|
その頃、登竜門的な、メジャーな存在だった。
|
|
- 2005/01/26(Wed) -
|
|
ノスタルジーに浸ろう会。(なんかもっと良いネーミングはないのかね。/苦笑)
第4回 Bon Joviの巻。 ボンジョヴィはアメリカ・ニュージャージー出身の4人組ロックバンド。(ほとんど5人組って言ってもいいと思うけど。)デビューは84年で、20年選手。8枚のオリジナルアルバムをリリースしてる日本でも人気のバンドです。というのも、彼らがアメリカで爆発する前から、日本のファンがサポートをしていたということもあって、彼らにとっても日本は愛着のある場所という話です。セカンドに収録されている「Tokyo Road」がその表れなわけですが。 ボンジョヴィって今まで何枚くらい売ってるんだろうねぇ。94年のベスト盤「Cross Road」が出るまでに5000万枚売ってるって書いてあって、で、そのベスト盤が1200万枚売ってるわけでしょ?・・・8000万枚くらいかな。現時点で最新オリジナルアルバム「Bounce」が世界で300万枚売ってるということなので、その人気の維持を考えると・・・まぁ、それくらいは平気で売ってるわけですよ。洋楽ロックの世界、特にこういうギターロックの世界では有名すぎて、洋楽登竜門的な認知度があったと思います。オアシスとかが出てくるのはもう少し後だったしね。ニルヴァーナとか好きな人もいたにはいたけど。ともかく、僕の学生時代はボンジョヴィはそういう存在でした。人それぞれでいたと思いますが、そういう音楽を聴く人は、男の子はガンズで、女の子はボンジョヴィっていう感じが強かった気がする。両方同じくらい有名だったけど、男の子の学園祭バンドでボンジョヴィをカバーしてる人はいなかったなぁ。ガンズのスラッシュのあのギタートーンを真似て喜んでた人の方が多かったと思う。 ボンジョヴィは1回目で登場したハードロック家庭教師の先生が「Slippery When Wet」のテープを借してくれたことで知ったと記憶している。ただ何で借りたのか全然覚えてない。というのも、あんまりそのテープを熱心に聴いた覚えがないんですよ。めんどくさくて聴いてなかったのかな。ただボンジョヴィっていう名前にやたらウケてたのは覚えてるんだよなぁ。(笑)そのテープ、2,3回くらいは聴いた気がする。で、あの超有名曲を聴いて、あれー、これどっかで聴いたことあるぞ・・・って思った。でも、この頃は、ボンジョヴィっていう妙にダサい名前しか印象になかったな。僕にとってのボンジョヴィは「Keep The Faith」や「These Days」の辺りで、そこらへんが一番ピークだった。もうほんとものすごい聴いてた。何であんな聴いてたんだろう?僕は今でもそうなんだけど、あんまりシングルってやつは好きじゃなくて、全然買わないんだけど、彼らの場合はライブの音が欲しいがためだけに、好きな曲のライブ音源の入ったシングルは買っていた。何故かあの頃はそれだけには熱心で、シングルを何枚も持ってるのは後にも先にもボンジョヴィだけだった。マジで。ワイルドハーツすらないんだぜ?笑うでしょ?彼らは後でまとめて全部出してくれるからありがたいけど。 何がきっかけで買って、何であんなに聴いてたんだろう?初めて買ったのは「Keep The Faith」だった。多分、名前は知ってるし、ちょっと買ってみようと思ったんだと思う。試聴して買ったような気がする。うううう・・・10年以上も前の記憶だー。(苦笑)・・・それか、あとはやっぱラジオかな?学生の頃はほぼ毎日、何気なしにラジオを聴く習慣はありましたから。「Keep The Faith」は実際良いアルバムでしたよ。好きな曲がいっぱいあって、シングルも5、6曲切られてたんじゃないかな。長尺の「Dry county」まで切られてたから。虜になってました。で、ベスト盤の新曲「Always」「Someday I'll Be Satueday Night」をまたいで、次に出た「These Days」。これも好きな曲多かったなぁ。