャー感の出てないこのバンドに関しては、今のうちにとにかくツアーをどんどん回って、もっともっとタフになってもらって、それを次の作品に生かしてもらいたい。そしたらもっと面白くなるんじゃないかな。ハンドガンがマシンガンくらいになるんじゃない?(笑)っていうか、ライブなんかで、場数で身に付くロックの躍動感とか鋭さももっと身に付けてほしいんだよね。 マキシモ・パークのライブ音源、PV等はこちら。 |
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4番目の質問。
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- 2005/06/25(Sat) -
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*今週末にイギリスで開催されているグラストンベリー・フェスティバル(日本のフジロックがモチーフにした、英国でもっとも有名なロックフェスティバル。)に出演したバンドのいくつかが、ネット上で映像で観ることができます。もし出演時間と同じ時間に観に行くと、生のまま観ることも可能。
金曜日:ベイビーシャンブルズ、ブロックパーティ、ダヴズ、ファットボーイ・スリム 土曜日:フューチャーヘッズ、インターポール、ロイジン・マーフィー、ニュー・オーダー 日曜日:ラーズ、ウェイラーズ、ガービッジ、ベイスメント・ジャックス *あの答えには変わりはないのですが、 今の気分で、ちょっとがんばってみました。 1曲だけじゃ・・・とも思って。 絞りに絞って何とか10曲。500曲くらいから・・・たぶん。(笑) あー、もう名曲なんていっぱいあるのにー! Joining a fan club / Jellyfish89年からたった4年、オリジナルアルバムもたった2枚でバンド崩壊してしまった究極の職人集団。あまりにモノ作りに拘りすぎたので、バンド内が短期間で崩壊してしまったという典型的な形。この曲は2枚目「Spilt Milk」の曲。クイーンばりのコーラスとめくるめく曲展開は圧巻。この曲のライブ音源は涙なしでは語れない。1度しか来日のない彼らの影をずっと追い続ける人も多い。 29x the pain / The Wildheartsこの世に現存する全ギターロックバンドの中でほぼ最強と言える英国のバンド。バンドとしては、彼らはあまりに不器用で不完全すぎた存在であったが、ドラックにまみれながらも、ロックミュージシャン的な悶々とした気持ちと怒り、苦悩をどの曲でもわかりやすく、美しく、力強く昇華していた、あまり今では見られないタイプのバンドだった。この曲はその最たる例で、数多くのバンド名を歌詞に埋め込んで、これまでの好きなロックバンドとともに共有してきた苦痛の歴史を歌うというユニークなスタイルと、「I’m gonna miss you Kurt Cobain (,or “Richie James”)」の最後の下りは、もはやロック好きなら、多くの共感と涙なしでは語れない。ロック史上に残る最も偉大な1曲。 The Everlasting / Manic Street Preachers ウェールズ出身のバンド。元々4人組で、うちメンバーの一人がその後、おそらく精神的苦痛に耐えられなくなって、失踪してしまうという、悲しき歴史を持つバンドなんけど、その悲しみの後の活躍は英国全体を飲み込み、ついには国民的バンドになってしまったという皮肉な歴史も持つ。知的かつ、常にリアルを求めていくパンクスピリットは多くの共感を呼んだ。そんな彼らの曲の中から、個人的にの1曲を選ぶとすれば、5枚目「This Is My Truth Tell Me Yours」にあるあまりに美しいこの1曲。曲途中にあるギターソロは青い悲しみの中の差した一筋の光を見る、救われるようなワンシーンを味わうことができる。 Neil Jung / Teenage Fanclubもうこのページにも頻繁に出てくる、僕にとってのベストバンドのTFCの曲の中からは、ニール・ヤングをもじったタイトルのこの曲。4作目「Grand Prix」に収録。ノーマン・ブレイク作。どうして彼らを賞賛できるのか?それは故郷スコットランド・グラスゴーの素朴さと味わい深さ、それにあまりに素敵なTFC的美学を堪能することができるからで、この泣きの名曲もそのうちの1つ。 What Matters / Matthew Sweetこれまた個人的フェイバリットミュージシャン、90年代アメリカンパワーポップの代表であるマシュー・スウィートからはこの曲。7作目「In Reverse」に収録。この甘いマシューの歌声と、切ないメロディ、巧みなポップセンス、そして美しい音世界と曲展開・・・掛け値なしで名曲。胸がキュンとなります。 You and me song / The Wannadies北欧スウェーデンからも良い曲っていうのがたくさんあって、その中で1曲を選ぶとしたら、やはりこのバンド、ワナダイズから、バンドの特色である甘酸っぱいボーイ・ミーツ・ガール的世界を強く打ち出したこの1曲。3作目「Be A Girl」に収録。映画「ロミオとジュリエット」のサントラ曲でもありました。ボサノヴァギターのシーンから一気に解放的な感じではじける感じがまたキューンと来てしまう、確信犯的な展開があまりに素敵。 That thing you do! / The Wonders60年代、ワンダーズという架空の一発屋バンドの話の映画、トム・ハンクス監督初作品「That thing you do!」の表題曲。最初に始まるドラムリフからもうドキドキしっぱなしで、ほんと、もしもっと早く生まれてたら、ビートルズが出てきて、テレビの観客がキャーキャー絶叫しちゃうようなやつ、やりたかったな、と。(笑)この曲は公募で書かれた曲で、作曲者はファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー。そして実際に歌ってるのは、キャンディ・ブッチャーズのマイク・ヴァイオラ。これで悪いわけがない。架空のバンドの曲ではあるけど、これは名曲。 You were right / Badly Drawn Boy2作目の「Have Fed The Fish」に収録。この曲っていうか、この歌はすごく好きで、バッドリー・ドローン・ボーイの中心人物デーモン・ゴブの人柄がよく出ている曲。味わい深い歌詞のほうも好きですね。パーソナルな内容で、また妙にラブリー。ちょっとした哀しみも、鼻歌でも歌いたくなるような感じで、さらっと歌っていく感じが良いです。途中の口笛ソロもとても粋で、良い感じ。ささやかな雰囲気とその人柄から出た味がぐっと引き付けて止みません。 If you don’t, don’t / Jimmy Eat Worldアルバム「Bleed American」(このタイトルもすごいタイトルだよね。)でそれまでなかった爆発的なヒットをしてしまったジミー・イート・ワールドの代表曲と言えば、口揃えて「Sweetness」という答えには少し辟易してるのですが、それはなぜかといえば、こういった名曲もあるから。確かに「Sweetness」も良い曲だと思うけど、個人的にはこの曲の方が遥かに上を行く名曲だと思ってます。ロマンチックでありながらも、彼らの誠実さも伝わってくるような曲で、この珠玉のコーラスワークとメロディはもう家宝にしてしまいたいほどのレベル。 The reflection stared / Midgetミジェットって出てきた時はものすごくちやほやされてて、こんなに若いのにすごいってメディアはこぞって持ち上げてたんだけど、結局、バンドが試行錯誤してる隙に、あっという間に見捨てられてしまった悲しいバンドでした。もう今はバンドもなんかも解散して、音楽もやってなかったりするのかなぁ。この曲は、最近のシルバーサンのようにがんばって出した3枚目「The Milgram Experiment」の中に収録されてた1曲で、ほんとに素晴らしい音世界とメロディを持った名曲で、今でもたまに聴いてます。ほんとは若いだけじゃなくて、ほんとの実力もあったんだよねぇ・・・この曲を聴いてそう思うと、なんだか少し悲しくなります。 |
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イールズ版素晴らしきかな人生。
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- 2005/06/24(Fri) -
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Blinking Lights And Other Revelations - Eels
