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というわけでして。
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- 2004/10/31(Sun) -
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*見事に生きて帰ってきたわけですが。(笑)やっぱ10月の後半では、常に気温は一ケタ台で、ちょっと寒かったし、後半はまぁわりと良かったのですが、天気にもそれほど恵まれたわけでもなくて、さらに苦労の多い旅でした。でも、これからはやろうと思えば、どこでもパッケージツアーを使わず、1人で外国旅行は出来るという自信はつきました。パッケージツアーでは時として、自分がどこにいるのか実感が湧かない時がありますからね。全て自分で行動し、自分の足で歩き、地元の交通機関を使って移動したというのは、とても貴重な経験でした。そこの街の人の一部になったわけですから。
僕はデジタルカメラを持ってないので、カナディアンロッキーの時のようなこともできず、旅行記には無断で画像リンクしましたが、もしその画像所持者で不快に思われたら言っていただけると対応します。とはいっても、ここに目を通してるのはごく少数だと思うので、そんなに公にはなってないと思うのですが。隠れ家のようなとこですので。(笑) *この2週間あまりは緊張しっぱなしで、もうその後はゆっくり休みたいというので、だらだらした週末を迎えたのですが、この週末はハロウィーンがあったわけです。やや疲れ気味でしたが、ハロウィーン・パーティに行きました。みんな見事に仮装してたんだけど、僕は仮装の準備をする暇がなくて、申し訳ないけど、普通の格好で行ったら、何か用意してないの?って聞かれまくり。(苦笑)普通の格好で、居心地が悪いってすごい状況ですね。僕が普通なわけですから。でも、みんな楽しんでたなぁ。カラオケ歌って、酒飲んで、馬鹿な格好して。見事な酔っ払いになってしまいましたよ。街の中にも仮装して歩いてる人がいました。いきなり普通の店にかぶりもんで入ってこられると何事かと思いますが、当の本人はとても自然にやりこなしていて、全然普通に溶け込んでいたので、変な違和感もなく。 *さて、僕がいない間のsakusakuはというと・・・?(10月22日、10月19日参照) マーキュリーさん・・・・。(・・・・・。) 最近のカエラちゃんはさらにまた勢いが増し、2枚目のシングルリリース、そしてアルバム発売へ。 さらに、民さんの映画にヒロインとして出ることになり、すごいことになってきたなぁ、と。事務所も同じですからね。 *僕がいない間にフリーメールボックスの容量が2GBに。 それって前に使ってたマックのハードディスクの容量と同じじゃん。 日々、世の中は進化してるのですね。 *Just Announced 11/26 MEGADETH (Metal quartet from the States. "Symphony of Destruction") $39.50 12/6 THE MUSIC (Brit-pop rockers play tunes from new CD Welcome to the North.) $22.50 12/7 JIMMY EAT WORLD (American emo-rockers play tunes from new CD, Futures.) $24 というわけで、3発、僕がいない間の発表となってました。どれもMax900人くらいの会場です。 *週末をゆっくり過ごしながら、なんとなく読み始めてしまった「電車男」。皆さんご存知ですか?「電車男」を。2ちゃんねるで、ある書き込みから始まった秋葉系オタクくんの恋の物語。盛り上がるオーディエンスに感動的な恋愛プロセス。オタク的に言うと、すごく「萌える」展開。最後は核爆弾級の感動的なフィナーレと、掲示板でやり取りをした「戦友」同士が愛に包まれる・・・というのがウリ。 彼のポジションとその努力を考えると、シンプルで一貫した「頑張り屋さん物語」で簡単に共感でき、感情移入もしやすい。掲示板で書かれているのも一方的な彼の視点で、アクションを起こした時の相手の出方は全て憶測でしか判断できず、読み手の相手への判断材料もごくわずか。オーディエンスは無駄な想像を膨らませ、ねぇねぇ!この先どうなっちゃうの?早く教えてー!って感じに。そして、それらの予想をも覆る結果にオーディエンスはすげー!すげー!とエキサイト。おかげですごくテンポもいい。 自分ってこういう奴なんだ、オタクなんだ、と思うことは至極楽なことで、オタクであるということと自分が持つ可能性を同じ次元に考えてしまって、別次元だっていうことでなかなか考えられないのが現実。非オタクの人でも多くの人が身に覚えがあるから、こういう話を聞いて心に響いてしまうんじゃないかと思います。ほんとはオタクがああして背伸びしてみて起こした「ギャップ」の方が、普通にいてもかっこいい奴よりもはるかに、それがかっこいいかわからないけど(笑)、印象的で、破壊力抜群なのは確か。世の女性がそれをどう評価するか、その結果は神のみぞ知る。彼らは良い出会いをしましたね。ちょっと非現実的な出会いで、やりとりだったけど、恋愛の醍醐味を観た気がします。超青春系で。 2ちゃんねるってたまに見かけることもあるけど、あんまり縁がなくて、そんなに良い印象もないけど、2ちゃんねるが生み出してる文化に感心してしまいました。どのくらい時間かけてああいう絵を描くんでしょうね。ああいう絵のコレクションを持ってるんでしょうか。 *ファンになってしまったフラッシュサイトの「3才シリーズ」の新シリーズが始まった!「電車男」同様、こちらも本出版になったそうです。すごいですね。 |
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モントリオール。その2
