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逆ホームシック。
- 2005/03/29(Tue) -
*この間、同窓会じゃないんだけど、中学高校時代の懐かしい人たちが集まったパーティーに行って、その時に「いやー!久しぶり!!君は全然変わってないね!」などと言い合いながら会って、10年位ぶりに会った昔の友人からいきなり出た話題一つ目。

「あの頃、しんのすけには洋楽を教えてもらったからな!!」
「????」
「前に俺はお前にハーレム・スキャーレムのCDを借りて、ハマったんだよ。洋楽を聴き始めたのはお前の影響だよ。今でもハーレム・スキャーレムは聴いてるんだぜ?今は、ジューダス・プリーストの新しいやつをちょっと気になってるよ。お前はまだヘヴィメタルとか、音楽は聴いてるのか?」

久しぶりに会って1分で、近況報告とかじゃなくて、話がまずそこに行くのに笑ってしまったけど、CDを貸したのなんて全然覚えてない。そんなやり取りが昔あったのね。ハーレム・スキャーレムのCDは何事もなかったように、今でも家にちゃんとあったから、すっかり忘れてしまったよ。借りパクされてない。(笑)

こういうことって度々起きるんだけど、やっぱ嬉しいですよね。こっちがすっかり忘れてるだけに。僕が最も嬉しいのは「ジューダス・プリーストの新しいやつをちょっと気になってる」っていうとこ。ハーレム・スキャーレムとプリーストが繋がってるかは別にして(笑)、いつもそうやって教える時の僕の真の狙いはそこだから。それはあくまできっかけ作りで、そこからちゃんと続いてるっていうとこ。自分で好きなのを見つけられる、というとこ。こんな歳になっても、それが続いてるなんてね。とても良いお話でした。

やっぱこういう場面で、お互い変わりのないことを聞くと、変に安心します。「全然変わってないじゃーん!」とか突っ込みながら。

*帰ってきてからの「逆ホームシック」ってやっぱ少なからずあってね、あれだけスターバックスとかブレンズコーヒーとか、日本のコンビニ以上の密度であったのに、帰ってくるとまるでなくて、ちょっと、あ、今スタバでラテでも飲みたいなって思っても、ここにはない、とかね、やっぱあるんですよ。(コーヒーは今でも飲めないけど、そういうのはわりとしょっちゅう飲んでた。)そのあたりは探せばいいけど、わりとよく行ってたバーガーキングに至っては日本に1軒もなかったり。日本に帰ってくると、やっぱハンバーガーを食べる習慣もほとんどなくなりますね。それがちょっと不思議な感じです。

*そう、ホリエさんの露出の多さは想像以上でしたが、カエラちゃんの露出の多さもビックリしましたよ。2年前、テレビに出るのが初めて、と言っていたカエラちゃんが「sakusaku」に登場した時、この子で大丈夫か?と心配になったものですが、人は変わるもんで、まさかあそこまでスターになって行くとは思いもしませんでした。sakusakuの中でもだいぶ変わりましたけどね。ガンダム漬けにされちゃって。(笑)

*まだ発表になってませんけど、サマーソニックにブレンダン・ベンソンも出るみたいですね。

*しゅなさんからCDRが届きました。今年で3年目ですね。今年もかなり気合が入ってるようで、楽しく聴かせてもらってます。こういうのを聴いてると、やっぱ人の好みっていうのがよく出てくるもので、聴いてて楽しいものです。こんなことが言いたいのかな?とか、こんなとこをアピールしたいのかな?っていうのも妄想できますし(笑)、言葉がなくても、なんとなく伝わるものがあって、1つの手紙のようでもあり、良いものですよね。1人でちょこをやってる時はもらった人間の気持ちってわかりづらかったんですけど、彼のおかげでそのあたりが見えたとこもあって、参考にさせてもらってます。また、こういうものを作ることの労力もわかるので、大切に聴かせてもらおうと思います。ありがとね。
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やかまし稼動再開。
- 2005/03/26(Sat) -
*やかましの20004年分の更新をした。とは言っても、向こうに行って、やかましのために書いたものは何一つないので、ほぼ、こっちのページでちょこちょこ書いていたアルバムの感想文やライブの感想を向こうにも載せた、という形。ああしてまとめてしまうと、かなり膨大になってたけど、これで初めて読む人もいるかもしれない。ありゃ、いっぺんには読めないね。ページ、ページにアルバムジャケを貼ったので、見かけが華やかになったね。ジャケをクリックすると、試聴できるページに行くよ。あと新たなものとしては、日本から出てくる前に書いてて、そのまま放っておかれてたのを載せた。去年の1月に観たシンバルズの解散公演とベル・アンド・セバスチャンの渋谷公演、そしてトラヴィスの「12メモリーズ」のアルバムレヴュー。これらは初お目見えなので、みんな全員、初読のはず。

ライブ感想文の2つはほとんど出来上がっていて、あとは載せればいいだけの状態であったので助かった。今更、1年以上も前のライブを逐一覚えてないし。(苦笑)読み返した時には、もうすでに書き手の側ではなく、読み手の側にいて、自分で書いた文章に自分で読んで喜んでいた。トラヴィスの方は、バイオと出会いは完成していたものの、アルバム感想は4、5割くらいしかできてなかったので、もっとガツンと踏み込んだ加筆が必要だった。でも、いつもがーって書いてるのに、これはあまりに時間が離れたので、なんだか他人が書いたものに書き足してるような感じで、どうも妙な気分。残り、何が書きたかったんだろうなぁ、と想像しながら書いた。変なちぐはぐ感が目立ってなければいいけど。

*まぁ、これで、ホームページとブログの2足のわらじ状態になったわけだけども・・・っていったって、それ自体大した話じゃないけど、こうしてHPとブログを2つ持ってみると、なんだか妙な気分でもなくない。というのも、うちのサイトみたいなとこは、ブログが背負っている役割に近いものがあると思うんだよね。ブログのHP版みたいな。それをこの更新作業をしながら痛切に感じてしまったとこがあって。果てはこれら2つ持つ必要があるのか?みたいな。

最近、こうしたサイトの中にはHPに見切りをつけ、すぐに更新できて、とても使い勝手がよいブログ1本に絞ってしまう人も少なくない。よく閲覧していた音楽サイトが、ある日突然ブログに様変わりしてしまうケース。次々とブログ化。HP止めて、お前もブログかよ!と。(笑)ぶろぐ、ぶろぐ、ぶろぐ。そこで少しブログに対する嫌悪感を持ってしまったんだけど。ええ、ひねくれ者ですからね。