「これは神と神にまつわるあらゆる疑問、僕が必死で抱えている正気の欠片、凄まじい嵐の翌日の青空、そして美しく、ぞっとするほど燦然とした人生そのものへのラヴレター。」 アメリカ・ヴァージニア出身、Eことマーク・オリヴァー・エヴェレット率いるイールズの6作品目。コンセプトを掲げた2枚組の大作。 取り掛かったのは、2枚目か3枚目の頃からだそう。残念なことに、彼の妹さんが自殺したり、お母さんも亡くなったりもしたことから、とても「死」というものを意識し始めた頃があったのだそうで、それでこの作品で、自分の半生というものを振り返ってみたくなってしまったのだとか。 イールズは元々メジャーレーベルのドリームワークスと契約していて、1枚目から前作までの5枚はそこから出てたのですが、この作品に関してはとてもプライベートで自伝的な作品という意識と誰からの支持も受けたくないという理由から、自分でレコーディング費用は全部自腹で捻出して、こつこつ8年もかけて作り、やっと今年インディレーベルからリリースしたという形。 僕の中では、それまでのイールズで個人的に印象的だったのは、あのかわいらしさと風変わりさが同居したアルバムのジャケで、特にファーストアルバムのジャケはレコード店でよく目が合ってて(笑)、妙なバンドというイメージが強かったです。 元々英米のオルタナシーンではファーストアルバムはヒットし、話題になってたらしいんですけど、(米MTVビデオアワードや英ブリットアワードでは賞も受賞してたそう。)僕の感覚的には日本で評判になってきたのは、やはり98年に出たセカンドアルバム「Electric Shock Blues」や、2000年に出された「Daisies Of The Galaxy」の頃だったと思います。事実、彼の初来日は2001年のサマーソニックだったから、そうなんでしょう。 これらの3枚のアルバムはあの頃、試聴してもそんなにピンと来なかった。やはりちょっと試聴しても、そんなに楽しいものではなかったし、あの変わった世界観をすぐ理解できる理解力があれば良かったけど、僕にはすぐにわかるような代物ではなかったというのが本音だったかも。 イールズをちゃんと聴いた初めてのアルバムは、2002年に出された「Souljacker」で、まぁ、それはレンタル屋さんにあったからなんだけど(笑)、意外に「Dog faced boy」や「Souljacker part I」、「What is this note?」のようなそれまでのイメージとは違った骨太ギターロック曲みたいのが入ってて、結構驚いて。なんかもっとベックとかああいう方の音作りをする人だと思ってたから。それに今まで妙にかわいらしかったジャケから、一気にハードボイルドみたいなイメージが自分の中に入ってきちゃって、なんだかなー、と。(笑) 翌年に出た「Shootenanny!」も真っ黒のジャケで、「Souljacker」の延長線上にあるものかな?って感じで思ってたんだけど、でも結局、眼中にあったものの、ちょっとチェックはしきれなかったんですよね、あの時は。 で、今回、「Blinking Lights And Other Revelations」になるわけなんですけど、ある日、イールズのKCRWの映像を観始めたら、もうあまりに素晴らしくてね。もう今まで自分が持ってたイールズのイメージなんてどうでもよくなっちゃうほど、素敵だったんです。すごく引き込まれちゃって、これはヤバイって思って。 ただ、これ2枚組なので、ずっとこのノリで、アルバム2枚分を耐えられるか、っていうとこがネックで、聴き始めはいいが、途中で飽きちゃうっていう「ポテチ状態」に陥るのではないかという危惧が僕の中ではあったのです。欲張りな感情で言えば、1つの作品で、2枚分のマテリアルを聴けるっていうのは、聞き手としての一つの大きな喜びを思いがちだけど、実際はそうではないことが多いですよね。作った本人ですら、インタビューで「2枚組アルバムなんて誰も聴きたくはないだろう。」なんて言ってたくらいで。(苦笑) でも、逆を言えば、そういうことを彼が聴き手の立場として理解できてるっていうことだし、それでも出したかった作品、という作品背景なんかからも鑑みても、作品として全体的に良いものに仕上げてるのだろう、と思って、思いっきり接してみることにしました。ともあれ、あれだけ素晴らしいんだからね。 で、実際蓋を開けると、33曲94分は意外にあっという間でした。思ったほど長く感じなかった。多くの曲は2、3分台にまとめらてるような小曲集で、聴きやすかった。基本的にはメロディもわかりやすいし、落ち着いた雰囲気なものばかりではなく、中にはかなりキャッチーで、ノリの良いポップソングも結構挟まれてたりもして、それも僕の中では結構意外だったんだけど、そのおかげもあって、聞き飽きることなく聴けてしまったという感じ。意外にブライアン・ウィルソン的な孤独感や喪失感が結構感じられたのは驚きだった。よくよくちゃんと聴くと音もそんな感じだし・・・。あと、フレーミング・リップスとか。もともとそういう人だったんだね。勘違いしてたよ。 デジパック仕様でなってるアルバムの中身も素敵。ブックレットの歌詞はタイプライターで打たれ、中にはご丁寧に、ティーカップ置いた後に付くわっかの跡や、紙に汚してしまったシミまで付いてるページまであって。そして、セピア色の写真の数々。 アルバムの導入部に流れる、ギターのアルペジオと鉄琴、ラララのテーマメロディに耳を傾けながら、ページを開くと、なんだか不思議な気分になってくる。ノスタルジックっていうのもなんか違うんだけどね。 歌詞に目を通し、彼の人の人生というものへの想いを感じながら、そのブックレットのページをめくっていき、最後の曲「Thing the grandchildren know」の最後のくだり、「結局、最後に僕が言いたいのは・・・」という最後のメッセージを聴き終わった後は、ほんと、なんか良い映画とか、良い本を読んだ後のような、変な爽快感があってね。音楽がサントラっぽい感じもするからかな。 内省的で、決して明るい内容ではないけど、キラキラしてて、切なく優しい響きを持った美しい演奏と味のあるボーカルに心地良さを感じながら、僕としてはとても感情移入してしまうような作品でした。彼のちょっとひねたセンスが音や歌詞に出てるとこもまた味となってましたし。 すべて良いってこともなければ、すべて悪いってこともない。そんなに悪いものじゃない。感謝する気持ち、愛する気持ち、そして、自分なりに楽しんでいこうとする気持ちが少しずつあれば。きっと。だからってそんなに良いこともあるってわけでもないんだけどね。(笑) |
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究極の1曲。
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- 2005/06/22(Wed) -
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来ましたぜ、兄さん姉さん。ミュージック・バトン。
シュナさん、heyprincessさん、どうもありがとう。 1. Total volume of music files on my computer (自分のコンピューターに入ってる音楽ファイルの容量は?) 4、5GBくらいだと思います。あんま整理されてないので、わかりません。音楽ビデオなんかも含まれてます。マシュー・スウィートのブート音源がビデオも含めて、1.5GBくらい入ってます。ワイルドハーツのブート音源も結構あるし、あと、ちょこ全部とか、友達からもらったデビンの日本公演のライブ映像とか、シルバーサンのPV、ジェリーフィッシュ、TFCの持ってる全音源、ホワイト・ストライプスのフルライブ音源とかあります。たまに思い出した時くらいしか、そこから聴くことはありませんけどね。 2.Song playing right now (今、聴いてる曲は?) ![]() ![]() 今日聴いたのは、ベル・アンド・セバスチャンのシングル集「Push Barman To Open Old Wounds」。今、聴いてるのは、1の質問の時にファイルを開けたブライアン・ウィルソンの「Pet Sounds Live」。・・・素敵じゃないか。(笑) 3.The last CD I bought (一番最近に買ったCDは?) ![]() ![]() もう1ヶ月くらいCDは買ってなくて、一番最後はきっとベルセバの「Push Barman To Open Old Wounds」とイールズの「Blinking Lights and Other Revelations」なんではないでしょうか。2枚とも2枚組なのに、両方とも税込み1580円で、お買い得でしたよ。 4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または思い入れのある5曲は?) さて問題の質問。(苦笑) 思い出の曲とかっていったって、自分の音楽的転機になった曲挙げたら、今ぱっと思いつくだけでも20曲は下らないし、私生活での思い出の曲にしても5曲じゃ収まりきれないほどあるんですよ。 究極の質問ですなぁ、ほんとこれは。・・・まぁ、そんなもんですよね。 そこでまぁ、5曲だと、あれが入ってないとか、これを入れなきゃ、とか、逆に色々悩んでしまうんで、むしろズバッと1曲に決めました。その曲は「When you wish upon a star」です。あんまり聴くことはないけど(笑)、もちろんCDで持ってますよ。 大の大人が、臆面もなく、こんな曲を挙げようなんて、かなり勇気の要ることですよ(苦笑)。何言ってやがるんだ、しゃらくせーって思う人もいるかもしれませんけど。 別にいい大人が勝手にロマンチックになりたい、とかそういう表面的なことではなくて、人が演奏した音や人の声が表現した世界に吸い込まれていく、あのピュアな気分を味わいたいっていうかね。それで、感情がプラスに作用したり、または気持ちがリセットされたり、時にはそれに救われたりもするわけで。今でも自分の探しているどんなジャンルの、どの音楽にもそういうことを期待してるし、それは生まれてこの方全然変わりはなくて、その原点になってるのは、やっぱ僕にはこの曲なんじゃないかなぁと思います。リンク先に行って聴いてもらえれば少しわかってもらえると思うけど、この曲に接すると、恥ずかしながらも、すごく時めいてしまうものがあります。 この曲は1940年、ロックンロールがまだ誕生する以前に生まれた最強のポピュラー(ポップ)ソングです。屈強の階段落ちメロがあるし。(笑) 5.Five people to whom I'm passing the baton (次にバトンを渡す5人の人たちは?) 意外にこのバトン、僕の周りでも回りきってるので、どうしようなぁ、と思うんですけど・・・ 後々、発表すると思います。 |
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で、出ちゃったよ!