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- 2004/10/28(Thu) -
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ケベックシティから再びバスで舞い戻ってきた僕は、ゆっくり最後までこの街を味わうことに。モントリオールはトロントに次いでカナダで2番目の大きさを持つ都市で、セントローレンス川の大きな中州に出来た街。
ここは旧市街ではフランスの古い街並を残し、別の新市街では大通りと高いビルが立ち並ぶ近代都市って感じで街が半分ずつに分かれていて、さらに英語圏とフランス語圏が街の東と西でそれぞれ存在しているという、不思議な街。街の看板とかはほぼフランス語で、街の人口の7割がフランス系ということもあって、歩いてる人たちの言葉もフランス語で会話していることがほとんど。素で何かフランス語でなんか言われると、パニくります。こっちは「ぼ、ぼんじゅーる。」って言うのがやっとなんで。(苦笑)要するに、ここのみなさん、英語とフランス語のバイリンガルだってことですよ。バイリンガル・・・憧れますねぇ。ガイドブックには「苦もなく英仏語を切り替えられる」と書かれています。いやー、それは安心だ! ところが、ある日、こういうことがあったのです。街の東側にあるファストフード店で、「英語で話してもいいですか?」と若い黒人の店員さんに断りを入れてから、注文をしたら、どうもその方は英語がそんなにわからないみたいで、しかも、どうも彼女はバイト初日らしくて、テンパっていて、店長さんらしき人と付きっきりで、仕事内容を覚えようと必死になりながらも、頭を抱えてる状態。しかもこっちも綺麗な英語話してるわけじゃないから、さらに困ったんでしょうね。ごめんねぇ、そんな時にこんなの来ちゃって、って感じだったのですけど。(こっちだって書いてあるメニューが全部フランス語だから必死ですが。)で、その店長さんが手助けしてくれたんだけど、これがまた強いフランス語訛りの英語でした。 ・・・やっぱ実際はバイリンガルへの道ってけっこう険しいのね、って思いました。中には完璧な人もいるけど。 ここに来て思ったのは、黒人さんが話すフランス語ってすごく新鮮。何故か僕らの価値観の中では黒人はみんな英語を話す、ということで決まってるような勘違いがちょっとあるので。(それはない?)良いです、黒人フレンチ。 フランス語は個人的に聞いてても全然嫌にならないですね。何故かわからないけど。外国の言葉って、音の感じで好き嫌いってあるんですよ。皆さんもあると思いますが。例えば、僕の回りにいるスペイン語ユーザーの言葉をずっと長い間聞いてると、ちょっと辛くなってくる。韓国語とかもあんまり好きじゃなかったんだけど、何故か女の子が話すとかわいく聞こえて、最近好きです。(何じゃそりゃ。) 逆に日本語は外国人にとってどうかというと、結構好意的な感じですね。日本語の響きは好きっていう人は結構います。日本語は比較的柔らかい音で、癖もあまりないですからね。逆にあまり強いアクセントもなく、舌の動きもあまりなく、ゆっくりきっちり1文字1文字話すことが日本語はポイントみたいで、日本語を教えると、それが辛そう。僕の名前なんかも言うのが辛そうな人が何人もいる。(笑) 話が逸れた。 再び、あまりに素敵だった旧港の辺りの広場に行くと、やっぱり素敵。お気に入りの場所です。この時期に来て良かったのは、秋なので、木の葉が鮮やかな黄色に変わっていて、そこにある並木道を歩くと、また一段としゃれた感じになって、周りのフレンチな雰囲気が映えるのです。ひらひらと綺麗な黄色い葉が落ちていくし。これは贅沢な感じですよね。ここなら1年くらい住みたくなっちゃいます。モントリオールかケベックシティ。山と海に囲まれたバンクーバーも良いけど。(贅沢です。) モントリオールと言えば、国際ジャズフェスティバルだし、ホッケーはもちろん、メジャーリーグもエキスポズがあるでしょ?F1のカナダグランプリもここであるし。またもしここに住んじゃえば、バスで往復5000円くらいで、ケベックシティに行けちゃって、ケベックシティでも、サマーフェスティバルがあるし、ヌーベル・フランス祭りっていうコスプレ大会があるらしいし(笑)、なんと言っても、冬は北米最大の有名な雪祭りがケベックシティであるわけですよ。寒いだろうけど。街の雪景色なんてもうすごく綺麗だろうね。・・・といった感じで、もうやりたい放題なわけです。もうよだれ出ます、ええ。 ここでの見所はいっぱいあったんだけど、中でもモントリオール・エキスポズのホームグラウンドになってるオリンピックスタジアム(も、立派な建物だったが、)の近くにあるメゾヌーヴ公園という広い公園が意外に良かった。ほんと広いだけで何にもない公園で、特に観光必須ポイントではないし、地元の人らしき人がぱらぱらといるくらいの感じなんだけど、秋ということもあって、紅葉が綺麗だった。なんかきれいなゴルフコースみたいな公園だったな。(笑)そこで遊んでるリスとかと戯れながら、ゆっくりずっと公園を散歩したのが良かった。すごく気持ちが良かった。一方で超観光スポットのモン・ロワイヤル公園は展望台から夜景が見たくて、夜に行ったんだけど、これがまた展望台に行くまでの遊歩道に全く照明がない。ちょっと頑張ってみてみたんだけど、全然暗くて見えなくて、途中で行くのを断念。側に広い墓地があるみたいだし。(怖) 翌日、ホテルをチェックアウトして、またぶらぶら街を歩いて、バンクーバーに帰還。夜中の12時に帰ってきたので、ロンはもうリビングで就寝中。が、帰ってきた音で、むくっと枕から顔を上げて、起こしてしまった。「帰ってきたよー。」と言うと、笑える寝起き顔で、「どうだった?」と嬉しそうな顔を見て、気が抜けた。2週間もずっと緊張の連続だったから。ベッドルームに行くと、大歓迎とばかりにロンが僕が帰ってくる前にベッドメイクしていてくれたらしくて、感動。「チップは必要?」って聞くと、向こうの寝床から「10ドルばかり!」って声がした。 またいつもの生活に戻った。 |