そうは言っても、ブログを始めたり、ブログに変えてしまう人の気持ちもわかります。嫌よ、嫌よも好きのうち。(意味不明)使い始めたら、やっぱブログも悪くないなと。更新楽だし、もはや、やかましいらずで、これで事足りるな、と。やっぱ、ブログというものを作った人は目の付け所が良かったんですね。今や世界中があなたのトリコなわけですから。前述のような人から、ホームページを作る技術はないけど、自分の文章や写真はオンライン上に載せてみたい人。そういう人たちの需要を一気にここで供給していったわけで、かつての僕が最も欲しかったものだったかもしれない。今、もしホームページを持ってなかったら、多分今すぐにでもマイブログを開設するだろうね。インスタントヌードルのように3分で開設です。また、今の状態で、ブログに1本に絞ったら楽だろうなぁ、とも思う。

*向こうに行ってた時に、パソコンの前に座っていた韓国人の友達に声をかけて、パソコンの画面に映っているのは何かと尋ねたら、「これはミニホームページというものだよ。」と教えてくれた。日本では一度も観たことのないものだった。サイトに登録すれば、ブログのようにすぐに自分のホームページが持てるのだ、という。

これがまたすごく機能的なサイトで、すごく驚いたんですけども、日記や掲示板、メッセージ機能、フォトアルバムなどなど、それら全部がこのミニホームページの中に入ってる。トップの画面なども自分でデザインできる仕組みで、今日本でも流行しているアバターなども取り込めてしまうものになっている。自分で個人サイトを作らなくても、これに登録すれば、ブログと同様、3分で自分のホームページが持ててしまう。あとは自分のアップしたいものをアップするだけ。デザインに凝りたい人はいくらでもその飾り付けが堪能できるようになっている。韓国では、特に若い人たちは、持ってない人はいないというくらい、みんな持ってるらしくて、社会現象化してる状態なのだとか。友達とのコミュニケーションはこれが必須なんだって。

どうもこのミニホームページというのは、機会があればなるべく多くの人に見てもらう本来のホームページの役割とは少し違って、基本的にユーザーの使用目的として、最初から自分の友達や知り合いとのコミュニケーションに重きを置いているらしく。まぁ、普通にホームページやってたって、その傾向は強いけどさ、そのミニホームページだともっとその色が強くなるみたい。だから、彼らも携帯カメラやデジカメの普及で、みんなそれで取った画像をフォトアルバムのコーナーにばんばんアップしていて。しかも、自分がその写真に写ってても平気みたいな。普通に友達と写ってる写真とかも多かった。だから、そのやり取りの空間が「ミニ」なんだな、とも思ったけど。(笑)

ブログのみだと、わりと友達や知り合いなんかに見せる、ただの日記帳の役割のみに限られてしまうけど、これだと、この多機能性のおかげでそこら辺の不満もすべて解消できる。これは日本でもきっと流行るに違いない。と思ったら、最近のヤフーニュースでSo –netがミニホームページサービスをもうすでにやってるっていうのを知って、やっぱそれに目をつけていた人はいたんだな、と。僕はさすがにミニホームページは今のところやろうと思いませんが。これは若い人向けでしょう。

*こうやって、やれ、ブログだ、やれ、ミニホームページだ、って世間がそちらに傾いていくと、どっちも使い心地抜群だし、すごく面白けどさ、やっぱ自分独自のホームページが消えていく寂しさってありますよね、一方で。やっぱ最初、わからんのに時間をかけて作った、とりあえずみなが持ち始めたホームページって、技術的云々でなくて、ものすごく創造的だったし、個性的だったし、それを観て楽しむ閲覧側の立場もあったわけだし。すごく十サイト十色(笑)でね。その1つのホームページ全てから、この人はこういうセンスなのか!って、その人の人となりなんかも少しわかったような気もしたわけです。

そう思うと、こうした流れで、手間隙かけたホームページをつぶしてまで、みんなと似たようなお手軽ブログなんかには一本化はできねぇ、とかいう思いがね、沸いてきたわけです。・・・まぁ、こんなこと言っても、うちのサイトは僕が作ったんじゃなく、人様に作ってもらったもんなんで、全く説得力なんてないわけですが。(笑)

*今、テレビも番組改編の時期ですが、4月からすごい番組が始まるようです。テレビ史上初のヘビメタバラエティ番組・・・

題して、「ヘビメタさん」。(!!)

恐れ多くもバラエティ要素を組み込んでしまったへヴィメタル番組。まぁ、今までのヘヴィメタル番組の中で、初めて伊藤政則氏が看板になってない番組かもしれないね。(あ、キャプテン和田とかもいるか。)

こういうノリは個人的に好きですよ。今までの日本の洋楽メディアを考えると、正直まじめすぎるという印象も拭えないので、こういった切り口で楽しむっていうのもアリなんじゃないかなぁ、と思う。だって向こうのMTVとかだってさ、オジーのリアルTVもそうだし、普通にグット・シャーロットとかも、芸能ドッキリ番組みたいなのに出てたりするしね。(小野ヤスシ出ちゃうよ。)その間、日本では洋楽誌が彼らの音楽について、分析したりして、大真面目に語ったりするわけです。そういうのも良いけど、これで親しみやすさを得るっていうのもなかなか良いと思います。単純にやっぱ楽しいと思うしね。

へビィメタルっていう扱う素材は良いんだから、これで「一億総ヘビメタ化」できるかどうかは、番組制作者や出演者の腕の見せ所ですね。上手く「ヘビメタ」の良さを広げていってもらいたいもんです。

噂では、あの日本語が堪能なへビィメタルギタリスト、マーティさん(・フリードマン)もレギュラー出演していくみたいですよ。あの巻き髪がテレビで観られるんでしょうか。
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それはね、音楽は魔法だからだよ。
- 2005/03/23(Wed) -
*友達がこの1年で買っていたアルバムを聴かせてくれたんだけど、やっぱ日本ってすごいねーって思う。向こうで名前も聞いたことのない向こうのミュージシャンがここでしっかり日本盤を出してたりするんだもんね。それを買う人たちがいるから、日本盤も出るんだろうけどさ。こんなにCDが売れない、売れないって言ってる時代に。・・・いや、簡単に音楽をダウンロードできてしまうからこそ、こういったものがより貴重かもしれない。向こうで聴けなかった、良い音楽を紹介してもらった。

*久々にロックキングオンを読んだけどさ、なんだかもう、あまりの濃さにメマイが。(笑)日本からだと、やっぱ視線が遠くにいく分、すごく熱心だよね。探究心も旺盛。しかもすごく「超」が付くほど真面目。向こうの人たちはやっぱ音楽とかああいうものにはもっと感覚的で、カジュアルだと思うし、僕もそれに慣れてたとこもあって、そのロッキングオンを熱さに、最初は読みづらさを感じたけど(ロッキングオンだからか?/笑)、徐々に感覚を取り戻していって、久々にその熱さが自分にも戻ってきたかも。ロックだね。文字ロック文化万歳。