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- 2005/06/21(Tue) -
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*sakusakuを観てたら、突然、、黒幕が画面に。
・・・ええ、固まりましたとも。 普段はその黒幕さんというのが、ジゴローというサイコロ人形を操りながら、声もヴォイスエフェクターを通してしゃべってるのですが、出てきた黒幕は、姿はジェイソンの仮面を被って隠しつつも、声はエフェクトをかけることなく、見事に地声でしゃべっていたのですよ!!・・・衝撃。ノッポさんが番組最終回でしゃべちゃったのを観ちゃったくらい衝撃。なんか普通の芸人さんのようでした。発売されたDVDでもチラッと出てたらしいのですが、これは反響はあまりに大きそうです。カエラちゃんに「Black」という単語を言わないように祈るばかりです。(怖) *あまりに衝撃だったので、轟音サウンドで身を隠すことにします。(笑)M83はフランス出身で、エレクトロニックなシューゲイザーバンド。バンド名通り、その音楽世界は宇宙規模。異世界にぶっ飛ばされていきます。結構ポップだったりキラキラしながらも、豪快で良い感じ。なんかジャケはめちゃくちゃ80'sなんですがね。 *最近、コールドプレイを聴いてるんですよね。新譜ではなくて、その前に出た、ライブ盤をね。前作ツアー時のオーストラリア公演の模様が収録されています。 別にコールドプレイが好きっていうことでもなかったんですが、なんかふらーって感じで聴き始めたら、なかなか聴き心地が良いもので、何となくそのまま聴いてしまってる感じで。寝る前とか。もう少しリズム隊の音に迫力があればいいのにな、とは思うのですが、こういうバンドにはあんまり関係ないのかな。聴かせてくれればいいわけだし。向こうにいた時に、CDとDVDのセットであまりに安かったことと、ライブがどんななのかDVDでちょっと観たかったということで、なんとなく手に取ったものだったんだけど、今こんな感じだと、意外に良い買い物だったのかなって思います。たった2枚のアルバムで1800万枚を売ってる大物だから、それなりのものが聴けるのか、でも、なんとなく直感に任せた買い物が功を奏した例ってありますよね。たまに聴きたくなるような、良いライブアルバムでした。 |
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国境を越えて渡されるバトン。
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- 2005/06/20(Mon) -
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最近、僕が読んでるブログ周辺で、Musical Battonというものをよく見かけるようになりました。
なんかとても流行ってるみたいで。 これは何なのかというと、5つの質問を自分のブログ上で答え、それを次の人に回すという、至ってシンプルなもの。仕組みはチェーンメールみたいなものですね。 質問は何なのか、というと、 1. Total volume of music files on my computer (自分のコンピューターに入ってる音楽ファイルの容量は?) 2.Song playing right now (今、聴いてる曲は?) 3.The last CD I bought (一番最近に買ったCDは?) 4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または思い入れのある5曲は?) 5.Five people to whom I'm passing the baton (次にバトンを渡す5人の人たちは?) の5つ。 海外のブログから端を発したらしいこのバトンが、最後の5番目の質問というか、要求によって、5本のチェーンの2乗、3乗、4乗と膨れ上がり、ついに日本に上陸。どこぞのスパムのように、国内で猛威を振るっているのです。今やどこの音楽系ブログ見ても、この質問コーナーになってるんですよね。 何も5人じゃなくても、1人か2人くらいでも良かったんじゃない?とかって思うんですけどね。海外からなんで、アレなんですが、国内版だったら、バトンは1人にして、最後の質問は「いいとも」風に、「次、質問に答えてくれるかな!?」・・・とかだったら、洒落ててなかなか良いんじゃないかと。友達の輪っ!!もどうせなら付けちゃおう。(バカ。) 取り上げておきながら、なんですが、僕のとこまではまだ来てません。 来てないから、その前に先にツッコんどくんです。(笑) 大体、最初の3つはまぁ何とかなるにしても、4つ目の質問なんて答えられるわけないじゃない! ねぇ?(笑) 50曲、100曲だって答えられる自信ないんだから。(苦笑) フランク・シナトラとかナパーム・デスとか、えっと、それから・・・? なんか自分で特別な何か縛りをつけないと、とてもじゃないけど、5曲だけなんて無理だなぁ。 例えば、絶対自分のお葬式でかけたいと思うお気に入りの5曲、とか。(嫌です。) 5人に回さなきゃいけないっていう、別に破ったからって罰せられるわけでもないのに、なんか守らなきゃいけないような気がする妙なルールも変なプレッシャーを感じますね。(苦笑) ちなみに、回す人が全くかぶらないという前提で、みんながまじめに5人にバトンを渡していくと、何回渡すと、全地球人口に行き渡ると思いますか? ・・・たった15回だそうです。意外にカブっても、まじめに回していけば、20回とか25回とかで回りきっちゃうのかな?もっとかな。 みんながその気になれば、1ヶ月で終わるかも? みなさんのブログにも近いうち来襲してくるかもしれませんね。 |
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Ron Sexsmith Live!