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ケベックシティ。
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- 2004/10/24(Sun) -
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モントリオールからセントローレンス川沿いに上って、バスで揺られること3時間以上。旧市街が世界遺産に指定されているケベックシティです。川沿いにあるケベックは北米唯一の城塞都市で、イギリスに陥落された後も、人口の9割以上を占めていたフランス系移民が作り上げていた伝統や文化が色濃く残された街です。地方都市を思わせるバンクーバーよりももっと小さく、かなり落ち着いた雰囲気のある街なので、また居心地が良さそう、と来た瞬間思った。
ケベックに着いた後、いきなり迷子。スーツケースをさっさとホテルに置きたいんだけど、そこにたどり着かない。通りがかった人がガイドブックを持ってオロオロしている日本人を見かねたのか、男性と女性が声をかけてくれた。彼らはたまたまそこにいた見知らぬもの同士らしい。 「どこに行きたいんだい?」 ホテルの名前がフランス語で発音できないので、紙に書いたものを見せて、彼らはフランス語でなにやら会話。で、結論。 「そこだったら、途中までそっちの方に行くから、僕が連れて行ってあげるよ。」 と男性からの神の声。・・・おお、なんて良い人!まるでロンみたいだ、などと思ってたら、一緒に歩いてる間の話の中で、 「僕はバンクーバー生まれなんだよ。」ということが判明。 ・・・わー!すごい。ロンもケベックには住んでたことがあると言ってた。ロンの生まれ変わりか!?(死んでないって。) で、早速観光・・・って、ケベック良い!良すぎる。ちょっと寒いけど、それどこじゃない。またさらに濃縮されたフランス文化がぎゅっと詰められたようで。リアル・フランスはまたカナダのこの感じとは違うのかもしれないけど、心地良い。もうおしゃれで、おしゃれで。車のCMで観るような、古い建物の間を行く、狭く、強引でちょっと曲がりくねった急な坂道とか、石畳の狭い通りにその店並びとか、良いです。まったりです。通りかかる馬車にまでうっとりです。・・・あ、おしっこしてる。 泊まるホテルがサン・ジャン通りのという旧市街の通りにあるらしくって、まず行ったわけなんですけど、なんとまぁ素敵な。これ、ホテルですよ。→1階はレストランにもなってる。・・・年中クリスマスですか? そこはケベックに着いて、すぐインターネットでぱーっと出てきたのを適当にクリックして手配して1時間半くらいでもう勢いで行っちゃった感じのホテルで、実際行ったら、小さな、すごく雰囲気のあるおしゃれなホテルでびっくりしたんだけど、しかしこれ、この並びの通り、特に日が落ちるとムードは完全にクリスマスです。これならウィンドウショッピングとか楽しいかもしれないし、あと雪さえあれば完璧。この街の、雪の積もった風景が観たかったなぁ。この間、降ってたみたいだけど。 少し歩くと、サン・ジャン門という城の門の近くにそう広くない広場があって、なんとそこに屋外のちょっとした小さなスケートリンクがあって、みんな適当に滑ってるのです。もう日も暮れかかってたので、広場の周りの店の照明も良い感じに演出になってしまっていて、しかも!ご丁寧にも上のスピーカーから、フランス語の今時の音楽が。ケベックの普通にある冬の光景を観た気がする。 うーん良いなぁ。住みたいよ、ここに。ここに染まってみたい、とベタぼれ。ここにいるならフランス語を知ったほうが得なんだろうし、真冬だともっともっと寒いんだろうけどね。 次の日のお昼に、シタデルというフランスが作った星型の要塞を観に行ったんだけど、これはガイドが付いて中をツアーで回るものらしく、出発を待ってたら、他に誰も来なくて、ついには個人指導という形に。相手のガイドさんが女性でかわいらしい方だったので、まさかこんな展開が待ってるとは!と思わずドキドキしてしまいましたが(笑)、僕1人で、ネイティブスピーカーでないということもあって、わからないことがあったら、すぐ聞いてくださいね!と親切にしていただきました。それでも彼女は結構容赦ないスピードでしゃべってましたが、完璧なバイリンガルで訛りもあまりなく、聞きやすくて、話がちゃんとわかって良かったです。移民の国では訛って何ぼ的な人もすごく多いので、こういう方は個人的にありがたいです。(僕も発音をもうちょっと何とかしたいよ。) 昼の町並みも素敵だけど、やっぱ夜のライトアップされた数々の教会や、色んな建物を観る方が素敵だった。それが良かった。ただ、欠点はやっぱ夜は寒いということ。 これなんだと思いますか?ただのホテルですよ。ええ。・・・これ、ホテルか!? このホテルの前にいた時に、若い白人の男の子3人組が「写真取ってください。」と言ってきたので、取ってあげたら、そのうちの1人が、「どこの国の出身ですか?」と聞いてくる。「日本ですよ。」と答えると、 「日本のどこですか?」 「川崎。日本の真ん中あたりで、東京に近いとこ。」 そしたら彼が、 「僕のお父さんは日本生まれなんだよ。札幌で生まれたんだ。僕はアメリカ生まれだけど。おじいちゃんが軍隊で日本にいてさ。だから、お父さんは日本語が普通にしゃべれるんだ。」 それはすごいねぇ・・・それはそのお父さんに会ってみたくなるね、と素で感心。 「ドーモアリガトウ」と日本語でお礼を言われて、「パーフェクト!」って答えたら、他の2人の友達に笑われていた。 http://brook.zive.net/akira/HP/canada/petit.html 良いですよねぇ・・・ モンモラシーの滝に行きたかったんだけど、行こうと思った時にはもう時間が遅く、行けなかった。残念。 |