*全国9ヶ所14公演、20日間にも及んだアヴリル・ラヴィーンの日本ツアーも終了したようです。僕は特にアヴリルに思い入れがあるわけではないけども、このツアーはもっともっと大きな次元で、色んな意味合いを思ってたと思うんですね。その大きな集客力や客層もそうだし、オープニングバンドについてもそう。色々期待できたことってあったと思うんですよね。これが少しでも良い広がりを生んでくれると、嬉しいかな、と思った次第です。

315.jpg*ツタヤに行ったら、想像以上に音楽DVDが置かれてましてね。少し驚いたんですけど、その中からポール・マッカートニーの「バック・イン・ザ・US」を借りてきまして、観ました。

このDVDで、ただ通しでライブ映像が観られるのかなぁ、と思ってたら、それだけでも十分なんですけど、これがドキュメンタリータッチのライブDVDで、それもまたすごく良かったんですよ。もう胸がいっぱいになってしまう場面が多くてね。泣き笑いの多い映像で。もしこれを映画としてみたら、結構、感動作なんじゃないかな。ツタヤで借りられるしね。(笑)

また、自分にとっての「音楽」とは、とか、「音楽」というものの醍醐味がたくさん入ったようなDVDでした。何で音楽をそんなに聴き続けているの?何でお金払ってライブを見に行くの?っていう質問の答えは全部このDVDの中に示されてる。もしそれを知りたかったら、これを観て!ってね。自分でもずっと観ていて、かなり再確認したとこがあって。通りで止められないわけだ。(苦笑)

これ観ちゃうと、音楽を聴かない人は人生の半分を損してる!って断言したくなっちゃう。でも、音楽を全く聴いたことのない人っていないよね。音楽のジャンル、日本の曲、外国の曲、何だっていいけど、誰だって好きな曲は1曲ぐらいはある。たかが音楽だけど。音楽がなくても人は生きていけるのかしれないけど、人間に与えられた最も素敵な魔法の1つだと思う。(もう2万回くらい言ってるって?)

ほんとポールって、誰かも言ってたけど、長嶋さんみたいな人だよね。愛される人だわ。

*世間はほんとに韓流ブームらしくて、まさか日本でここまであらゆるとこで韓国のものを目にすることになろうかとは、向こうにいた時は想像もしていませんでした。帰ってきた時に、母親に「今、日本でコリアンブームがすごいんだってね。カンリュウブーム。」って聞いたら、「カンリュウブームじゃないわよ。ハンリュウブームよ、ハ・ン・リュウ!」と速攻ダメ出し。(苦笑)・・・ハンリュウだそうです。韓国人の友達にそれを教えたら、きっと笑うだろうなぁ。ヨンサマ、ヨンサマって言って、喜んでたから。(笑)

491.jpgまぁ、僕もそのハンリュウブームとやらを今さら味わってみようということで、これまたツタヤで、「猟奇的な彼女」を借りてきてみたわけです。理由はDVDのパッケージに映っているヒロインの女の子がすごくかわいかったから。非常に動機は不純ですが。(笑)

向こうでも、「冬のソナタ」がやってましてね。1回だけ観ました。吹き替えなしで、英語字幕のやつ。たまたまそれが最終回だったんですけども。一緒に観てた日本人の女の子が日本にいた頃から、冬ソナの大ファンだったから、というので、それに付き合って観た感じなのですが、吹き替えなしで、英語字幕のやつだと、全然感情移入できないそうです。僕はというと、昔、日本でもあったトレンディードラマのような、たらたらした非常にもどかしい展開にこれまた感情移入できず。ドラマの中の役者もなかなかほんとのことを言わないんですよね。言ってしまえば、すごくコミュニケーションがスムーズなのに、非常に回りくどい。なのにもかかわらず、字幕で使われてる英語がわりとストレートな言語なものですから、なんだかちぐはぐな感じ。(笑)観てて、これが韓国ドラマなのかって思いました。

で、「猟奇的な彼女」の方は、(これからこの映画を観たいって思ってる人はこの先、読まない方がいいかもよ。)ヒロインの女の子がすごくさばさばした性格の女の子の役ということで、あまり回りくどい表現がなく、会話中にしょっちゅう出てくる「ぶっ殺すよ。」の台詞が妙に気持ち良くて(別にMとかではありません。/笑)、しかもラブコメディなので、テンポも良くて、観てる僕の性には合ってる感じ。

最初の設定的に、これは韓国版「電車男」?って思って観てて、しかもノリは一昔前の邦画の安っぽい感じに少し近いし、最初はこの程度じゃ、そんなにバカ受けするほど良くないだろうと思ってたら、後半30分でそのノリが急転していき、とても良い話に。まぁ、最初の1時間半もコメディで、それも悪くはなかったけど、やはり最後の30分に良さが凝縮されてる感じ。ここまで話が上手く展開していくとは観てる側に予想させず、最後はなかなか良い映画だったのね、と思わせたあたり上手い。しかも気持ちが良い終わり方。これはハマる人、結構いるかも。女の子はすごくかわいいし、役柄はインパクト大だし、主演男優の人も決して美形とは言えないけど(韓国ではああいう人が美形になるのかな?/笑)、愛嬌があって、なかなかキャラ立ちも良かったし。脚本上、ちょっとそれは強引過ぎない?って思うとこも強いけど、韓国映画ではよくある話なのかな?冬ソナもその傾向がたった一話の中でも強かったから。

899.jpg僕の彼女を紹介します」っていうこの映画の続編的な映画も今、出てるんだってね。観てみようかな。
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夏のフェスティバル。
- 2005/03/18(Fri) -
フジもサマーソニックも両方とも出演者の発表がされました。これから追加もどんどん入ってくると思いますが。

フジロック・フェスティバル 7/29(金)・7/30(土)・7/31(日) 
Aqualung / The Beach Boys / Beck / The Black Velvets / The Bravery
Cake / The Coral / クレイジーケンバンド / Dinosaur Jr. / Dresden Dolls
Eddi Reader / Fatboy Slim / Foo Fighters / The Go!Team
Juliette & the Licks featuring Juliette Lewis / Kaiser Chiefs / The Longcut
Los Lobos / The Magic Numbers / Mercury Rev / The Music / PEALOUT
The Pogues / くるり / Sigur Ros / SOIL&”PIMP “ SESSIONS / Steel Pulse
東京スカパラダイスオーケストラ /Yonder Mountain String Band / Your Song Is Good