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- 2005/06/18(Sat) -
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1週間のうちに連続で、ライブのアップというのはどうかとも思うんですが、今日は、カナダの重要文化財、ロン・セクスミスのライブでございます。(30-5-2005のとこ。)映像で、1時間半に渡って観られます。
1.There’s a rhythm 2.Tell me again 3.Strawberry blonde 4.The idiot boy 5.This song 6.Whatever it takes 7.Not about to lose 8.Tomorrow in her eyes 9.Gold in them hills 10.In a flash 11.Listen (Sexsmith & Kerr) 12.One less shadow (Sexsmith & Kerr) 13.Only me (Sexsmith & Kerr) 14.Former glory 15.Hard bargain 16.Pretty little cemetery 17.These days 18.Wishing wells 19.Thinking out loud 20.Secret heart 21.For a moment there -------------------------- 22.God loves everyone 23.Bobby Jean (Bruce Springsteen) 24.Miracle in itself ロンとドラマー兼チェロの2人のみのアコースティックセットのショー。できれば、フルセットで観たかったですが、ステージ上のロン曰く、理由は「タフなツアーと経済的な都合」だとか。付け加えて「Don’t cry, Argentina.」と。(笑)でも、逆に彼の声に集中できるから、それまた良しってことで。相変わらず、良いお声をしていますし。 ![]() どこにもセットリストがないので、観ながら書いてて、リスト中盤にある初耳ソング3曲に、うわ、これはわかんないや、と思ってたら、これまたステージ上のロンさん曰く、もう一人ステージにいるドン・カーさんとは97年からの付き合いで、アルバムを一緒に作ってみようっていう話になったらしく、その中からの新曲だそうです。ソロと比べるとカントリー色が強い感じになってます。こちらでフル試聴できるようです。スウェーデンで発売はされますが、なかなかレアスタッフだそうで。将来は北米での発売も見込んでるとか。 なんかバンクーバーで観た時より、MCも饒舌なような気がして、結構笑いを取ってたりしますね。「These days」や「Secret heart」〜「For a moment there」の場面では、彼の優しさを垣間見た気がしました。ジェントルマンですな。小さい箱ならでは、という感じですが。 |
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オランダ人は太っ腹。
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- 2005/06/17(Fri) -
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*どっぷりベルセバワールド。TFCに続き、今度はベル・アンド・セバスチャンの公演を聴けるページ。2002年のものと2004年のものの2公演分全部を聴くことができ、脱退してしまったイザベルの公演まで聴けます。おまけに「Step into my office baby」のPV付。
<2004-03-31 : Vredenburg, Utrecht, Netherlands> 1.Passion Fruit 2.Expectations 3.Step Into My Office, Baby 4.Wrapped Up In Books 5.The Model 6.I'm Waking Up To Us 7.Jonathan David 8.You Made Me Forget My Dreams 9.You Don’t Send Me 10.You're Just A Baby 11.Dog On Wheels 12.Scooby Driver 13.Slow Graffiti 14.Asleep On A Sunbeam 15.My Wandering Days Are Over 16.I'm A Cuckoo 17.If You Find Yourself Caught In Love 18.Roy Walker 19.Stay Loose ----------------------------- 20.Dirty Dream #2 21.Sleep The Clock Around 2002年のやつにはセットリストが書いてありますね。 元々このサイト(オランダ産)は、これが何とも太っ腹なサイトで、取りあえず24時間ライブ映像が垂れ流し状態っていう凄さ。(ページ上方の「LIVE」欄にある「WEBTV」をクリックし、出てきたウィンドウの下の欄からどれか観るのに適したものを選ぶ。) 僕がたまたま開けた時は、ダークネスのライブが放映されてて、ボーカルのジャスティンくんが、ステージに放り込まれたブラを拾い上げて、例のハイトーンで歌いながら、自分で装着する、という場面でした。(苦笑) おお、そんなものが観られるなんて羨ましいなぁ、と思った方も、このサイトのダークネスのアーティストページに行けば、その模様の一部も観られます。 TFCのページに行くと、アコースティック形式のライブを15分聴け、またその中の1曲「Save」は映像でも閲覧可能。また、このページにはTFCの随分前のライブ音源が聴けてかなり貴重です。今ではやらなくなった曲もあるし。しかも、ポウジーズのライブ音源まで一緒に入ってるっていうオイシさ。終盤の「The concept〜Satan」はかっこよすぎ。今のTFCには出せないな、ありゃ。 自分の好きなバンドを検索にかけると、何か出てくるかもしれません。ここに書き並べるのは面倒なので省略しますが、僕が検索かけてみたものの中でも、随分良いものが探し出せましたから。ページ上方の「ZOEK」の欄を使って、試してみてください。 ちょっと知って得する太っ腹サイトでした。 *やっとわかりましたよ。何が?って、「3ヶ月トピック英会話」のエンディングテーマが何なのか。(おいおい) 毎回観てるわけじゃないけど、たまにやってるのを観ると、ついつい手を止めちゃうのよねぇ。主演で出ているお二方がもうかわいらしくて。あれなら楽しく英語の勉強、ガンバリマスよ。あれはNHKと言えど、ズルイっすよね。 で、その曲が何だったのか、というと、インディーズ男女2人組ユニットのメルティング・ホリデイーズの「Heartgraph」という曲でした。ピチカート・ファイブとカヒミ・カリィって感じです。 驚いたのは、なんと、彼らは例のラブアタックイブと同じレーベルに所属してる方たちで、その曲が唯一収録されてるレーベルコンピ盤の中に、ラブイブの曲も混ざってて、まさかこんなとこで繋がるとは思わなかったこと。まさかレーベルメイトだったとは。 このコンピ盤、ずいぶん売れてるらしいんですけど・・・とりあえずこの曲、次のアルバムに入れてくれたら、欲しいなと思うんですけどね。 *10月26日に埼玉スーパーアリーナのQueen with Paul Rogersの日本公演が決まったようです。この後、続々と他の場所も決まっていくでしょう。 クイーンで、フレディ・マーキュリーではない他人が歌うのはもはやしょうがないとしても、クイーンのライブで、「All right now」とか「Wishing well」を聴くのはすごい違和感が出そうだなぁ。まぁ、ポールが歌ってる時点で、クイーンなのか何なのかよくわかんないから、良いのか。みんなで合唱できれば良いみたいな。 ただ、本国ではもっと馴染んでるのかもしれないけど、日本じゃ、フリーもバドカンもそんなに人気ってわけでもないと思うし、ファン層もクイーンとほとんどカブらないことを考えると、やっぱ足かせになるかなぁ。ファンからしたら、1曲でも多く、クイーンの曲をやれよーっていうのが本音だろうから。 クイーンといえば、向こうにいた時に、17歳児がすごいクイーン気に入ってて、しょっちゅう聴いてたんですよね。クイーン自体はすごく昔のバンドなのに、今の10代が真剣に凄く良いって言ってるのを微笑ましく思ってたんだけど、ある日、 「ああ、そういえば、クイーンって最近再結成したんだよ。」って言ったら、 「でも、ボーカルの人はもういないんでしょ?」 「うん、ポール・ロジャースっていう人が歌ってる。昔、フリーとかバッド・カンパニーとかで歌ってた、凄くソウルフルな歌の上手い人だよ。」 「えー・・・・。」 自然な反応だわな。 「ねぇ、クイーンって今何歳なの?」 「うーん、だいぶ年取ってると思うよ。デビューが74年で、その前にも結構キャリアがあると思うから、50半ばとか、下手したら60歳くらいなんじゃない?(実際は一番年上のブライアン・メイが今年で58歳。)」 「えー!?すごくオジサンじゃない!?」 「知らなかったのかよ。」 わかる気がするのは日本だと、CDを買うとライナーが付いてるおかげで、それを読めば、全く知らなくても少しはわかるようになってるけど、向こうのCDはほんとCDだけですからね。自分で調べないと、ほんとこの写真の人たちがやってるんだな、くらいしかわからないですよね。しかも発売当時の写真ですし。(笑) ちなみにホストファーザーはクイーンが嫌いで、一度も好きになったことがないそうです。とても彼らしい。(笑) |
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Teenage Fanclub Live!