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モントリオール。その1
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- 2004/10/23(Sat) -
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ニューヨークまでは事前に泊まるとことか決めてて、その後は全く何も決めてなかったのです。決まってることはモントリオールからの帰りのチケットを持ってるということだけ。もし、ニューヨークが気に入ったら、そのままも少し滞在も考えたけど、もう十分な感じだったので、取りあえずニューヨークからは出ることに。ロンが送ってきたメールの中で、「行ったことはないけど、ボストンとか行ってみたら?」という提案があったんだけど、カナダっ子の僕は(笑)もうそのままカナダに再入国することに決定。ケベックシティには絶対行きたくて、でもカナダの首都オタワ入りもしてみようかなぁとか考えるも、取りあえずモントリオールに入って、下見してそれから決めようということで。その町同士の間はそんなに遠くもないからね。
カナダの入国審査はアメリカの違って、かなりリラックスな感じ。金属探知機を持ったおじさんと楽しく少し会話までしてしまった。その人、日本には旅行で行ったことがあるらしくて、「コンニチハー!」とか「ダイジョブー!」とか陽気なノリで、すごく救われた気持ちになって。大体ああいう時の旅行者の気持ちが少し固くなってるものですからね。 飛行機でモントリオールに着いた僕は下見開始。さぁ、ここはケベック州なので、ここから第一言語は英語ではなく、フランス語。ここは北米のパリです。看板から、道の掲示板とか全部フランス語と言っていいくらい。わかりづらい。道の名前、普通に言えないし。(笑) しかし、しかし、しかし、しかし。歩いてみて回ってたら、もう最高に良かったんですよ。旧市街のおフランスな感じとか、きれいな旧港付近の広場の雰囲気と、真っ青でとても大きな青空(快晴!)が僕を包み込み、ニューヨークの都会の喧騒から脱出し、少しばかり疲れていた僕には最大の癒しがそこにありました。素で感動。最高でした。実はフランス色に意外にやられてしまうことが判明。・・・だってさー、もうセンスがいいし、全部がこじゃれてんだもん。(笑) http://www.asahi-net.or.jp/~CH9M-MNKT/travel/Montreal/SaintPaul1.jpg http://wcs.ne.jp/bonjourquebec/photo/099-H.jpg ここ、ほんとにカナダですか? 有名なジャック・カルティエ広場(ライブカメラ。)では、たまたま花婿花嫁姿の人がいて、どうやら目の前の教会で結婚式があったばかりみたいで偶然見かけたのですけど、彼らはほんと、生まれてこの方今まで見たことないくらい、もうそれはそれは美男美女の集まりで、あまりの美しさに時間を忘れて、見入ってしまいました。携帯カメラの画像が悪くて申し訳ない。このメンバーならフランス語版フレンズなんて余裕で作れるでしょ、って。(笑)フランス人、レベル高すぎ。 もう、うわー!って感じでした。・・・もうこれ、モントリオール滞在決定でしょ。もう、いるでしょ。(・・・何が一番の理由?) とは言うものの、どっちにしろ、帰りの飛行機でモントリオールには帰ってこなければならないので、先に行きたかったケベックシティを回っておくことに。 |
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ニューヨーク。
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- 2004/10/17(Sun) -
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アメリカ入国。テロ後の入国は2回目。ホームステイにいた時にマザーが彼女のおばあちゃんがいる養護施設に一緒に連れて行ってくれて、その時に一度境界線を越えた。そのときもなにやら色々聞かれたなぁ。英語、全然ダメだっていうのに。
トロントの空港で、アメリカの入国審査の際、指紋まで取られるとは思わなかった。日本はアメリカと深い友好国だし、平和な国だから、そこまでされるとは思わなかった。韓国とかね、になるとそういうこともあるとは思ってたけど。なんかちょっとした緊張ムードはやっぱそこにはあったねぇ。 で、ついに来てしまった、ニューヨーク。ウルトラクイズ挑戦者が誰もが憧れたニューヨークですよ・・・おおげさか。前にマザーとアメリカとカナダの違いみたいな話をしたことがあるんだけど、実際来て思うのは、やっぱ全然違う。カナダとアメリカなんて同じだってずっと思ってたけどね。同じ国にしちゃっても良いんじゃん?とすら思ってた。でも、やっぱ全然空気が違うし、人も違う。少し似通った大都会トロントにいた時とすらも違って、また違う緊張が僕の中を走る。 ニューヨーク滞在は1週間の予定だったけど、人口800万人もいる大都市だし、1週間でもとても回りきれないから、旅行者らしく、マンハッタン地区に絞って、そこでずっと泳ぐことに。 マンハッタンはニューヨークの中心で1つの島なんです。碁盤の目上に、島の南部を除いて、1、2、3、4・・・と道の名前は全部数字で道が並んでいて、島の真ん中に巨大な公園セントラルパークがあって、有名な自由の女神とかグラウンドゼロとかは島の南の端にあります。 とにかくニューヨークは人がわんさか歩いてて、高いビルが目の前を覆いつくしていて、ものすごくパワフルで、歩いてて圧倒されまくってました。のん気な田舎のバンクーバーでは味わえないトゥーマッチ感です。渋谷や新宿の感覚が蘇ってくるようでした。タイムズスクエアとかね。 多分ずっとここにいたら、僕は疲れてしまう。観るものはいっぱいあるから、観光には良いかもれないけど、住むとこではないな、と思ったのが本音です。