最近、ベックとフー・ファイターズの発表があり、このあたりでトリを固めるのかなぁという印象。この中で驚いたのはやっぱDinosaur Jr.ですかね。ぜんぜん知らなかったけど、再結成の発表でもあったんでしょうか。去年のピクシーズの再結成並みに驚きましたねぇ。そしてビーチ・ボーイズもついにフジに。AqualungやMercury Revもフジの野外でどうなるのか観てみたいなぁ。

サマーソニック・フェスティバル 8/13(土)・8/14(日)
OASIS / NINE INCH NAILS / SLIPKNOT / WEEZER / THE BLACK CROWES
ALEXISONFIRE / THE ARCADE FIRE / BOY / THE DEPARTURE / HAL / HIM
IAN BROWN / KASABIAN / THE LA’S / LITTLE BARRIE / THE LITTLE FLAMES
LOUIS XIV / ME FIRST AND THE GIMME GIMMES / MEW / ROOSTER
THE ROOTS / THE TEARS / TEENAGE FANCLUB / TV ON THE RADIO / YELLOWCARD

サマーソニックはついに今日全貌が明らかになったわけですが、トリはOasisとNine Inch Nailsか。SlipknotやWeezerも強力ですよね。ここで目を引くのはThe LA’sとBlack Crowesの再結成組ですかね。TFCもMewも来るし、Arcade Fireあたりも観てみたいところ・・・まだこちらでは日本盤出てないんですね。

*今年は、忘れかけていた(?)あの人たちが!というバンドの期待のアルバムがたくさん出るようで、その代表格ともいうべきバンドがサマーソニックにも出ることが決定したTFC。7作目になりますかね、新作「Man-Made」が5月9日に自分たちのレーベルのPeMa Labelからリリースされます。(日本盤は現在未定。)12曲が入っているというこのアルバム、シカゴ音響系バンドで有名なトータスやシー・アンド・ケイクで活動し、プロデューサーやエンジニアでも有名なジョン・マッケンタイアを迎え入れ、5週間かけて、シカゴで製作されたそうです。さてさてどういう音になることやら。やっぱ1人4曲ずつ作ったのかな?

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ただいま。
- 2005/03/17(Thu) -
3日、4日前に日本に帰ってきました。1年という、自分のしたい放題の長旅でしたが、それも12時間という地獄のフライト(苦笑)ともに終了。

飛行機の中ではひたすら寝て、時間をやり過ごし、もう寝れない!と思ったとこに、隣に座っていた台湾人のおじさんと会話をしてって感じで。この方、学生時代に1年だけしか勉強していないというのに、結構日本語がお上手。すごく勉強したのかな。流暢ではないものの、一生懸命日本語で話してくださいました。やっぱこういう長距離の飛行機の中では、隣の人と仲良くなっておくっていうのも大事ですね。(笑)

やれやれ着いたぜーって感じで、重い荷物1年分を運びながら、家に到着。なんだか不思議な気分だった。久しぶりに猫たちとも対面。りりすけがね、超がつくほどかなりのお年寄りなんで、帰ってくるまで生きてるかどうかって感じだったんですけど、以前と変わらない調子だったので、時間の経過を感じなかった。ちゃたぞーも同じ調子。僕を忘れて、逃走するかと思ったけども、それもなかった。今までのしつけのおかげかな。(笑)

今の時代はインターネットというものがあるので、ニュースとか何が日本で流行ってるかくらい、多少はわかってるつもりだったけど、やっぱリアルに接するのとでは感覚が違うんだなって実感しました。韓流ブームってここまでだったのか!とかね。ニュース観たら、すぐホリエモンが出てくるしね。ニュースステーションは(報道ステーションか。)古館さんだしね。久々にsakusakuを観て、妙に雰囲気が変わってたりね。(笑)カエラちゃんは特に。ご意見番もかな。まぁ、それもそのはず。空港についていきなり、空港の両替所でもらった日本の新札を手にして、これかぁー!って、いまさらそのことで感動してましたからね。

あんまり強い時差ぼけもなくて、最初の2、3日は、やっぱカナダやアメリカとはかなり違うっていうことと、1年時間が空いたっていうことで、変な違和感というか、不思議な感覚はあったのですが、さすが全てを知り尽くした場所っていうことで、今はわりと普通に戻ってきたかな。

意外にね、駅前の景色が変わってるのには驚いた。これ、内輪ネタだから、わかる人が読んでれば、かなり笑えると思うけど、ローソンの位置が変わってたりね。えー!!本屋さんつぶれたの!?とか。あと、大きな電化製品屋さんがつぶれてたりしてるしね。100均になっちゃったりしてるし・・・。ただの空き地だったとこになんだか立派な建物が建ってたりもするしね。

あったものなくなって、なかったものがあるっていうのはやっぱ驚くよね。(笑)
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これって脱退って言うのかな。
- 2005/03/12(Sat) -
ゲット・アップ・キッズが解散決定したそうだ。7月までアメリカツアーをして、地元カンサスシティを最後に解散という運びに。ツアーの最後の方はライブ録音され、ライブアルバムをリリース予定だそう。・・・惜しいなぁ。世間的にこのバンドがどのくらい評価を得ていたのかわからないけど(カレッジチャートを中心になかなかの評価は得ていたはずだけど。)、ここ2作は彼らのイメージやジャンルに捉われない、レベルの高い作品をリリースしていて・・・それがどうしてこうなっちゃったのかな、と。尽きちゃったのかな?解散理由が知りたいとこだけど。新作も良いアルバムだったんだけどなぁ。エモが何だっていう前に、あんな良いメロディが詰まったポップロックアルバムをリリースできるバンドってそういないと思うんだけどね。そんな殻破りの作業も長い目で見れば、やっぱ継続こそチカラ、と思ってたとこに、このニュースは残念。

*もういっちょはジンジャーさん。やっぱブライズ・オブ・デストラクションには参加しなかったみたいですね。でも、すぐワイルドハーツに取り掛かるってわけでもなさそうです。

*もう日本ではリリースになってるらしいブレンダン・ベンソンの3枚目の新作。このアルバムのプロデューサーはホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトだと勝手に勘違いしてたら、チャド・ブレイクだった。こちらも良いコンビだと思うけどね。

それにしても、コンビといえば、この人を売り文句にするのも「あの売れっ子ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがリスペクトしているミュージシャン!」という言葉が随分飛び交ってるみたいで、ここまで前に出てくると、何だかなーって感じではあります。その前は盛んに「あのジェイソン・フォークナーがバックアップ!!」みたいな文句が飛び交ってたんですが。(笑)

でも、このブレンダン自身のソングライティング能力は確か。きっとこのアルバムも良いアルバムなんだろうなぁって思います。

*感想文。

Hot FussThe Killers

B0002858YS.01.MZZZZZZZ.jpgバンド名はニュー・オーダーから拝借したという、ラスベガス出身の4人組のデビュー作。デビュー当時からイギリスでは絶大な支持を受け、いきなりヒットチャートを駆け上がり、新人賞級の活躍。アメリカでも、アルバムはじわじわと売れ、今やミリオン以上のセールスを記録。売れっ子です。