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- 2005/06/13(Mon) -
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スコットランドのBBCラジオが、TFCの地元・グラスゴーにあるグラスゴー・アカデミーで行われた5月26日公演を50分余りに渡って放送したそう。放送されたのはまるまる14曲。
それをこちらで聴くことができます。 リンク先に飛んだら、ページ左側に「listen again」という項目があると思うので、それを開くと、また新たな画面が出てくると思います。そうすると自動的に放送が流れ出すと思うのですが、すぐに「15mins」の早送りのボタンを4回クリック。1時間分早送りすると、TFCのライブがスタートします。ただし、この番組は週一の番組で、次回の放送があると、その後すぐに差し替えられてしまうので、掲載期間はこの1週間のみです。(来週の月曜まで。) もし少しでも興味のある人はお聴き逃しなきよう。 <当日のセットリスト> (1. Near you [Gerry]) (2. Slow fade [Norman]) 3. About you [Raymond] 4. Star sign [Gerry] 5. Nowhere [Raymond] 6. Did I say [Norman] (7. Save [Gerry]) 8. Start again [Norman] 9. I need direction [Gerry] (10. Only with you [Raymond]) 11. I don't want control of you [Norman] 12. Ain't that enough [Gerry] 13. It's all in my mind [Norman] (14. Don't look back [Gerry]) 15. Your love is the place [Raymond] 16. Neil jung [Norman] 17. Sparky's dream [Gerry] ---------------------- 18. Fallen leaves [Gerry] (19. Can't feel my soul [Raymond]) 20. The concept [Norman] (21. Everything flows [Norman]) カッコの曲は放送されず。放送された曲はこのセットリストの順番通り流れています。 以前にも何度か書いてますが、このバンドは少し他のバンドとは違って、バンドにいる3人のソングライター、ノーマン・ブレイク、ジェラルド・ラブ、レイモンド・マッギンリーによって成り立っているのですが、ライブでは自分で作った曲はその作った本人がボーカルを取るのです。だから、上記のリストを見てもわかるとおり、ボーカルが代わる代わる歌うのです。それであまり違和感が出ないとこが不思議なんだけどね。 このバンドのライブ演奏は特に上手いわけでもなく、スタープレーヤーがいるわけでもないし、むしろラフだと思うし、歌にしたって、そんなに上手いわけでも、個性的なわけでもないんですけど、曲だけは全部名曲です。TFCのズルさを堪能していただきたい。 |
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ビデオコーナー。
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- 2005/06/11(Sat) -
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*興奮冷めやらぬタヒチ80のライブですけども、渋谷2日間のセットリストはこちら。
6/8 1. Big day 2. The train 3. Yellow Butterfly 4. Here comes... 5. Cherry pie 6. Empty & amused 7. Matter of time 8. Antonelli 9. Your love shines 10. ISAAC 11. Made first 12. Soul deep 13. Changes -------------------------------- 14. Wallpaper for the soul 15. Where are we going? w/Fugu (Marvin Gaye) 16. Aftermath -------------------------------- 17. Something about you girl 18. Heartbeat 6/9 1. Big day 2. The train 3. Yellow Butterfly 4. Here comes... 5. Cherry pie 6. Something about you girl 7. 1000 times 8. Matter of time 9. Your love shines 10. ISAAC 11. Made first 12. Soul deep 13. Changes -------------------------------- 14. Open book 15. Where are we going? w/Fugu (Marvin Gaye) 16. Antonelli -------------------------------- 17. Wallpaper of for the soul 18. Heartbeat 6/8公演時の写真はこちらに。残念ながら、有料会員登録をしなければ、写真拡大しては見られないようです。 他のライブ評もちらちら読みましたが、概ね好評で、楽しかった、とか、ペドロはオイシイ、とか、そういったものでしたね。あと、やっぱ意外に会場が人でパンパンでびっくりした、というのもありました。贅沢な話だけど、もうちょっと広くても良かったかもね。 *ロックミュージックを中心にエアプレイするイギリス発のXFMのサイトには結構たくさんのプロモビデオがアップされてるんだけど、なかなか目にできないビデオもあったりする。 例えば、ベル・アンド・セバスチャン。ベルセバの場合は、ビデオに関しても、なんだか学生時代の匂いがする、文系的なニュアンスが滲み出てて、またそれがすごく良いんだけど、現時点で最新作のからのビデオは観たことがなくて、ちょっと感動。やっぱ良いわ、ベルセバ。 あと大感動だったのは、クラークスヴィル。ビデオなんてあったのかい、って感じで。このビデオでも彼が良い曲やってるのがよく出てて、ぐっと来てしまいます。「Spinning」も良い曲だよねぇ。セカンドシングルだったそうです。ちょこに入れてた「Secret file」もそうだけど、こういう素敵な曲がどっさり入ってたアルバムでした。早く何か次のアイテムが出るといいんだけど。 意外にディレイズのPVも観たことなかった。オフィシャルには多分載ってない。音が響きまくってます。 他にも色々ここから観に行けるので、もし時間があれば。メジャーどころではフー・ファイターズやコールドプレイ、ホワイトストライプスなどの新譜のシングルPVも観られます。 そうそう、この中に、今個人的に押したいHALというバンドのPVもアップされています。彼らはベルセバと同じく、老舗インディレーベルのラフトレードと契約しているダブリン出身の4人組で、最近、デビュー作が出て(US盤は出てますが、日本盤のリリースは7月の終わりだそう。)、なかなか好評のようです。80'sのポップミュージックのエッセンスも感じながら、ビーチボーイズやラズベリーズのような60's~70'sの古き良きところも踏襲しているという優れもの。今のムードにもぴったりだと思うし、出てきたタイミングも良いんじゃないかな。今年のサマーソニックにも出ます。ページ最上部の「LISTEN NOW」というところをクリックすると、今現在流れている放送が聴くことができます。 *こちらはロスのFM局のKCRWから恒例のスタジオライブ。 Doves *最後におまけビデオ。これ(要解凍)はトミー・リーに関する映像なんですが、腹がよじれます。(絶句の方かな?/笑) トミー・リーは天才だ。 |
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Tahiti 80 and Fugu
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- 2005/06/08(Wed) -
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世間がサッカーで興奮し、勝利にフィーバーしていた頃、僕はタヒチ80の公演を観に行ってました。すっかり忘れてました、サッカーの試合。ステージ上のグザヴィエに「今日は日本チームのサッカーの試合があるんだよね?」って言われるまでね。