とは言っても、ある方からお話を伺ったら、ニューヨークのアパート代っていうのはハンパなく高いそうなんですね?15万払っても、狭い部屋にしか住めなかったりするとか。ほんとですかね?郊外はもっと安く済むらしいけど。いやー、無理無理、ニューヨークには住めない。アメリカよりカナダ大好きっ子だし。(いつからだよ?/笑) とはいえ、高いビルが空を埋めるようにして、窮屈そうに建ち並ぶ中、公園は結構いっぱいあって、さっきも言ったセントラルパークとか歩けば、ちゃんと息抜きの場があるし、南のバッテリーパークとか行けば、海を臨み、やっぱり和むし、女神様も遠くで拝めるし。ちゃんとそういう場が用意されてる辺りがしっかりしてるな、と。ブロードウェイではミュージカルとかすごいやってるみたいだしね。僕は観なかったけどね。そういう息抜きとして楽しむ場はいくらでも用意されてる。 ニューヨークではガイドブックは持ってなかったから、空港で地図やガイドテキストをもらって、それを頼りに観光でした。さっきも言ったように、通りの名前が、1番通り、2番通り、1番街、2番街と順番になってるので、とてもわかりやすくて良かったです。地下鉄も最初、見た瞬間は???って思ったけど、そのパズルが解けてしまえば、簡単そのもの。移動は楽でした。 おのぼりさんのごとく、エンパイア・ステートビルに夜登ったり・・・ああ、そうそう、そこで荷物チェックのとこで(空港のように厳戒。)持ってたカバン置きっぱなしにして、エレベーター乗った時に気付いて、あたふたしたっけ。カメラだけはしっかり持ってたけど。それから自由の女神もグランドゼロも行ったし、メトロポリタン・ミュージアムとかアメリカ自然史博物館といった美術館・博物館もの、マディソン・スクエア・ガーデン、ロック・フェラー・センター、タイムズスクエア(にあるヴァージンで、バンクーバーで手に入らなかったCDも購入。)も、5番街も、ソーホーの辺りも歩いたし、ここでもやっぱり行ってしまったハードロックカフェ。(笑)六本木ですらそんなに頻繁に行ってないのに。あ、そうそう、通りを歩いてたら、吉野家があったんですよ。ええ、迷わず入りました。ええ、豪快に大盛りの牛丼で。人生初の吉野家です。マジです。僕が覚えてる限りでは、吉野家に入ったことはなくて、いつか一度は行ってみたいなと思ってたけど、まさか初吉野家がニューヨークで実現するとは。大盛りの牛丼、多かったです。多分日本より多いのでは?今度、日本のにも行ってみよう。(吉野家ってロスにはたくさんあるんだねぇ。) ![]() で、やっぱニューヨークに行ったらお約束、CBGBにも。普通の小さな小屋でしたけど、ここでニューヨーク・パンクが生まれてたと思うと、意味もなく感慨深くなるものです。僕自身そんなパンク!ってわけじゃないけど。まぁ、毒を吐いてしまえば、グラウンド・ゼロですら、そこが貿易センターのあったとこでなければ、はっきり言ってそこにあるのは、ただの工事現場以外何ものでもないんですけど、やっぱりなぜか悲しい気持ちになるものです。あんな悲惨なことがここで起こったと思うと。 CBGBの前にある信号までメロイックサイン仕様になってるとこが粋でしたね。 ハーレムにも行きました。ハーレムって怖い怖いってイメージがありましたけど、昼間に大通りを歩く分には全然平和な場所でした。むしろ歩いてる黒人の人たちもリラックスしていて、和やかな雰囲気に包まれていました。結構ね、マンハッタンは警官を見かけることが多かったんですよ。だから、そういう管理が前に比べるともっと行き届くようになったのかな?と。表面的には観てそう思いました。 旅行中の夜はテレビばっか観てて、普段はこっちに来てからさえもそんなに観ないんですけど、この時ばかりは帰ってきてしまったら何もすることがないので、夜中のトークショーまでだらだら観る始末で。アメリカ人って結構馬鹿だなーと思いながら。ぬるま湯派の僕的には、コナン・オブライエンとかね、馬鹿でぬるくて、程良く良い感じです。政治家やセレブをコケにしまくりです。ジェニファー・ロペスなんて格好の的。でも、なんか憎めないような気が。 MTVでも人の家を泡だらけにしたり、カートカーで人をまともに轢いたり、人のテレビを空の上から落として喜んだりしてるし。何でもありですね。何でもありのアメリカ。自由の国、アメリカ。やっぱ次の大統領もブッシュでしょうね。ケリーでも僕はそんなに変わる気はしないけど。 バンクーバーでもそれらのトークショーは4大ネットで観れるんですが、リビングで寝てるロンはいつも11時に寝てしまうし、1台しかないテレビはそのリビングにあるしで、その手のものは観れないんですよね。まぁ、観てたら、確実に朝起きれなくなるけど。ただでさえ起きれないのに。それで良かったのかも。 この頃はヤンキースとレッドソックスがワールドシリーズへの切符を手にするべく、因縁対決が7戦まで続いていて、それもずっと観ていて、それならと最終戦の時にヤンキーススタジアムへ様子を見に行って、あわよくば・・・と思ったんですけど、球場のチケット売り場にはすごい人が並んでいて、とてもじゃないけど、それでも!という根気はなく、すごすごと帰りました。もうすごかったです、ヤンキースファンがうようよしてまして。こっちの熱気はハンパないです。もうやる気がすごいんです。格好とか観てるだけでも。これこそプロ野球のあるべき姿。テレビ局のインタビューに答える熱烈ヤンキース親子とかね、「1918」やら「Who’s your daddy?」とか大リーグの歴史を感じさせるサインを持ったファンも多く見かけたりもしました。残念なことにあんまり松井のユニホームを見かけなかったような気が・・・。球場がダメなら、球場の周りにあるスポーツ・バーで観戦もいいかな?とも思ったけど、そこですらどこもすし詰め状態。入り口のドアから人がはみ出ています。これなら、部屋に帰って、ビール飲みながら観てた方がマシ、と思うくらいでした。その日のヤンキースは呪いも利かず、最終戦にして見事な負けっぷり。