この1年っていうのは、ニューウェーブサウンドがどうもブームみたいで、これもその影響大。80年代色濃い冷えたキーボードがさーっと曲全面を覆い、アメリカでも親しまれやすい軽快でキャッチーなメロディに、ノリの良いリズム。ディスコ調の楽曲等、クラブ受けもしそうなノリの良さ。ここまできたら痛快そのものですよ。

僕はこのアルバムを最初聴いた時は、ダークネス並みに(音楽のタイプは全然違うよ。)、そのある種の豪快さとインパクトに良くも悪くもぎょっとしたんだけど、こうした音も2000年代の中盤となった今となってはこういったサウンドも聴き手には強力に新鮮に映るわけで、きっかけさえつかめば、売れるわなーと。メロディもよくできてるから、すぐ口ずさめるし、インパクト大で、若さもノリも華もある。あとは押せ押せーって感じで。

決して、ただのニューウェーブサウンドのみにとどまることなく、前述のディスコミュージックやソウル、時にはゴスペルのコーラス、ちょっと顔を出す80年代ロックギター的フレーズ、といった多くの音楽要素を貪欲までに飲み込んでることもこのバンドの良さの1つで、そこら辺のアイディアの持ち出し方、それらの楽曲への組み込み方、そしてそれを聴き手に届けるわかりやすさはやっぱ新人離れした、魅力的な才能があると思う。

最初、ぎょっとした割には結構ハマってます、このアルバム。

Please Describe YourselfDogs Die In Hot Cars

B0002VEOG8.01.MZZZZZZZ.jpgもっとぎょっとするのがこれ。(笑)これは変な話、バンド名のこのセンスだけで購入欲求50%増し。で、ちらっと聴いて、ああやっぱバンド名センス通りか、と一応は確認したうえで購入。ほとんどジャケ買いに近い状態で買われた状態。

この人たちはグラスゴーから出てきた5人組。高校生の時に結成されたバンドだそうで、バンド名も、風船のヘリウムの力を借りて(苦笑)、思いついた名前なのだとか。いかにも高校生の悪ふざけでやったって感じだけどね。

まぁ、聴いてすぐ思い浮かぶのはXTCですな。間違いようがなくね。XTCよりストレートだけど、このひねくれた独特の癖は彼らの影響大。シングル曲のスカビートとXTCテイストの掛け合わせには、普通なら聴いた感じ、ちょっと、なんじゃこれ!?って感じになるけども、今時、80‘s流行の時流に乗ってきたものだから、この時代でも今の音となりつつある・・・かどうかは知らないけど、結構受けてるみたいですね。

実際、気着心地は良いものです。メロディは痛快でわかりやすいし、やっぱキラーズと同様、一瞬にして口ずさめてしまめるメロディというものはやっぱ食いつきもいいわけで。あとはノリさえよければね、OKって感じで。そこら辺の感じが潔くて良いですね。

ただ、こうしたポップミュージックは市場ではどうしても短命ですから、あとはどれだけ長くうまくやっていけるかっていうところですね。メディアの煽りになんかに負けずにね。グラスゴーのバンドっていうと、地味になっても、良い意味でいつまでもやってくれそうなイメージはありますけどね。

最近の再評価にニュー・オーダーの名前はよく挙がるけど、こう聴くと、XTCも再評価の対象になってきてるのかな。

The Lost RiotsHope Of The States

B00049QLWI.01.MZZZZZZZ.jpgイギリス6人組の新人さん。ところが、去年の1月にメンバーの1人のギタリストが自殺して亡くなっており、現在は5人で活動。メンバー内では演奏部隊と映像部隊で分かれているそうで、音と映像を強く結びつけたものを提供するということの様。

それも音を聴けば納得。路線的にはマーキュリー・レブやミューのような路線で、音の洪水、洪水。ミューのような中世の童話的な色合いは全くないものの、大風呂敷なほど壮大で叙情的、幽玄美を前面にアピール。ピアノとビッグなオーケストレーションにシューゲイザーサウンドが交わり、非常に耽美的。まぁ、なるほどねっていう感じの音ですよ。音の洪水に飲まれたい人は一度チェックすると良いと思います。UKギターロック的要素も強いし、曲によってはメロもポップなとこもあるので聴きやすく、ただの耽美派バンドだけに終わってないとこも良いかもしれません。僕もこういう世界観は好きなので、すぐに手に取ってみたわけなのですが。

ただ、僕個人の意見としては、このボーカルはかなりネックかな、と。マーキュリー・レブのジョナサンのボーカルもかなり聴き手の好みに左右されますが、ここのボーカルくんもかなりキテる。(笑)ジョナサンは裏声多様の独特な声なわけですが、こちらの方は高音一辺倒ではなく、低音の地声もかなり多用する方で、それが朗々と歌うわけです。しかも、あまりそのお歌もお世辞にも上手いと言えるわけでもなく・・・これは肝になるなぁと。(苦笑)これだったら、ちょっと声が似てなくもなく、何百倍も上手い河村隆一に歌わせた方が良いんじゃないかっていう。(別に彼のファンじゃないけどさ。/笑)

僕も最初視聴した時は、かなりぞっとしたんですよ。この世界観にこのボーカルはきついなぁと。個人的に生理的に合わない。でも、音の世界観とか曲展開とか、もうバックの音楽はとっても良いわけです。かなり上出来。この作りこみ具合は絶賛したい。どうしようかかなり迷ったんですけどね。でも、結局は捨てきれず。

実際、手に入れて聴いてたら、まぁ、そんなにボーカルも気にならなくなってきて、良い感じに。まぁ、聴いてる時にどこに視点を持っていくかっていう話なんだと思いますけどね。歌ばかりに焦点が行く方は少ししんどいかもしれないけど、音楽はかなり立派な出来です。素晴らしい。

Frances The MuteThe Mars Volta

B0007GAEW6.09.MZZZZZZZ.jpgもうこういう説明もそのうちいらなくなるかもしれませんね。ご存知、元アット・ザ・ドライブ・インのアフロ組のオマーとセドリックの2人が中心となって結成したアメリカのバンドの2枚目。

前作はリック・ルービンがプロデューサーで、ベースにはレッチリの超絶テクベーシストことフリーがベースで全面参加したということで、話題性も十分だったわけですが、ツアーに出てからの彼らは我々の想像を遥かに超えたライブ展開を行っていて、まだ1枚しか出てないのに、ライブ演奏時間3時間以上。どの曲も1曲に即興演奏やジャムを組み込むことによって、10分や20分まで引き伸ばされ、完全ジャムライブバンド状態。