あれだけ執拗に1つの結果を求められる環境もなかなかないと思うんだけど、W杯の出場が決まってほんと良かったですよねぇ・・・。 ショウの方は、良いショウでしたよ。1回ちらっとオーディエンスの様子を見て、にやっとしてしまったのだけど、フロアにいる全員が首振り人形のように身を揺らしてたからね。(笑)彼らの音楽で、和やかに、楽しんでる雰囲気がよく出てたと思います。笑いも頻繁に起こっていたし。 音楽の細かい話は抜きにして、1つのエンターテイメントとして観た時、やっぱ彼らは日本のオーディエンスを目の前にしたライブで、慣れてるな、という印象を強く持ちました。我々オーディエンスの逐一の反応を彼らはよく理解してる。特に日本のオーディエンスの、曲間における、あの気持ち悪いほどの静けさに、ひるんだり、高い壁のようなものを感じてしまうバンドも少なくない中で、その反応に躊躇せず、むしろ手馴れた感じで、バンド主導の緊張した雰囲気を持たせないショウ運びができるっていうのは、このショウではとても有利に働いていたと思う。まぁ、音楽だけではなく、笑いの方も芸達者だった、ということですかね・・・特にペドロだけど。相変わらず、絶好調だったし。(笑)あのひょうきんさも彼の人徳なんでしょうね。今回のアルバムのカギだった(?)「パンダ」も、しっかり期待に応えるあたりは、かなり喜ばれてたしね。「お約束」は大事にしないといけないねってことで。日本人はそういうのが好きなんだから。(笑) ペドロに関しては、最初の頃のライブなんかはやっぱ、グザヴィエの、イメージ的な2枚目キャラ(声のイメージも大きく作用してると思うけど、)とは対照的に、音楽から勝手にイメージしていたバンド像では全く予想外に突如として我々の前に現れたあの妙な三枚目のキャラには、何?あの変な人は?って感じで、遠巻きに観られてたと思うんだけど、今ではその対照的な位置関係とその間で行われるほとんど漫才のようなやり取りがすっかり面白く感じられるようになって、ライブの中でもすっかり人気者になってしまっている感じなんですよね。すっかり認知されてしまってる。メンバー紹介で「この国では最も有名人」とまで紹介されちゃうくらいだから。また、グザヴィエのもっと向こう側にいるギターのメルディックの寡黙さもまた良いのかもしれないね。2つの対称性が上手く作用して、よりフレンドリーにさせているっていうか。 あとはやっぱ、ペドロがフランス語はもとより、ドイツやイタリア、ポルトガル語で、誰もがわかるような単語を言っていたことなんかにも象徴させられるんだけど、一応コミュニケーションは英語でしているんだけど、こっちも向こうも共に英語は母国語ではないということで、英米のバンドのライブでは観られない、言葉のやり取りの面白おかしさもかなり利いてたと思うんですよね。いくら外タレバンドを観慣れてても、いなくても、今までにはあまりなかった新鮮な感覚と面白さが味わえたわけです。彼らもそんな日本のオーディエンスの思いを知ってか知らずか、それを面白おかしがってる。そういうとこもお互い似たような感覚が得られて、よりリラックスした雰囲気に持っていけた要因でもあると思うんですけどね。 一方、演奏の方は、さすが、という感じだったと思いますね。このバンドは、一気に彼らの音楽世界に持っていってしまうボーカルトーンやメロディの質感とは別に、やっぱ一番はリズム隊が肝だと思ってて、特に今回の作品の作風からしても、そこにすごく興味があって、ライブ中はベースとドラムばっか観てたんだけど・・・上手いんだよね。やっぱ。前に観た時もそう思ったけど。 ものすごくタイトだし、特にドラムは、何にも面白いことは言わないんだけど(笑)、寡黙にすごく良い仕事をしてるんですよ。今回のツアーでは、意識的にバスドラムの音を強く出してたようだし、曲によってはもっと踏ん張った叩き方もしてたと思うんだけど、相変わらず、すごく丁寧で上手いドラムを叩いてて、ペドロのベースも太くて、重心の重いベースサウンドで、あの人は結構R&B的なグルーヴィーな弾き方もするから、リズム隊として、良い感じで、タイトかつへヴィな調和感覚が出てて、そこにさっき言ったあのボーカルトーンや流麗かつポップなメロディが被るから、もうみんな持っていかれてしまうのですよ。・・・ねぇ?(笑) このバンドの良いとこは、とにかく彼らがとても良いダシを持ってて、それを大いに活用しながら、普遍的なポップミュージックとして表現し、成立させてること。これまで3枚の作品の流れの中で、音楽ジャンルの色合いとしては大きく変えてきたことはあるんだけど、その底辺の部分だけは変わってなくて、各アルバムからチョイスされた楽曲演奏をライブで聴きながら、それを確認できた。フランス人としてのダシ、音楽を作るプロミュージシャンとしてのダシ、音楽リスナーとしての教養からくるダシが良い具合にミックスされている。まぁ、相変わらず良い出し汁が出てるな、とその時思ったわけです。 また、型に嵌らない自由を感じられる、というのもまた良いとこで。彼らの引き出しの多さからくる音楽的な自由。そして、ライブにおける演奏家やアレンジャーとしての自由。 今回のライブ中にも、やっぱ曲の中で彼らお得意の即興的な場面が何度かあったんだけど、決して自己満足的なものではなく、お客を楽しませる、エンターテイメントとしてきちんと成立した物を見せてくれるっていうのは、ほんとありがたい。だってこっちはビール持ってるんだから。(笑) 結構色んなタイプの曲があって、ライブ用にリアレンジされてる曲もあって、どの曲をやるか?っていうことより、単純に鳴ってる音を楽しんでる部分が強かったものだから、シングル的キラーチューンの、例えば「Soul deep」や「Heartbeat」とかが終盤に始まった時なんかは、「やった!「Heartbeat」がやっと始まった!」とかじゃなくて、「ああー、そんな曲も持ち曲だったね。それもやっぱやらなきゃダメだよね。」とかって後から思っちゃったりして、いかにライブ全てを楽しめてるかっていうのがよくわかると思うんだけどね。彼らにとっては強みでしょう。とりあえず、少なくとも曲と歌に入っちゃいえば、みんな問答無用でうっとりしちゃうんだから、曲選びがどう転んでも、その受け手側には文句はないわけで。 まぁ、こんなとこかな、思ったことは。ほんとはタヒチの話はやかましに回すことにして、今回は前座のステージのことを書こうと思ったんだけどね。でも、ほとんど勢いで書いちゃったよ。(苦笑) あの、前座が居たんですよ。鍵盤(1曲だけギター)の弾き語りで、一人で登場してきて、名前はFuguって言うんですけどね。正確にはフグではなくて、フギュって感じで発音するみたいだけど。 僕は前に一度、何の流れか、ちらっとアルバム試聴したことがあって、これは良いなぁ、と思って、ウィッシュリストにも入れておいたことがあって、あんまり素性を知っていたわけじゃないんだけど、まさかここでお目にかかるとは思いませんでした。「僕はフグは好きだよ。」と冗談めいたことを言っていたので、日本では「フグ」が何のことかご存知だったようです。彼のステージ上での話し方から、彼がタヒチと同郷のフランス人であることがわかったんだけど、どうも彼が言うには、5年前に日本でアルバムを出したことがあるそうで、彼が演奏した新曲も、タヒチのサポートを受け、グザヴィエも彼に曲を書いて、提供してあげたようです。 で、まぁ、家帰ってからもちょこっと調べてみたんだけど、彼は南フランスの在住のメディ・ザンナド(Mehdi Zannadなんだけど、フランス語名だから、正確にはなんて言うのかわからない。)という名の青年で、彼の言った通り、5年前に彼のデビュー作が日本でもリリースされていました。ただ、出てたのがPop bizからだったようなので、しっかり日本盤という感じではなく、ほとんど直輸入盤という形だったっぽい。 デビュー作ではステレオラブのレティシアや、SSWのジョン・カニンガムがゲストで呼ばれ、制作されたアルバムらしく、ここで、彼らと繋がるとは思いもしませんでした。前聴いた時もそれで聴いたのかもしれないけど。同じウィッシュリストには、ジョン・カニンガムのソロアルバムも入ってるし。これまた良い感じなんです。ビートルズやバカラック系で。 今制作中だという、2枚目はタヒチのプロデュースなんだそうで、元々デビュー当時から、タヒチは彼の音楽をものすごく気に入っていて、プッシュしてたみたいで、そういう経緯からも、今回の前座抜擢と相成ったようです。 ステージに一人で出てきた彼は、いきなり地元から外の世界に出てきたかのように、何かしゃべるにしてもぎこちなく、大分緊張してたみたいで、まぁ、そういう意味でも、逆にタヒチの馴れた振る舞いが印象的にも感じてしまうんだけど、演奏自体はしっかりやっていて、誠実な印象は受けました。主旋律もポップなメロディで、聴き当たりも良かった。 何と言っても、名前がかなり印象的だし(笑)、ステージに出ることで、名前を知ってもらえるわけだから、今回のこの前座が彼には良いきっかけになるんじゃないかと思います。タヒチが絡むということから、もしかしたら新作も日本盤で出るかもしれないしね。 ただ、このステージを観てて、すごく惜しいと思うのは、彼のアルバムをサンプルチェックしてもわかる通り、彼はブライアン・ウィルソンライクな音を出してる人なので、今回のピアノ弾き語りのみでは、音装飾に頼っている部分がごっそり省かれてしまって、十分その魅力が引き出しきれなかったな、と。ピアノのみだと、随分あっさりしてしまうのでね。たった一人じゃどうしようもないんだろうけど、あのショウだけでは、彼が彼のアルバムの中で何をやってるかを正確に理解されないまま、終わってしまったのが、正直残念ですねぇ。僕も観てて、あれぇ、思ってたイメージとちょっと違うなぁ、と思ってしまったので。そつなくピアノを弾きこなしてしまう彼の姿を見て、ベン・フォールズとかと被って見えたりしてしまった。(笑)彼はただのSSW系ピアノマンじゃないぞ、と。 |
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驚愕。
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- 2005/06/06(Mon) -