無理しておかないで良かったかも。(苦笑) (参考:バンビーノの呪い) ニューヨークは刺激的で楽しかったのですが、逆に結構疲れちゃいました。単独行動だから余計ね。やっぱニューヨークの全ての動くスピードって速く感じられて、みんなばんばん自分の足で歩いていく感じだし、良くも悪くも大都会だなぁと思うとこがあって。まぁ、日本の都会に住んでいれば、なんてことはないと思いますが。基本的にエンターテイメント満載の街ですから、楽しい街には違いがありません。 道中、他の日本人の旅行者の方からも声をかけていただいて、その方たち、大阪の方みたいで、少し話をして、オススメの場所とかが載ってる日本のガイドブックのページをいきなり引き割いて、「これ、あげるわー。」とか言って、それをくれて、うわー、関西のノリだーってちょっと心温まる気持ちにさせてもらいました。ずっと1人で英語ばっかなので、ちょっと同じ調子に飽きてきて、そこで出てきたああいう人、救われます。(笑) |
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トロント。
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- 2004/10/14(Thu) -
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旅行の最初に訪れたのはトロント。バンクーバーからトロントまで飛行機で4時間半。バンクーバーとの時差は+3時間で、これから行くニューヨークなんかもそう。トロントはカナダで一番大きな都市で、トロント全体で人口500万人、ダウンタウンのみで250万人の都市です。ニューヨークと同様、人種のルツボで、さすが移民の国、街を歩いていても、ここがどの国かわからなくなるほど、色んなタイプの人たちを目にすることが出来ます。話によると、人口の半分はカナダ以外で生まれた人だそうで、人口の1/3は家では英語以外で話す人なんだそうです。
やっぱトロントはすごく都会で、ニューヨークほどではないにしても、近いものは所々で感じます。ただ、やはりカナダなので、彼らには失礼だけど、流行だとかファッショナブルな感覚はあまり感じられないし、保守的でとても平和な都会っていう感じです。せかせかした感じがなく、とても落ち着いた感じ。カナダの居心地の良さっていうのはそんなとこからも来るんですよね。バンクーバーに来た時は全てのものの動きがちょっと遅すぎるなぁと思いましたが、慣れてしまえば、リラックスできますからね。東京のような狭いとこであくせくした感じが嫌いになります。どっぷり浸かりすぎちゃうと、もうあそこには戻れないかもね。息苦しくて。 でも、カナダの東は寒かった。気温はすでに一ケタ台ですからね。こっちの方は真冬の時期になると、マイナス30℃、40℃くらいまでになることも時にはあるそうなので、ここでは生きていけないかも・・・。トロントにはものすごく大きな地下街があってね。寒さ対策にね。全長なんと10kmもあるんですよ。もちろん世界一。そこに行けば、ショッピングは済むっていう。そんなものを本気で作ってしまいたくなるほど、寒いってことなんですよね、きっと。 トロントの旅はいきなり苦労の連続でした。 まず、天気。到着した日は晴れていて、気持ちの良い日だったんだけど、本格的に観光の始まったあくる日からずっと曇りか雨。ついにはトロントではお日様にお目にかかれないという事態に。基本的に天気に気分が左右されやすい僕にはかなりがっかりな状況。お天気だけはコントロールできないからね、しょうがないんだけど。(苦笑) そして、ずっと悩まされ続けたのはタクシー。というのも、僕の泊まっていたホテルというのが、観光の中心になるダウンタウンから遠くて、それでも何らかの交通手段が取れると思って、何の疑いもなく、そのホテルの予約を取ったのだけど、電車どころか、バスすらも来ないようなとこで、そこは完全に車でしか移動できないとこだったのです。となると、タクシーを使わざるおえない。そんな理由から、1日50ドルずつ払っていく羽目になったのです。毎日、ボディブローを食らってるような感じだった。この予想外の出費は痛い。かなり頭にきてた。 さらに、まぁ、バンクーバーでもそうなんだけど、トロントのタクシーの運転手さんはほとんどターバンを巻いたような人ばかりで、彼らは普通に英語を話すことができるのですが、大体はものすごい自国語訛りで、コミュニケーションが取りづらい。発音めちゃくちゃ。僕もそんなにうまく話せる人じゃないから、余計にそう。ホテルの名前を伝えるんだけど、中にはそれがどこにあるのかわからない人もいて、僕もそこの人じゃないから、その場所がうまく説明できず、お互い困惑することもあって。あー!もー!タクシーなんて嫌いだ!何でこんなに毎日タクシーを使わなきゃいけないんだ!と思うこと多々。ホテル自体はとても良いホテルだったし、中には良いタクシーの運転手さんもいたので、まぁ良かったんだけど。 ![]() また予想されたことでしたが、全く土地勘がないので、随分道にも迷ったし、無駄に歩かされることも多かった。交通システムも、切符の買い方ですらわからなかったので、接するものが全てパズルを解いていかなきゃならないようで、外国の一人旅ってこういうものなんだなって実感させられた。うー、1人ってやっぱ孤独。 それでも、来たからには楽しまなきゃとせっせと観光。雨の日には大活躍のロイヤル・オンタリオ博物館やバータ靴博物館、世界最高峰のタワーのCNタワーにスカイドーム、カーサ・ロマ、数々のエスニックタウンなどなど。あと夜ご飯をどうしようかと困って、やっぱり普通に行っちゃったハードロックカフェ。(笑)CD屋さんにも普通に行きましたけど、ええ、ええ。サム・ザ・レコード・マンというちょっとマニアックな品揃えの大きなCD屋さんがあるというので行きましたよ。大手の外資系にはないような品揃えでした。でも、平均的にちょっとお値段は高め。 http://nikki.retro-kanban.com/tabi/0205yyz/cn.html 正直言って、グラスフロアーでは下が見られませんでした。高所恐怖症なもんで。 http://kuruzou.zero-yen.com/casaloma.htm バカみたいに家建築にお金をかけて破産した人の家です。 http://world-wild-mee-ow.web.infoseek.co.jp/Cana-casa.htm こんな風にゴージャス。でも、お金が足らなくて、プールが作れず、そこが何とも寂しげ。現実ってちゃんとあるものだわね。 http://www.novator.com/who-pressmedia-sams.htm とっても派手な見かけのレコード屋さんでした。 |