うわ、思い出したよ。「Hearts Breaking Even」とかすごい聴いてたわ。 もちろんバカみたいに売れてたモンスターアルバムの2枚は聴いてました。が、やっぱ感覚的にしっくり来るのは90年代のボンジョヴィ。80年代の派手なボンジョヴィより、90年代の少し影があるボンジョヴィの方が好きでした。しかも、無理がない感じ。きっとそう慣らされていったのかもしれない。 2000年に入ってリリースされた「Crush」も買って聴いたのですが、好きな曲もあったし、それはそれで良かったのですが、いまいちのめり込めず。ポップ志向で、この作り的にはむしろ僕の好みなはずなんだけど、ちょっと違うなーという感じ。それ以降、他に聞きたい音楽がゴマンとあることも手伝って、ボンジョヴィとはなんとなく疎遠になっていった。たぶん今聴いてる音楽からすると、ちょっとジョンの声がねちっこく、くどい感じがするのもその疎遠の理由の1つかもしれない。 |
|
American Idiot
|
|
- 2005/01/23(Sun) -
|
|
American Idiot / Greenday
言うのも今更だけど、彼らはアメリカ・カリフォルニア出身の3人組パンクバンド。今回の新譜は4年ぶり7枚目。グリーンデイと言えば、多くの人が知るメジャーバンドなわけだけど、僕がこうやってちゃんとグリーンデイの話をするのは初めてかもしれない。 グリーンデイは、今から10年ほど前に出た、3枚目にしてメジャー1作目の「Dookie」が全世界で1000万枚以上を売り上げ、バンドは一気にポップパンクバンドの代名詞になったわけだけど、当時の僕は素人メタラーでしたので(笑)、全くって言って良いほど関心がなかったわけです。彼らが出現して以降、何度かトライはしてみたものの、結局ダメでした。聴き心地は悪くありませんでしたが、HR/HM一辺倒の僕にはパンクの素地は全然ありませんでしたし、今まで聴いてきた音楽に比べると、曲がコンパクトすぎで、全く聴き応えのないものでした。ロックバンドをやってて「ギターソロほぼなし」っていうのは、まだ素人だった僕にある意味カルチャーショックを与えましたが。 パンク要素もあるワイルドハーツと出会って、のめりこんでいった時期以降、それ以前まで圧倒的に疎遠だったグリーンデイなんかとの距離も多少なりとも徐々に狭まっていきます。・・・ワイルドハーツとグリーンデイで思い出すのは、ワイルドハーツをまだ知らなかった頃に初めて聴いた「Sick Of Drugs」に対して、「なんだ?このバンドはイギリス版グリーンデイでも目指してるのか?グリーンデイは別にいらんなぁ。」と、軽く勘違いしてました。(ぷっ)まぁ、実際、あの頃の彼らはあの曲でポップの極みまで行ってましたが。 以降、このバンドのアルバムはポジティブに聴けるようになり、特にメロコア以上の能力を示した前作の「Warning」では、自分が思っていた以上に、このバンドのメインソングライターであるビリー・ジョーが「90年代が生んだ偉大なポップマスター」だったと強く認識させられ、ひどく感心されてしまいました。もともとこの人はなかなかのソングライターで、それ以前も良い曲を発表しましたが、「Warning」はポップパンクの壁を越えた14曲の珠玉のポップソング集って感じで、僕でも迷うことなく傑作でした。 それから4年経った今回の作品。アメリカ人家庭に住まわせてる僕が持つアルバムとしては少々刺激的過ぎるアルバムタイトルなのですが(笑)、それにしても、このアルバムはアメリカ市場でも随分売れてるみたいですね。やっぱ扱ってる題材のせいですかね。あと音楽的なこのアルバムの売りっていうのが、「コンセプチュアルなアルバムに仕上げた」ということで、またさらに冒険してみた、と。中でも注目を受けてしまうのはやはり、こういったバンドには、悪く言えば「らしくない」、良く言えば「冒険的な」、2つの組曲風大作だと思います。 こういうタイプは過去の偉大な多くのバンドたちも挑戦していきました。