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*7年ぶりです。ポウジーズの新譜「Every Kind Of Light」が出ちゃいます。今月の22日に。確かにそんな動きを起こすような話はどっかで聞いたような気がするけども、ケンさん(笑)が最近ソロの新しいのを出してたくらいだったので、まさかそんな近い将来だとは思わなくて、びっくらこいたよ。6年ぶりにシルバーサン出たでしょ?TFCが5年ぶりに出たでしょ?ザーも5年ぶりくらいに出るでしょ?ジェイソン・フォークナーも出そうって言われてるし(出たら6年半ぶりくらい。)、今月ポール・ギルバートと来るらしいライナス・オブ・ハリウッドも出そうって話が出てるし(出たら5年ぶり。)、今年はなんか周期が来てるかもね。こんなノリなら、ほんとにレッド・クロスとかもアルバム出ちゃうんじゃないかっていうね。その動きがなくはないから。・・・うわー、なんかわけわかんないよ、ほんと。 ポウジーズは日本盤もビデオアーツから出ます。アメリカではライコと契約を結んだみたいね。大きなインディレーベルです。少しびっくりしました。やっぱちょっとイメージ的にオールドスクールっていうか、昔のカタログをたくさん扱ってるイメージがあるかな、ライコって。 新曲はここで聴けます。 ![]() *2年前に出ていたマニック・ストリート・プリチャーズのB面曲&カバー曲集が日本盤化されるそうです。何をこの期に及んで、と思ったのですが、ボーナストラックがつくんだそうですね。 ボーナストラックは日本でビールのCM曲になっている「Everything Must Go」(彼らの4枚目のアルバムのタイトルトラック)と、今年のUKツアーで、無料で配っていたという「God Save The Manics」EPに入っていた新曲3曲。 しかし、この日本盤にとって不幸なのは、ファンにとって目当ての新曲3曲は、ファンの方ならご存知の通り、オフィシャルサイトでフリーダウンロード(適当な名前とEmailアドレスの登録は必要。)出来てしまうのですよね。一生懸命作ったEPをタダで配ってしまうのがマニックスらしいといえば、マニックスらしいのですが。 ただコレ、僕はウィンドウズマシーンを使ってるので、ダウンロードしてWindows media playerで聴くのは容易なのですが、マッキントッシュ・マシーンには優しくなく、聴くのは容易ではないようです。そこにちょっと注意が必要です。 ということで、この日本盤、ちゃんとCD音源という形で取っておきたいコレクター向けのアイテムになってしまいました。 *今月末にブライアン・ウィルソンのスマイルDVDが出るわけですが、滅多にDVDを買わない僕でも手にしようとしてます。ところが、アメリカではもうすでに出ていて、観ることができるわけです。しかも日本盤の定価の半値で売られている。 クリックしてしまいますた。(爆笑) アマゾンで残り1点しかないものを僕が差し押さえ。 (今は在庫があるよう。) あーん、少しお金使うのを控えようと思ってたのに。どっちにしろ手に入れるものだし、内容も日本盤と変わらず、安く済んじゃうし、早く観られちゃうし、リージョンコード違いも字幕がなくても何とかなってしまう、ということを考えて、クリック。 恐ろしいですねぇ、全く。(苦笑) disc2のスマイル全編披露も楽しみだけど、disc1のスマイルの歴史ドキュメンタリーが楽しみだなぁ。 なんせ2枚全部で4時間半だからね。どっぷりだ。 DVD観賞後の喜びの声はここに。 *ブライアンはこの10月にクリスマスCDを出すとか。 |
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レシート貼ってるんじゃないんだから。(爆笑)
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- 2005/06/03(Fri) -
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*どうでもいいけど、1曲目にかけてたの「Shoot the thrill」じゃなくて、「Whole lotta rosie」だった。(笑)
これはAC/DCがやってるわけではないけど、「Whole lotta rosie」。たまたま見つけてしまった。(笑)コレも随分古い音なんでしょうね。 この演奏してるバンドはコアなハードロックファンには一部知られてるのかもしれませんが、Railという1970年からやってるシアトルの老舗バンドさんなんだそうです。下の「Select Feature…」からこのバンドの偉業を観ることができます。(笑) 今でも、ああやって元気にロックにやってるっていうのは良いですよね。ロックこそが元気の源!って感じで、微笑ましくて。(笑)ああいう風になってみたいものです。 *Tsarの新譜のリーダートラックの「Band, Girls, Money」のPVがここに。 他にも、ブライアン・ウィルソンやキーンのライブ、今注目を浴びてるコールドプレイやホワイトストライプスの新譜のリーダートラック、へビィなもので、スリップノット、ザック・ワイルド率いるブラック・レーベル・ソサイヤティまで置いてあるようです。ご興味があれば。 *UKツアーの千秋楽を終えたTFC。このバンドは、ライブごとで全く違うセットリストを用意するバンドで、例えば、彼らが日本ツアーに来たら、一緒に回って全部観ることに価値のあるバンドとして知られています。(ホントに?/笑) その曲選びっていうか、やり方は全然決まってなくて、必ずしも新譜の曲から始まるわけではないし、ほんとに各アルバムからくまなく演っていて、どこの曲から来るのか、全く予測不能の楽しみがあります。彼らには良い曲がたくさんありすぎますので、1つのライブで良いとこを全部観るのは不可能だ、という諦念も持ちつつ、どの曲にも、ひょっとしたら、あの曲をやってくれるかもしれない!という、可能性と期待が常に持てるわけです。 まぁ、どの曲をやってくれてもハッピーなんだけどね。20回の公演をやった今回のUKツアーでも50曲近くの曲から演奏されていったようです。 トラヴィスのメンバーやダークネスのギターさんも観に来たというこのロンドンのアストリアの千秋楽のライブのセットリストは、ツアー最後にふさわしく圧巻。 最初に新譜「Man-Made」からアルバムの順番通りに全てを演奏。その後、アルバムを遡る形で演奏されたようです。「Howdy!」からは「The town and the city」とかあるし、「Thirteen」からは「The Cabbage」とか「Radio」とか定番曲がいっぱいあって、良い曲があるのに、どっちも1曲しか演奏されなかったのは悲しいけど・・・そんなことを言い出したら、アレもコレもで、キリがないんだけどさ、もうこんなセットをやられたら、びーびー号泣してしまいます。(笑)観たかったなぁ。 <At Astoria in London on June 1st> ![]() 7th「Man-Made」 1. It’s All In My Mind 2. Time Stops 3. Nowhere 4. Save 5. Slow Fade 6. Only With You 7. Cells 8. Feel 9. Fallen Leaves 10. Flowing 11. Born Under A Good Sign 12. Don’t Hide ![]() 6th「Howdy!」 13. I Need Direction ![]() 5th「Songs From Northern Britain」 14. Start Again 15. Your Love Is The Place Where I Come From 16. Ain’t That Enough 17. I Don’t Want Control Of You ![]() 4th「Grand Prix」 18. About You 19. Neil Jung 20. Sparky’s Dream 21. Mellow Doubt ![]() 3rd「Thirteen」 22. Hang On ![]() 2nd「Bandwagonesque」 23. What You Do To Me 24. Star Sign 25. The Concept ![]() 1st「A Catholic Education」 26. Everything Flows -------------------------------- 27. Don’t Look Back (「Grand Prix」から) 参考:ベスト盤「4760 Seconds」 *8月に日本のサマーソニックにやってきますが、時間が限られてるとこで、どんな曲をやるのか楽しみですね。出演時間は70分くらいかな。14、5曲が限界か。 もう絶対余裕でトリだと思ってたんですよね。ラーズなんかより後だと思ってたし。別ステージのオアシスとかの兼ね合いなのかな。どっちにしろ、ファン層的にオアシス&ウィーザーとラーズ&TFCがガップリ四つって痛い感じなんだけども。 僕はTFC→ブラッククロウズって行きたいとこだけど(ステージ同士近いし、現実的。)、祭最後のスタジアムの花火も観たいから、終盤のオアシスも良いかなぁ。と。例えば、「Don’t look back in anger」の大合唱の中、花火なんぞを盛大に上げられたら、観てなきゃ損。 ウィーザーもラーズも観てみたいけど、ウィーザーはTFC厳守で無理だし、ラーズは、過去に1度だけ来日して、観た人の話だと、相当ライブは下手だったらしく(笑)、多少メンバーが違うとはいえ、玄人ブラッククロウズと比べたら・・・やっぱねぇ。ちょっと顔出して、チラッと観てみたいけど。 ウィーザー、以前にもサマソニ来たけど、前回はフレーミング・リップスにことごとく振られ、今回はTFCに・・・。つくづく縁がないなぁ。でも、1回目のサマソニでは、幸いにも復活ウィーザー観て号泣できたし、リップス観て号泣、おそらく今回TFCで号泣だから、いっか。 2日目終盤、おそらく足が痛くて疲労困憊だろうに、なんて忙しさなんだ。(苦笑) |