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わかってるに越したことはないけど。
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- 2004/10/11(Mon) -
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*僕は結構こっちでクレジットを使うことが多くて、今日、聞きたいことがあって、日本のカード会社に電話したんですよ。ほとんどカード素人みたいなもんなんで。
そしたら、その話の中で、そのカードの支払い方法が「リボ払い」がどうだこうだとかで、その支払いシステムだと3%だか5%がどうだ、とかって言うわけです。どうやらそういうサービスを受けてるらしい。何それ?ああ、でも、そうなんだ?みたいな。(おいおい。) こっちはシンプルに、お金を使ったら、その分だけその月の末に銀行の口座から引き落とされて、とかって思ってたわけなのですが、どうもそう一筋縄の話にはなってないらしい。多分カードを作った時に説明してくれたんだろうけどね。(苦笑) こういう見えないサービスっていうのは、きちっと把握するのが難しいですね。まるで、色んな機能がついたビデオデッキに翻弄されるおじいちゃんの気分です。日本のサービスって得てしてそんなもんですが。 まぁーいいや、取りあえず、そういうことなんだな、と電話を切ると、今度は側にいたロンが何を聞いてたの?と聞いてくる。で、「リボ払い」って英語でなんていうんだ?と。(笑)こっちにはそういうシステムはないですからね。「日本はクレイジーだな。こっちのカードシステムなんてほんとにシンプルだよ!」とかなんとかって言ってましたけど。そう、そっちが僕は普通だと思うけど。 *余談ですが、こっちに来て驚いたのは、こっちではクレジットじゃなくて、銀行のカードを使って、支払いが出来る店が結構あるのです。ビックリしますよねぇ。たまに間違って、クレジットと銀行のカードを出し間違えてしまって、そこの機械に暗証番号を押してください、みたいなことを言われて、おどおどしてしまいます。(苦笑) *ホテルの予約をしましたが、インターネットで簡単に出来るんだからすごいですね。現代の通信力っていうんですか? サイトを検索して、泊まる場所や日程などを検索すると、部屋の空いてるホテル名がばーっと出てくるのです。そして、ブッキングすると、それでホテルの予約終了。・・・・こんなんでいいんですか? そこに行って、知らないよ!とか言われたりしないもんか、と不安にもなったり。まぁ、サマソニでホテルの部屋のブッキングをする時はそうしてますけどね。でも、今回は何千キロも離れた、果たして実在するのかもわかならないような場所なので、なんか実感が湧きません。あんまりそのホテルがどういうものなのかっていうのもいまいち把握してないし、そのホテルって大丈夫なの?っていう。 色々と値段を比較しながら、ブッキングしましたが、こっちのホテルは高いですね。一泊3万のホテルなんて誰が泊まるんでしょうね。ダブルベッドルームの部屋がこっちは多いからそうなんでしょうけど。一部屋単位で払うんだろうから。もちろん、安いホテルもあるので、それを選べばいいんですが。ほんとにお金がない人はユースホステルなんかに泊まれば、2000〜3000円くらいで済んだりしますし。 *今日は感謝祭の日で、祝日です。僕は初めて知ったのですが、カナダとアメリカでは感謝祭の日が違うんですね。同じかと思ってました。 で、今日はロンのおばあちゃんに会って一緒にお食事をしました。なんと93歳にもなるおばあちゃん。バンクーバー生まれということで、90年も前のバンクーバーを想像してみたりして。想像つかないけど。カナダ自体がまだ137歳ですからね・・・。彼女はもうあんまり目が見えなくなってしまって、歩くのも何か助けがないと歩けないほどなのですが、とても元気なおばあちゃんで、「今日は日本の若い男性と一緒にお食事できるなんて嬉しいわ。」と言うほどでした。(笑) なんでも、彼女は30年も前に、日本を含めて、アジアを5週間もかけて旅をしたことがあるそうで、「日本に行った時は新幹線に乗って、富士山を見て・・・」とか、その時の楽しい話をたくさん聞かせてもらいました。当時の日本っていっても、まだ僕が生まれる前の話ですからね。その時にはもうすでに彼女はリタイアしてたわけで、そう考えると、彼女の人生の長さをとても感じてしまうわけですが。いやー、ほんと長生きさんです。うちのばあちゃんも、もう80にもなるのに、大きな病気にもなることなく、いまだに自分の店でバリバリ働いてますけどね。そのことを彼女に言ったら、驚いて、「私、そのお店に行きたいわ。」と、笑ってました。 行ったレストランというのが、彼女が住んでる老人ホームみたいなとこの中にあって、彼女はそこで部屋を借りて住んでいます。こちらの人たちは自分たちの息子や娘が独立したら、一緒に住むようなことはしないので、特に「老人ホーム」というのにも、日本人が思ってるほど、ネガティブなイメージや気が引けるようなイメージがありません。