誰もが知ってるビートルズなんかで言えば「Abbey Road」のB面もそれに相当すると思います。形は曲のメドレー形式で、ロックバンドとして、大仰な大作を披露しています。ほぼ終わりかけたビートルズがポール・マッカートニー主導の下、ああいうドラマチックなものを作り上げたという事実は多くのファンを喜ばせましたし、また当のポール自身もその出来にかなり満足していました。しかし、一方で、あんまり制作に協力的でなかったジョン・レノンなどは「あれは未完成の曲の寄せ集めて、何の関連もなく繋ぎ合わせた代物で、それ以上のものは何もない。あのポップオペラみたいなのには関わっていない。僕が好きなのは3分間の曲のレコードだ。」などと、とてもロックミュージシャンらしい発言していたりする。それなりの一定の評価もしてはいたみたいなんだけど。 さて、「パンクオペラ」なるものを披露するというグリーンデイはどっちに転ぶか。 個人的に面白い組み合わせだったから少し期待してたけど、僕の感想からいうと、それらは可もなく不可もなくって感じだった。あの中ですごいマジックが起きていたとは感じにくい。その展開感覚とか狙いたいとことかわかんなくもないし、時折、僕も興奮する場面はあるんだけど、それはパートパートの繋ぎ目とかじゃなくて、パートそのものだったりしたので、この曲を長い尺の曲をやるという必然性が僕は見出せなかった。挑戦したいのはわかるが、繋ぎ方の必然性もない。だから、深く納得もしない。だったら、パート各々を独立させて、ちゃんと1曲にして、流れだけはつけるとかって、そういう風にした方がこんな風にされるより良かった気がする。 短絡的に前述のポールかジョンかっていうと、僕の意見はジョンだったわけだ、ここでは。3分で頑張れ!と。そういうことを巧妙に達成できる人って、ビリーレベルくらいになると、なかなかいないんですよ。前作は当然、このアルバム内でも多くはそれを証明してる。組曲内でもいくつかそれを見ることができる。僕はそれにハッとする。だから、このアルバムの全体の評価としてはを高く評価できる。あとはやり口の問題だからね。やっぱビリーって書けるやつだなって。 まぁ、でも、こういう流れのある、コンセプチュアルなアルバムを作った、という事実は彼らバンドをさらに大きくするのに役立ったかもしれない。あんまりこのコンセプトアルバム全体に強い感動はなかったけど。そういうことが出来る能力が彼らにもあるっていうのはわかっても、それを事実として、ちゃんと出したのは、出してないのと出したのでは大きく開きがある。小さくまとまらないで、豪快に意外性を持って行ったのは、戦略的にもバンドのモチベーション的にも良かったと思う。特にシングル曲はそうだけど、インパクトもあったわけで。アルバムトピックもそうだけど。 話題が政治的な部分に突っ込んでも、あつかましさはないので、そこも彼ららしくて好感だよね。こんな過激なタイトルをつけても、彼らにそれらにまつわるつまんない話は聞かない。話題を呼んでも、それを損なわない姿勢が北米市場でもなかなか売れてる要因の1つかもしれない。 |
|
ついにデビュー・・・。
|
|
- 2005/01/20(Thu) -
|
|
*まぁ、僕が日本にいない間に、色んなことが起きます。知らない間に、いとこが結婚してるし、それを後で電話で親から聞くわけです。「それ、マジですか!?」ってなもんです。
家族や友達といった日本にいる人たちとはそう毎日連絡取れるわけじゃないし、たまに連絡を取ればこうした爆弾ニュースを隠し持っているわけです、彼らは。いや、隠してるわけじゃないだろうけど。 まぁ、良いニュースは、驚いた勢いで、どんどん出来る限り紹介していこうということで。(ちょっと無理やりな前フリですか?) *最近知った嬉しいニュースとは、まぁ、もう皆さん覚えていらっしゃらないかもしれませんが、アマチュアミュージシャンの松山くんという男の子がやっているソロユニット、ラブアタックイブ(インタビュー)がついにインディーズレーベルからデビューということになりまして、1月25日に彼の7曲入りのミニアルバムがリリースされることになりました。