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キーボードいらず。
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- 2005/06/02(Thu) -
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*昔、放送部に所属していた。およそ縁のない世界だったんだけど、ただ単に好きな曲がかけられると思ったから、入った。で、入ってからは、好きな曲なんだから良いじゃん的に、学内放送で1曲目からAC/DCの「Shoot to thrill」とかのノリだったから(笑)、そこの世界に全く興味がない人にはある意味無茶苦茶に強引な感じでやってたんだけどね。
なかなか出来ない経験だったから面白かった。ただ曲をかけるだけのDJに徹するわけにもいかなかったので、自分の声にすごくコンプレックスがあって、それを聞かせるのは忍びないっていうか、ほんとに嫌だったけど、マイクを通して話すことも一応自分でやったし。なんちゃってラジオパーソナリティ。(笑)好きな曲を書けるというだけの目的を達成させるために、それら全部をやりました。放送の前の晩なんて、放送時間も限られてるから、適度にしゃべる時間も踏まえて、人様に聞かせるために、馬鹿みたいにかけたい曲も真剣に考えて、それをタイムグラフに起こしたりしてね。それをCDとともにミキサー卓さんに渡して、それを元に音を出してもらって。毎回変にドキドキしてた。 ・・・それも今や昔。それも個人で、オンライン上でも出来る仕組みになってるんですよね、今。自分で録音して、それをアップできる場所があって。音楽もかけちゃってるものは、その音楽の著作権とかどういう仕組みになってるのかわからないけども、少なくともそういうのが可能なわけです。マイクとデジタルで録音できるものがあれば、みんななんちゃってパーソナリティになれるのです。たまに聴くと、みんな結構上手にやってるんですよね。楽しそうに。 *最近、こうやってキーボードで打つのが億劫に感じて、これ、もし音声録音して、それをアップしたりできるなら、5分か10分くらいで終わるのになぁ、とか思ったりして。 話だとやっぱ文章より大分楽だと思うんですよねぇ。物理的な苦労の大幅な軽減もそうですけど、例えば、アルバムレビューのようなものを相手に伝えるのも、文章の組み立てとか、文章ではいつも変だった日本語のおかしいとこなんか気にしなくていいわけです。もっとシンプルになる気がする。ここが良い、ここが気に食わない、以上!とかって、話しっぱ。ライブ評も、話のノリでどんなライブだったかわかっちゃうよね。こんな世間話みたいな文章も、ネタだけ先に考えておいて、話にしてしまえば、もっとリラックスした感じになるだろうし。 ただ1つだけ問題なのは、先ほども言ったように、自分の声は嫌なので、将来出てきてほしい声変換ソフトみたいなもので、クリス・ペプラーとかが話してるようにしてもらいたいな、と。あの低音を利かせた声はずるいってことで、もうザッツパーフェクトですよ。 それとか、やかまし的にアリなのが、プロジェクトXの田口トモロヲとか。どんな感じでそのバンドが出来て、どういう過程を辿って、どうしてこんな素敵な作品が出来たのかが、不必要なまでに感動的に味わえます。(爆笑) ・・・あんまり現実的じゃないね。僕のキャラクターと違いすぎるし。森本レオだったら、どうするんだ?って感じだし。(苦笑) 馬鹿なことを言ってないで、がんばって打つか。 *シルバーサンの新譜が日本盤で出ることになったよ。発売日はまだ定かじゃないけど、素敵なパワーポップバンドのアルバムをリリースしてるエクセレント・レコードから出ます。ボーナストラックも付くそうですよ。 *皇帝再び降臨。こちらも前作が出て久しいザー(Tsar)の新しいアルバムがあと1ヶ月くらいで出ます。5年ぶり2作目。ファーストからはちょこにも1曲入れたことがあります。待ってるのは、TFCとかイールズじゃなくて、これ?そんな人はオフィシャル・サイトを開けて、がんがんエアギターしてください。 ただこのバンド、畑はパワーポップバンドなので、「Music」を開いて、アルバムの中身をチェックした方が良いかもしれませんね。「Video」を開けると、素敵な映像クリップも観られます。 *ずいぶん前に出たけど、まだ手にしてなかったストラッピング・ヤング・ラッドの新譜「Alien」を聴かせてもらったんだけど、こいつはまた絶句するほどすごい。クソまみれ。(汚くてすいません。)ドラムのジーン・ホグランのドラムロールは相変わらず速すぎで、いつもより何回多く回すんだ?って感じ。(笑)ギターのリフや刻み方とかも相変わらずパーフェクト。神的領域。前作はもっと純粋に、ヘヴィメタルやハードコアオリエンテッドというか、そんな風に感じたんだけど、今回はもっと複雑で、サウンドエフェクト的にももっと手が込んでて、曲展開の方もどっちに行くのか読めない。(いつもだけど。)とっちらかっていく感じなんだけど、紙一重でまとめていく。デヴィンの情報量をコントロールする力は半端ない。比べられがちな無機質タイプの「City」に比べると、よりソロ的な感触で有機的な感じか。友達が「City」がコンクリートなら、「Alien」は有機金属みたいな感じかな?とかって言ってたけど、どう?(笑) なんかある曲にはワイルドハーツの曲のワンフレーズが入ってるんだってね。あまりに高速で速すぎて、聴き取れなかったけど。(苦笑) *あれだけボロクソに言ってるんだから、もうワイルドハーツの活動なんてもうないかもしれない。でも、形上、まだ解散させてなくて、またやるかもしれないと思わせるあたりがジンジャーで、彼も何度かバンドをがんばってやるんだけど、そこがまた彼の弱さみたいなとこもあるんじゃないかと思う。なぜバンドがいつまで経っても好転していかないか、結果なぜ何度も解散を考えてしまうのかって、結局そこなんじゃないかな。バンドファンには悲しいとこだけどね。 彼の一方的な話だけでは事の真理を知るのは難しいけど、バンド内外での取り巻きの悪さはもう嫌ってほど、彼は感じてるみたいだし、不幸にも離婚もして、今は一人でイギリスを飛び出しちゃってるわけだから、これまでとは全く違う、新しい形が早く成り、自分自身の足場を上手く固められることを祈りたい。 |
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Joining a fan club / Jellyfish
29x the pain / The Wildhearts
The Everlasting / Manic Street Preachers
Neil Jung / Teenage Fanclub
What Matters / Matthew Sweet
You and me song / The Wannadies
That thing you do! / The Wonders
You were right / Badly Drawn Boy
If you don’t, don’t / Jimmy Eat World
The reflection stared / Midget


別にいい大人が勝手にロマンチックになりたい、とかそういう表面的なことではなくて、人が演奏した音や人の声が表現した世界に吸い込まれていく、あのピュアな気分を味わいたいっていうかね。それで、感情がプラスに作用したり、または気持ちがリセットされたり、時にはそれに救われたりもするわけで。
*あまりに衝撃だったので、
別にコールドプレイが好きっていうことでもなかったんですが、なんかふらーって感じで聴き始めたら、なかなか聴き心地が良いもので、何となくそのまま聴いてしまってる感じで。寝る前とか。もう少しリズム隊の音に迫力があればいいのにな、とは思うのですが、こういうバンドにはあんまり関係ないのかな。聴かせてくれればいいわけだし。
音楽の細かい話は抜きにして、1つのエンターテイメントとして観た時、やっぱ彼らは日本のオーディエンスを目の前にしたライブで、慣れてるな、という印象を強く持ちました。我々オーディエンスの逐一の反応を彼らはよく理解してる。特に日本のオーディエンスの、曲間における、あの気持ち悪いほどの静けさに、ひるんだり、高い壁のようなものを感じてしまうバンドも少なくない中で、その反応に躊躇せず、むしろ手馴れた感じで、バンド主導の緊張した雰囲気を持たせないショウ運びができるっていうのは、このショウではとても有利に働いていたと思う。
僕は前に一度、何の流れか、ちらっとアルバム試聴したことがあって、これは良いなぁ、と思って、ウィッシュリストにも入れておいたことがあって、あんまり素性を知っていたわけじゃないんだけど、まさかここでお目にかかるとは思いませんでした。「僕はフグは好きだよ。」と冗談めいたことを言っていたので、日本では「フグ」が何のことかご存知だったようです。
*7年ぶりです。ポウジーズの新譜「Every Kind Of Light」が出ちゃいます。今月の22日に。確かにそんな動きを起こすような話はどっかで聞いたような気がするけども、ケンさん(笑)が最近ソロの新しいのを出してたくらいだったので、まさかそんな近い将来だとは思わなくて、びっくらこいたよ。
*今月末にブライアン・ウィルソンの






*ずいぶん前に出たけど、まだ手にしてなかった