そして出た2枚目。今度はオマーがプロデューサーで、ゲストにはレッチリのフリーとジョン・フルシアンテが参加しているものの、今度はツアーで慣らした新人ベーシストくんもいるっていうことで、完全なマーズ・ヴォルタシフトで望んだ新作。リリース以前のライブツアー影響大。こらえ性もなく、もうやりたい放題。CDの容量ぎりぎりに入った曲はたった5曲。しかも、1曲はスペイン語で歌ってるし。エルパソの人たちだから、スペイン語が母語のメキシコにも近いってことで、スパニッシュぺらぺらなのかな?やっぱ。

それにしても。一言で言ってしまえば、もうすごいな、一言ですよ。・・・なんですか?これって。もう演奏能力もグルーブもテンションもすごい上、ものすごく展開が複雑で、かなり集中して、神経を研ぎ澄ませて聴いていかないとなりません。これはほんとに人間がやってるのか?と、ただ、ただ、圧倒されます。世界最強です。

この内容量をアルバム1枚に封入したというのは驚くべきことで、しかもこの出来には文句も言うにもなれないほどなんですが、ただですね、一方で、CDアルバムとして、ここまでやる必要があるのか?という疑問も無きにしも非ず、です。あえて言えば。アルバムで出す音楽じゃないなって気がします。ここまでやられちゃうとね。こういうのはライブで披露するものって気がします。

彼らのライブは震え上がります。ライブを見た後は声も出ません。あれだけのレベルの高さを持つロックアートを今の時代に目に出来ることはなかなか難しくなってます。アルバムなんて1枚も持ってなくてもいいから、死ぬまでに1回は観ておいた方がいいと思います。
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音楽話盛りだくさん。
- 2005/03/06(Sun) -
*遅い話題ですが、今年のグラミー賞。主要4部門で、ベストレコードがレイ・チャールズ&ノラ・ジョーンズ、ベストアルバムがレイ・チャールズ、ベストソングがジョン・メイヤーの「Daughters」で、新人賞がマルーン5ってことで。レイ・チャールズ8部門制覇ってことが話題でしたよね。まぁ、レイ・チャールズ追悼の意味が強かったのかな、やっぱ。この人、

驚いたのは、モーターヘッドがベスト・メタル・パフォーマンスで受賞。めでたいのは、ブライアン・ウィルソンがベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンスで受賞。

*ある場所で(笑)、シルバーサンのネタがあったので、ここでも書くとすると、そう、3枚目の新譜が出るんですよ。いや、もう実際は出てます。少し前にオフィシャルサイトを通して、販売されたのですが、即完売だったそうです。レーベルからもシングルと合わせて、11月に出る予定でしたが、アルバムはずるずると延びてる状態。4月まで延びてるけど、何せレーベルが小さいので、いつになったら日本に届くことやら。まぁ、もう大分待ってますから、多少延びるくらい、もう動じませんけど。(笑)

ファウンテン・オブ・ウェインも去年の夏から、B面曲集が出る出るって話だけは出てて、いつまで経っても出る気配のない状態。ほんとに出るの?って感じで。出す気がないのかもしれない?

どっちが先に出るのやら。(苦笑)

*日本ではタヒチ80の新譜がもう出てますが、僕はまだ聴けてません。試聴する限り、色んなタイプの曲が入ってて、前作以上に色んなジャンルが入り乱れてるみたい。彼らの音楽趣味から察すると、なるべくしてなった3枚目って感じがするな。たぶんね。それは別に驚きでもなんでもなくて。それは今までの音の中にも彼らにいっぱい語ってもらったわけで。こういうのを聴くのは楽しいよね。自分が知らなかったような新しい音楽の発見がいっぱい出来る。早く聴きたいよ。

・・・それにしてもこのボーカルはずるいよね。(笑)
やっぱパンダの正体はペドロなのか・・・?

*「sakusaku」のDVDは突然発売中止になってしまった。(涙)

*やっとManic Street Preachersの3枚目「Holly Bible」の10周年記念エディションを入手。DVDでの動く4人マニックスを見て涙。超かっこいい。みんな細いねぇ。やっぱニッキーはでかいねぇ。みんな各国の軍服着て、メイクアップもし、ジェームスはマスクもかぶり、ロックを炸裂させる姿。全然洒落とかじゃなくて、なんか言葉では言い表せないほど衝撃的でした。DVDにはインタビュー映像もあって、あの当時よりはより健康的になり、良いオジサンにもなったメンバーが(笑)、このアルバムについて語ってまして、それにも涙。映像を見ている間、ずっと、じーん・・・となってました。

*なんかもっと書くことあった気がするだけどなぁ。・・・おいおい思い出すことにしよう。

*アルバム紹介をしませう。たくさんいくよ。

Let It Come DownJames Iha

4988006739130.jpg知っている方は知っていると思いますが、この方は解散してしまったスマッシュ・パンプキンズのギタリストで、彼は両親ともに日本人で、日系3世。イハというのも、苗字が井葉さんだから。でも、シカゴの人なので、日本語は全く話せないそう。このアルバムは、まだスマパンが活動中に出たアルバムで(98年)、これが彼の唯一のアルバム。

このアルバムは人から勧めてもらったものだけど、これがほんっとに素晴らしいアルバムなんですよ。最初の1音目が始まった途端、もうへなへなになってしまいました。これを聴くに当たっては、スマパンのこととか、音とか、全部忘れてください。彼はファウンテン・オブ・ウェインやアイヴィーのアルバムにも参加してるし、決して縁遠い人とは思っていなかったのだけど、まさかまさかこんな素敵な歌アルバムを出してるとは思わなくて、僕まで意表を付かれてしまった具合で。

これは去年の年間ベストアルバムに選んだデヴィッド・ミードのアルバムに続く、ベッドの中でこっそり1人で癒されるアルバムに決定。このアルバムの季節感的に、これから一番よく合うと思う。

いやぁ・・・これはほんとに良い。

How I Long To Feel That Summer In My Heart - Gorky's Zygotic Mynci

B00005MIK7.09.MZZZZZZZ.jpgこれはウェールズの7人組バンド。(ヴァイオリンなどを含む。)バンド名はゴーキーズ・ザイゴティック・マンキ。これは英語じゃなくて、ウェールズ語だから。ゴーキーズは随分前にも話した気がするんだけど、あの同郷のスーパー・ファーリー・アニマルズと共に、90年代奇天烈七変化ポップロックバンドとして、いつも並べて名前が挙がってたんだけど、ゴーキーズの方は、それ以降、フォーキーなサウンドをベースにした歌を中心に置いたアルバムを発表していて、これなんかはその際たる例。01年には発表された6枚目。