なんと新宿タワレコなどではパネル展開までされているそうで、もし見かけたら、ちょっと聴いてやってください。で、気に入ったら買ってやってください。主にタワレコ中心に、全国発売しているようです。この間、四谷天窓でワンマン2Daysも大盛況だったそうで、彼なりにゆっくりと確実に前に一歩一歩踏み出していってるようです。このニュースは、ほんとにほんとに嬉しかったです。 *こちらも夢の実現。TVKの朝番組「sakusaku」のDVDが3月についに出ることになりまして。数々のグッズを売りまくって儲けまくっている当番組ですが、待ち焦がれた番組の映像が形となってリリースされるということで、多くのファンの願いがついに叶ったわけです。まぁ、神奈川県民の7、8割は買うでしょうな。(マジ?)あまりのスピードでブログというものが進化していくので、全く気付かなかったのですが、当然この1年の間にsakusakuファンによるブログというものがいくつか出来ていたらしく、素で驚いたのですが、もっとも詳しく番組の紹介をしているのがこのブログ。急成長を遂げていってるカエラちゃん情報も満載ということで、これを見れば、あなたもサクサカーになれるかもしれない!?・・・でも、ちょっとマニアックなセンスが必要かも? *少し悲しいニュースと言えば、5月にストラッピング・ヤング・ラッドのバンクーバー公演が決まりまして、観てー!と思ってるわけですが。でも、もう日本にとっくに帰ってるわけで。デヴィン・タウンゼンド・バンドはここにいる間にもう2回見てるわけだけど、SYLは1回も観られてないわけで。観てー!ですよ。しかも、手数料込みでも約2000円ですからね。リーズナブルです。 *2月はちょいとリリースラッシュ?まず、このジャケはどうなの?のタヒチ80。2年半ぶり3枚目。それからダブズ。これも3枚目。マーズヴォルタは2枚目。まだ冬なのにジャック・ジョンソン。前作は聴いてみたら良かったけど、今回はどうなのかな?のニュー・オーダー。気付いたらもう出ていたマーキュリー・レブ。3月はアイドルワイルドに、ホワイトスプライプスのジャックが好きすぎて、ついにはプロデュースしてしまったという、ブレンダン・ベンソンの3枚目・・・かな。 |
|
CDプレーヤー不調。
|
|
- 2005/01/16(Sun) -
|
|
どうも最近、CDプレーヤーがいまいちな動きで少々困っている。勝手に止まったりするし、なぜかマナーモードに切り替わっていて、それを直そうとしてもなぜか直らない。しょうがないからそのままで聴いてるけど、それは耳にはとても優しいが、結局ダイナミックなサウンドが得られなくて、たまに不満になる。・・・これってやっぱもう変え時なのかなぁ。
世間はMP3プレーヤーというやつに移行しつつある。僕の周りにもMP3プレーヤーを持ってる人は多い。この間、カナダ人からも「私はi-Podを持っているのよ。」と告白されたりしている。すごく便利だわよ、だって。MP3プレーヤーと言えば、特になぜか韓国人が結構持っている。韓国人はこう言うものに関しては日本人よりも先に行ってるような気がする。携帯とかもそうだし。僕がこっちに来た当時から、持ってる人はたくさん見かけた。 僕もMP3プレーヤーというやつには魅力を感じている。だから欲しいといえば欲しい。これだけ携帯の音楽プレーヤーを愛用してるんだから、魅力的に感じないはずがない。あんなちっちゃいやつに何曲も入るのかと思うと、いつかは持ってみたい夢のような機械だ。 今は20GBだとか40GBだとかいう大容量型のMP3プレーヤーもあって、持ってるCDの大半をあの小さなものの中に全部入れてしまえるっていうんだから、何とも恐ろしい世の中だ。それなら、全部あの機械に突っ込んで、家の外で聴きまくる・・・そんな、今まで一度は思ってみた憧れと自己満足を、これを機に達成することができる。さぞかし快感だろうなぁ。で、ボタン操作で簡単に曲をピックアップ。