これもイハくんのアルバムと同様、すごく良い歌アルバムなんですよね。手放しで絶賛したいくらい。前述のような奇天烈さは全然ないけども、昔にもあったサイケさがほのかに香り程度に残っていて、それが歌い綴っていく曲に良い演出感を与えていて、またそれが心地良くて。

ジャケットを見て、ストレートな痛快パワーポップだと思って、ジャケ買いしてはいけません。(笑)
そう間違って聴いても、余りあるけどね。

Let’s Bottle BohemiaThe Thrills

4988006822993.jpgスリルズ、スリルズって言ってて、まだ2枚目を書いてなかったよね。スリルズはアイルランド・ダブリン出身の5人組。1枚目はもうカリフォルニアサウンド以外の何者でもなくて、もうカリフォルニアにいない僕らにとっては、音でカリフォルニアを感じるには一番適したポップロックミュージックで、個人的にも思いっきりツボでした。しかも、ポイントなのは、彼らの出身がカリフォルニアとは全く気候も環境も異なるところだということ。そんな人たちが作ったアルバムだから、感覚的には現地の人よりも僕らの方が感じるとこが大きいかも、ということ。想像力が働きます。

最初、このアルバムのジャケットを見た時は少しぎょっとしましたが、聴いてみると、期待通りのサウンド。しっかり延長線上のものでした。バンクーバーにいる間に彼らのライブは観て、意外に骨太なロックサウンドで、少し驚いたのですが、この作品もそのライブ経験が少し影響してるような気がします。

憧れのカリフォルニア。実際、カリフォルニアの風はとても気持ち良かったです。そしてそれはとても開放的で自由な空気でした。通りにはヤシの木が並んでてね。きっと世界のどこにいても、この音でこの気持ち良さを感じられるはず。

TransatlanticismDeath Cab For Cutie

4988061873312.jpg彼らはアメリカ・ベリンガムから出てきた4人組。このアルバムは一昨年に出ていた4枚目の作品。

ベリンガムは行ったことがあるんですよ。というのも、ベリンガムはシアトルの北にあって、バンクーバーとシアトルの間にある街です。バンクーバーから車で1時間半くらい。恐らくシアトルからも同じくらい。ホストマザーのお母さんがベリンガムに住んでて、一度だけお邪魔したことがあります。あそこの街はワシントン大学があって、いわゆるカレッジタウンなんですけど、デスキャブのメンバーもこの大学から出てきた人たち。

このバンドはローカルから出てきて、カレッジチャートとかで人気を博し、音楽誌からも支持を受け、根強い人気を誇るバンドなんだけど、このアルバムもほんと良い。まずなんと言っても曲が良いもんね。メロディの良さには驚かされる。しかも何てピュアなんでしょ。清涼感と透明感のある、決して過剰にならない飾り付け。鳴らされる音の1つ1つが聴き手の胸を打ってくる。楽曲のスケール感も上手すぎるくらい出ていて、特に8分近くにもなるタイトルトラックなどはうっとりものです。

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もういいや、全部端折れ!
- 2005/03/03(Thu) -
てな感じで。(苦笑)
忙しかったんでしょ?忙しかったから、更新できなかったんでしょ?って言ってくださると、とても嬉しい。いや、そうなんです。

実際、カニを食べるので、すごく忙しかったんです。(おいおい)

2月は死ぬほどカニを食べてました。多分、自分の10年分くらいのカニは食べたと思う。いや、20年、30年かな?次に、カニを食べられる機会っていつだろう?・・・え?なぜ、カニかって?バンクーバーは海に面してるもんで、ホストファザーがしょっちゅうカニ漁に出かけちゃ、我が家に獲ってきたカニをぎょーさん持って帰ってきて、茹でてディナーに出してくれるんです。今がどうもシーズンらしく。カニは大好きですし、そうめったに食べられるもんでもないものですから、それはそれは狂喜乱舞しましたよ。この家にやってきてよかった、と涙しました。(多少脚色あり。)だってさー、海で獲ったカニをそのまま茹でて、食べられるなんて思わないじゃない!?最初は後でお腹を壊すんじゃないかって思ってたけど、それがまた全然平気で。すごく驚いた。(あとで水俣病とかイタイイタイ病とかみたいなのになっても嫌だけど。)東京湾や相模湾では出来ない離れ業です。

まぁ、それで、げっぷが出るほど食べてたわけです。またファザーが家族が食べられる量以上を獲ってくるんですよね。8杯とか9杯とか。うち何人家族か知ってますか?と尋ねたくなるんですけど。またその獲った本人が食べないんですよ。「何で食べないの?」って聞くと、「アレルギーがあるから、食べられないんだよ。足の部分だけ少しとか食べられるけど。でも、カニを獲ってくるのは大好きだから、それでいいんだ。」。んで、また朝から息子と、「趣味のカニ漁」に行ったりもし。で、カニがあるからって、日曜の朝からカニの身をほじってたこともありました。

「しんのすけはかに座だから。」とかいうジョークにも笑えないほど、カニばっか食べてました。
そんなカニ好きには羨ましがられる生活を送ってまして。ありがたい話です。

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現在は家族と別れ(涙)、バンクーバーを離れ、ロスに移動しました。日本に帰るのはもうじきです。すごく妙な気分です。常々、日本にはちょっくら帰ってみたいな、とは思ってましたが、いざ、ほんとに帰るとなると、なんかよくわかんない気分で。実感がいまいちなくて。家に帰っても落ちつかなそうだし。

飛行機ってすごいよね。バンクーバーからロスもそうだったけど、「はい!着きました!ここはロスです!」っていきなり言われてもね、バンクーバーとロスって違う国にある都市でしょ?実際、空気も雰囲気も全然違うし。ファーストフードとかは同じだけどね。それが飛行機って、ビューンってあっという間に来ちゃうからね、驚きますよ、素で。いきなりここがロスだ!って言われても、意識がついていかない。しかも落ち着かないんです、なんだか。今もね。

ここから東京もね、まぁ、これはさすがに半日がかりですけども、「はい!着きました!成田です!」「はい!着きました!ここが前にあなたが住んでいた家です!ほら!落ち着くでしょ!」っていう状況を与えられてもねぇ。頭でわかってても、意識がついていかない・・・かも。たかだかよそに1年いたくらいでね、それはそれで情けない話ですけども。(苦笑)

こんなことが体験できるっていうのは、望んでもなかなか出来ないことですから、それができるだけでも、とてもありがたいことですが。

でも、これだけは言わせて。
これから12時間も飛行機の椅子に座って日本に帰るのはかなり憂鬱・・・
こういう時っていつも思うんだけど、時間が早送りできたらって思うよ。いつもは巻き戻しー!巻き戻しー!って思ってるけど。