名前順に並んでるから探すのも簡単! でも、実際はそんなことに満足できるには最初だけっていうことに気付くかもしれない。僕はこっちに来る時に、何も考えずに、とにかく出来る限り持っていこうとして、30GB分の音楽ファイルをラップトップに突っ込んで持ってきた。恐らくアルバム枚数にすると、あんまり正確にはわからないけど、600枚から700枚くらいだと思う(ほとんど132kbps)。大きなMP3プレーヤーを持ってきたような感じ。で、1年間、こっちにいて実際聴いた量というのは、100枚くらい。1/6、つまり5GB程度しか使っていない。なんとも効率の悪い話だよね(苦笑)。だから、MP3プレーヤーも5GBもあれば、1年間十分楽しい音楽生活が送れる。10GBもあったら、多分持て余すと思う。20GBも40GBもいらん。確かにアレだけ多くのアルバムが並んでて、名前順に並んでるがゆえに、容易に聴きたいアルバムが探せるっていうのは大きな利点なんだけどね。それが機械の良さだよね。 大容量のMP3プレーヤーの多くはハードディスクを使用してるわけだけど、まず思うのはハードディスクという精密機械を持ち歩くという怖さ。大体、CDプレーヤーを持ってたって、下手したら1年で壊れてしまう。普通に持っても2年。これは機械の扱いが下手な僕の場合だけかもしれないけど。3万も4万も出して買ったものが、そんな短期間でぶっ壊れられても困る。実際、MP3プレーヤはやはり壊れやすいとよく聞く。突然動かなくなったりするらしい。そんな風になったら悲しい。やりきれないだろうなぁと思う。入ってるデータも全部パーになるわけでしょ?やはりこういったものはデリケートなものなのかなぁとも思う。バッテリーだってすぐなくなりそうだし。 最近はハードディスクを使わない、フラッシュメモリタイプのMP3プレーヤーもあるらしい。(なんかおじいさんみたいな発言だなぁ。)ハードディスクタイプよりも、低消費電力、低コスト、高速読み出し、メカレスなどといった点で、かなり好感度が高い。安いんだってー!おし!フラッシュメモリじゃー!と行きたいとこだけど、まだかなり改善どころがあるらしく、発展途上のものらしい。まだ容量も1GB程度とそれほど大きくないし。これから大容量化していくんだと思うけど。 1GBもあればいいじゃない?って思うでしょ?1年で5GB。1GBなら単純に2ヶ月や3ヶ月はもつ話になる。でもね、今、1GBくらいのものを手に入れるなら、普通にMP3プレーヤーなんかより安いCDプレーヤーを取るわけですよ、オジサンは。 MP3の欠点はやっぱファイルを圧縮するという点があるわけです。当然音が劣化する。ラップトップに突っ込んだファイルもやはり劣化しています。中には元々レコーディング機材がそれほどハイテクじゃないから音源自体、ハイファイな作りでなく、ファイル圧縮による音劣化に気付かないのもあるけど、やっぱ心情的に、気分的にあまり良くないものですね。1GBの容量のMP3プレーヤーだと、アルバム20枚分くらいです。132kbpsだとね。でも、132kbpsくらいじゃ満足せんのですよ。で、もっと満足できるように、豪快に192とか256とかにしてみる。で、そうなると、1GBの容量では、実質CD10枚とか15枚とかだったりするわけです。僕のCDカタログが12枚入りです。それとそんなに変わらないじゃん、って思うわけ。しかも、CDプレーヤーなら、音源が圧縮されることもないし、ファイルを読み込ませる必要もないし、ただCD棚から聴きたいCDを取ればいいだけっていう、非常にアナログで、たった3秒くらいで終わるような単純な作業ですむわけです。 確かにCDプレーヤーとCDカタログがあったら、かさばるし、荷物にもなる。CDの交換もしなきゃいけない。でも、それって、そんなに「おおお・・・すげぇこれは大変だ、すごくきつい。」って思ってるほど大変だったかっていうと、僕はただ単に慣れてしまっているのか、生活してる中でそれがすごく不便で、大変なことだとは思っていなかった。CDプレーヤーからMP3プレーヤーに乗り換えたいと思うほど、それ自体が大きな問題には思えない。 