あと、飛行機で戦わなければならないのは、高度による気圧差。耳が悲鳴を上げます。もうペットボトル持込必須。久しぶりに飛行機乗ったけど、もう泣きたくなるほど痛かった。しかもサンフランシスコ経由だったので、乗ってる時間が短いとはいえ(合わせて3時間半から4時間くらい。)、飛行機2回分。もうこれってじっと耐えるしかないのね。拷問です。

たまたま席の後ろの人がね、たまたまその隣に居合わせた人と話をしてて、その会話が聞こえてきたんだけど、その人はバケーションで、ニュージーランドに行くって言っててね。サンフランシスコからオーストラリアのシドニーに飛んで、それからニュージーに行くって言ってるんだけど、その人、カナダのモントリオールから来てるのよ!・・・ってことはだよ?今、乗ってるのは、バンクーバーからサンフランシスコ行きの便でしょ?考えられるのは少なくてもモントリオール→バンクーバー→サンフランシスコ→シドニー→ニュージーランド。4機も飛行機に乗るの?この人?多分、20時間は飛行機に乗ってなきゃいけないんじゃない?・・・鼓膜破れる。僕だったら、サンフランシスコで逃げ出すけど。でも、本人の話し声のトーンは踊ってた。帰りもそうやって帰るのかな?

*耳が痛いといえば。ライブ観ましたよ。耳鳴りがしてます。ダブルパンチで耳がやられています。で、そのライブは何かっていうと、やっぱ観に行ったBrides Of Destruction。まぁ、BODといえば、「G」の存在が気になるわけで、アルバムを持ってなくても、ここはにわかファンになってでも、観ておこうかなって思って。(1曲も彼らの曲を知らなかったけど。/笑)そしたら、どんなライブになってたかっていうのも、こうやって知らせることもできるわけだし。

で、結果から言ってしまえば、BODのショウにはジンジャーは現れませんでした。しかも、ショウの間、ジンジャーの名前がバンドのメンバーから一度も触れられることはありませんでした。ジンジャーって誰よ?って思った、そこのあなた。「The WiLDHEARTS」と検索サイトで探してもらえるとわかっていただけます。

考えられるのは2つ。
1、 何らかのスケジュールの関係上、ショウに参加することが出来なかった。
2、 ソングライティングに参加しても、結局、最終的にバンドに加入までには至らなかった。(加入の声明は出していましたが。)
が考えられます。僕の勝手な想像からすると、2の印象が強かったなぁと。というのも、まぁ、バンドがジンジャーについて全く触れなかったこともそうなんですが、ショウの内容からそういう印象を受けてしまったということもあって。これはあくまで僕の勝手な想像ですよ。実際は、ジンジャーもあのバンドの一員でいるのかもしれません。が、しかし、あのショウを観てしまうと、ジンジャーのいるべきポジションはあのバンドの中にはないな、と。どう観ても、そのポジションがあるように思えなかったです。

ショウはとてもウケていて、良い内容でした。さすがトレイシー・ガンズ、ロスではやはり人気もマックス。大きな歓声の中、ガンガン前に出て、ソロも弾いたりしてるし、こんなに華のあるギタリストだっけ?って思ったくらい。バンドの方もとてもチームワークも良さそうで、それが演奏に良い影響を与えているように見えたし、バンドとしてあの4人で完成されているような印象を受けました。あそこにジンジャーがいるポジションはありません。これは個人的に断言できます。彼がいても、完成されてるものにさらに付け加えるような形になってしまい、妙にアンバランスを生んでしまう可能性ありで。しかも、あの個性的な英国酔いどれオヤジが入ると、見かけ的にもなんかおかしくなる気がする。想像してみるとね。彼をフロントマンで見慣れすぎてるせいかな?

あと、トレイシーの上を行く人気のニッキー様の後釜のベースくんですが、20代の若いプレーヤーで、ニッキーのゴージャスさとは大分かけ離れた感じ。見かけシンプルで、どっちかっていうと、サム41とか第三世代のメロコアバンドとかにいそうな。ゴージャスさはないけど、飛んだり跳ねたりもして動きもあるし、顔の表情にも愛嬌があってすごく良い奴そうで。

ボーカルくんはトレイシーの人気に全く負けないような堂に入ったパフォーマンスを繰り広げ、その存在感をアピールし、ドラマーくんは歌でも大活躍で、歌って叩けるドラマーとしてその異彩を放っていました。

ボーカルくんもそうだけど、たまに年長者&キャリア豊富のトレイシーにいじられたりして、体育会系バンドの縦社会もショウの間にかいま観てしまったような・・・いや、皆さん仲良く(笑)、それが、結果、良いバランスを生んでもいるようで。高い緊張感を維持しながら、リラックスしたムードもかもし出すという、バンドの一番良い状態を窺わせました。

ニッキーがいた時のこのバンドのショウを観たことがないので、何とも言えないけど、これは僕の持論でもあるんだけど、俗に言う「スーパーバンド」というのは、特にこの手のロックバンドではあんまりロクなことがないような気がするので、ニッキーもジンジャーもいない今の状態が良いと思います。話題性は乏しくなるかもしれないけどね。

このライブ、前座が3組もいたんだけど、BODの前に出てきたのが、Beautiful Creaturesだったのには驚いた。失礼ながら、まだ頑張ってやってたんだなぁと。例のワウを利かせたビョンビョンビョンビョンっていうあのギターパートを披露してました。もうすぐ新しいアルバムが出るそうです。新曲も演奏していました。

BODも新曲を演奏しましたが、ジンジャーの影響が出ていたかどうかはよくわからなかったなぁ。勘繰れば、そんな影響が出ていたような気もするし。曲展開とかフレーズフレーズを気にはしてみたけど、あんまよくわかんなかった。それ書いたのがジンジャーじゃないかもしれないし。だって、所詮にわかファンだから。(笑)

それにしても、カリフォリニアって色んな人がいるね。もうすごく自由だわ。人の雰囲気も違うし、格好見てるだけでわかる。同じ海岸線上にあるバンクーバー・カナダとも全然違う。しかも、こんなライブ来たら、もう客まで個性揃いで。(笑)日本人の方も何人かおられましたよ。

*BODのライブ行っちゃったけど、カリフォルニアに来たら、スリルズに浸っていたい派です。(残念。)ビーチボーイズも聴こうーっと。(お約束。)

ああ、そうそう、ビーチボーイズ、フジロックに来るんだってね。ブライアンも参加するの?ほんとに?あんまり現実味があるような、ないような。さらに驚いたのは、ダイナソーJr.まで来るって!オーマイガーーーーーーー!!!

*書きたいことはいっぱいあるけど、今日はここまで。
今は夜が暇だから、またすぐに書くね。
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