だから、「所詮CDプレーヤーで満足できる男」ってことなのか・・・。(笑) いやいや、MP3プレーヤー、いつかはぜひとも欲しいですよ。いつかは。 でも、まだ僕が満足するような形にはなってないですねぇ。 MP3プレーヤーって、決定的に音楽ライフスタイルを変えたと思うのは、容易に好きな曲を取り出して聴けるという点ですよね。容量も大きいから、いくらでも自分の好きなものだけをその機械に落として、聴き続けることだってできる。そこで寂しいと思えるのは、「アルバム作品」という概念の希薄化(もちろん、まだまだアルバム単位でそのまま聴いて楽しむ人も圧倒的に数多くいるとは思いますけど。)と、「お好みテープ/MD/CDR」の楽しさはこの機械の中では薄れるということ(ブッチ・ウォーカーの「Mixtape」のPVのような素敵なお話もなくなる。/笑)。 CDプレーヤーはその両方が保てるという意味で良いんですけど。 もう時代遅れになりつつあるのかな、その考えも。 |
|
U2 & Manics
|
|
- 2005/01/04(Tue) -
|
|
How To Dismantle An Atomic Bomb – U2
世界的に超有名なアイルランド出身の4人組の大御所ロックバンドの4年ぶり11作目。25年選手です。僕は、意外や意外にリアルタイムで、こうやって彼らのアルバムをちゃんと買って聴くのは初めて。始めはそんなに買う気もなかったんだけど、ここでスルーすると、ずっとスルーしていく気がしたから、とりあえずここは聴いておこうかな、と。前作の時、思いっきりスルーしちゃったし。「War」とか「The Joshua Tree」とか聴いたことはあるんだけど、客観的な視点だと、やっぱ大物になった人が作ったアルバムってそれなりのものを作ってるから、しっかりとした評価が得られてるんだなぁと思えるのですが、僕の趣向からすると、そんなにそれらのアルバムを好き好んで熱心に聴いてはなくて・・・そのまま来ちゃってる感じですね。 シングル曲「Vertigo」がi-Podのタイアップになり、テレビをつけてると、盛んにこの曲が流れていました。たまたまテレビで初めて聴いたときの印象は、へぇ・・・U2でもこういう曲やるんだ?と変な感心をしたんだけど、同時に変にワタクシのロック魂に火をつけてしまい、違う!もっとグッとガッとガーッとやらなきゃ!って、恐れ多くも大御所U2に向かって、テレビで目にする度に心の中で少しダメ出ししてました。 で、しばらくして、このアルバムを手にするわけですが、このアルバム、しょっぱなから「Vertigo」でしょ?テレビでの「Vertigo」の大活躍は恐ろしいもので、あんまり冷静になって聴けないんですよね。メディア広告って恐ろしいもんですね。明らかに、事前に聴きすぎ、影響されすぎで。(苦笑)それも2曲目が始まると、いきなり妙に落ち着くんですけど。 このU2のアルバムを聴いてまず思うのは、やっぱ「年季」ですね。この横綱相撲っぷりっていうか。だから、「Vertigo」も、ああなんだな、とも思う。年季が入った良いオヤジたちがロックしてんだもん。(笑) U2のトレードマークともいえる、アルバム内での繊細で綺麗な音空間作りの上手さは言うまでもないし、年季が入った4人プレーヤーは当然個性が確立されてて、揺ぎ無い安定感を持っている。特に、まるで水墨画の絵師のようなギタリストのエッジと熱いパッションを繰り出すエンターテイナーであるボーカリスト・ボノとの対比はとても面白い。エッジのあのギターはそこらへんの若造には出せないよなぁ。(笑) 正直な話、僕はあんまりボノのボーカルスタイルとか、彼が歌うメロディラインは今までそれほど魅力的に感じなくって、そのせいか、今までもそんなに強くこのバンドに引き付けられたことがなかったのだけど、今回、こうやってちゃんと聴くと、リアルタイム感も手伝ってか、彼らの良さっていうのが十分伝わってきたし、聴いていくうちに徐々に好きになっていく感じがした。。 実際このアルバムの中の曲は良い曲は多い。全体的に哀愁が漂った綺麗なメロディをバックで奏で、ボーカルが中心になって華となる感じの曲が多いのだけど、特に中間と終盤の辺りの曲は良い曲だと思う。 Life Blood – Manic Street Preachers ウェールズ出身の3人組の7枚目の作品。マニックスももうデビューから12年で、色々と紆余曲折はありながらも、7作の作品を出してるわけです。前作ではそれまでの姿勢を保ちながらも、再びケツを蹴り上げたような曲も数曲入れ、アグレッシブな姿勢も見せたりして、ファンを喜ばせたりもしました。 で、今作品は再び「Everything Must Go」のようにすごくポップ志向っていうか、ニューウェーブの要素が加わって、80年代要素がマニックスサウンドに組み込まれ、音表面的には、大衆的で聴きやすいアルバムに仕上がっている、って感じですね。ただ、聴きやすく、そのある意味冷めたサウンドとは裏腹に、歌の内容の方は、今の時流に対してものすごく反骨的精神に富んだ、しっかり事実を踏んだ上で、物事を確実に見極めよう姿勢が十二分に示されていて、そういう対比的な効果が、今のマニックスのやり口って気がしますね。この人たちはやっぱ賢いよ。 前作はよく言えばバラエティに富んでいたアルバムだったので、少し統一感がなく、さらに17曲もある上、その1枚を全部聞くのに少し苦労したのですが、今回はそういう意味では、まとまりがあって、聞くのに苦労のないアルバムだと思います。 「Everything Must Go」時代ほど大仰なメロディではないのですが、しっかり染み込んでくる歌を提供してくる辺りはさすが。もうなんか、彼らが普通にしてても、普通にサラッと良い曲を、良い曲アレンジで、たくさんアルバムに入れていてくれるので、ほんと聴き心地が良くて。音もしっかり作りこんできて、他を寄せ付けない風格のあるアルバムに仕上がっています。最近の流行りのロックバンドをインタビューで、ほとんどクズ扱いにしてましたが、それを言えるだけのことはしっかりやってます。 わりと同じ時期に出てきたU2のアルバムと良い勝負ですよね。両方ともサウンドが80年代的で哀愁が漂ってるし。・・・ごめん、正直な話をしてしまうと、U2のアルバムの後にこれを聴くと、ホッといてしまう。いや、U2のアルバムもすごく良いんだけどね。 それにしてもマニックスって北米じゃ全然まともな評価を受けてないよね。 |
|
あけましておめでとうございます。
|
|
- 2005/01/01(Sat) -
|
|
後ればせながら。本年もよろしくお願いします。
正月はファミリーと外食でコリアンレストランに行き、個室に通され、食べまくり。なぜか、カラオケマシーンまであり、みんな興味津々。 ファザーがそこで一言。 「私だったら、メタルやパンクの曲しか入ってないカラオケの店をやるよ。ブラック・フラッグやデッド・ケネディーズとかしかないような・・・。(笑)」 ・・・いやー!やーめーてー! で、食後、子供たちとともに、正月からカラオケボックスに。 ・・・とまぁ、歌い初めなお正月でございました。 12歳児ジョナサンは、「僕の空のCDRを知らない?」とふらふら僕の部屋に入ってきて、僕のCDをぱらぱら見て、 「ふ−ん・・・ブッチ・ウォーカー?・・・・They Might Be Giantsって!キミのCDコレクションって・・・・」 独り言のようにぶつくさ言って、部屋を出て行きました。 ・・・何が言いたかったんでしょ? この子、ほんとすごく可笑しな子で、「しんのすけサ〜ン」「オニーサ〜ン」「オネーサ〜ン」「アイム・カワイー」と覚えたての日本語を駆使してトーク。どっかのガイタレのように怪しいガイジンと化していました。(笑) 3歳児はゴジラに影響されまくり、常にゴジラのまねで、その相手もさせられます。ガオー! *お年玉スタジオライブ。 ・Stars ・Rufus Wainwright ・Trashcan Sinatras ・Moby |
|
| メイン |
|

