実際、建物自体も結構豪華だったし、レストランまであるし、ここで住んでもいいかも、とすら思った。(笑) そこのレストランの席に座って、周りを見回したら、みんなおじいちゃんやおばあちゃんばっか。(笑)で、食べてたら、他のテーブルから来たおばあちゃんが「バンクーバーはどう?」なんて、結構話しかけてくることも。みんな、元気です。 *色々と旅のガイドブックを読んでみるものの、不安が増すばかりです。気休めに地図を見ても、逆に怖くなるばかり。バンクーバーに来た頃を思い出すわ。地元の交通機関なんて全然わかんないし。考えてみれば、海外旅行なんて、普通ツアーで回るもんだったもんなぁ。勝手に行きたいとこに連れて行ってくれる。自力で、とかってほんとあり得なかった。ほんとに大丈夫かね?ホテルの位置ぐらいは覚えたいけど、土地勘が全くないから、全然わかんないや。頭悪すぎ。ああ、恐ろしや。・・・ちょっとだけワクワクだけど。 まぁ、どんなに怖がっても、出発の時はやってくるので、明日から取りあえず、行ってきます。 ごきげんよう。 |
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実は。
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- 2004/10/07(Thu) -
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*今週は風邪を引いてしまって、家で静かに過ごすことが多く、・・・まぁ、なのに、コンサートだけはしっかり行ったんだけどさ。夜中の2時まで。(笑)早く帰って、寝ろ!っていうね。オーディエンスの中には1部だけ観て帰っていった人もいたな。ここの人たちってほんとフレキシブルに動く。日本人だったら、絶対終わるまで帰れないよね。最後までかぶりつきで観てる。(笑)何か、終電に間に合わない、とかそういう理由がない限りは。
*どうも僕は話しかけやすい雰囲気があるのかよくわかんないけど(っていうか、カナダ人ってほんとに知らない人でもばんばん話しかけてくる人っているよね。)、BDBライブの1部と2部の休憩時間に、会場の表で一息ついてたら、側にいた男性が話しかけてきたんですよ。 「キミは彼のニューアルバムは持ってるの?」 「うん、もちろん。」 「僕は彼のアルバムを1枚も持ってないんだよ。初めて彼の音楽を聴きに来たんだよ。」 「まじで?」 「だって、彼らはライブバンドだろ?それを期待してきたんだ。来て良かったよ。最後の部分とかジャムってる感じですごく良かった。」 「僕もあそこは好き。」 「キミはウィルコっていうバンドを知ってるかい?来週、こっちでライブがあるんだ。」 「知ってるけど、聴いたことがないな。」 「彼らもライブバンドなんだよ。」 ウィルコって日本ではあんまり話題にならないけど、こっちの大陸じゃ、結構根強い人気があるみたいですね。そのやるっていう会場名を見たら、3000人近くまで入るシアタークラスの会場だったし、カレッジチャートとかでよく名前を見る気がするし。確か、彼らってカントリー色があるっていうイメージが僕にはあるけど、実際どうなのかな?カントリーっていけんのかな?(笑)今度チェックしてみましょう。 *バンクーバーってすごい日本人も多いし、アジア人が多いのに、ライブに行くと、全くって言っていいほど、見かけないんですよね。ちょっと寂しいね。せっかく安くライブを観られる機会なのにね。マニアックすぎるんですかね?そこで趣味の合う日本人とか見つけられたら、嬉しいじゃない?もうばんばん日本語しゃべるよー、ほんと流暢に。They Might Be Giantsの時にね、隣にいた女の子がどうも日本人みたいで、おー!って感じでちょっと興奮しました。(・・・意味はそっちじゃないから。かわいい子だったけど。) *マルーン5はいまだにビルボードのトップ10にいて、アメリカでは300万枚というセールスに達し、凄まじい快進撃を続けていますが、何でこんなに売れるって、もう毎日彼らの曲がかかってます、こっちで。ここはカナダですが。1日か2日かに1回はどこかで耳にします。もちろん彼ら自身はとても素敵ですが、要するに彼らのようなスタイルの音楽って意外にないってことなんですよね。ああいうのはほんと、どこでもかけやすいですからね。例えば、最近だと、グリーンデイなんかは新しいシングル曲が音楽チャンネルでよくかかってた時もあったけど、外出ると全然聴きませんからね。その差でしょうか。新人と中堅〜ベテランみたいな立場の差もありますが。グリーンデイがナウか?っていう話もあるけど。 この勢いの感じだと、バンドのその後は例えばアラニス・モリセットとかみたいになっちゃうんじゃないかなーって気がします。2枚目、大事ですねぇ。 *・・・話がずれた。そんなことを話したかったわけじゃなくて。思いつきで書いてるって怖いね。 ほんとはBDBじゃなくて、トロントでブライアン・ウィルソンを観てるはずだったんですよ。トロントに行ってるはずだった。ところが、前にも話したことのあるドイツ人の友達がバンクーバーをこの木曜に離れるということで、ブライアンとその友達で、友達の方を取ったという。・・・どう?好感度上がった?あのブライアンを切ったのよ?バカですか?(笑) いや、実際彼女とは大親友なのです。期間は長くなかったかもしれないけど(半年位かな。)、ほんとずっと一緒にいたから。だから、捨てていくわけにも行かなかった。いられる限りはいたかったし、やっぱお別れは空港でしょ?・・・気が重かったですよ。なんで空港って気が重くなるんでしょうね。空港は別れの場所なんですよ、もはや。悲しいですね。泣けてきます。いっぱいいっぱい抱きしめてきました。忘れられないようにね。 *そういうわけで、晴れて、来週はトロント、再来週はなんと、ニューヨークに行きます。今、取りあえず、あるのは飛行機のチケットだけなんですが。無謀ですね。怖いですね。まったく知らない街です。何とかなってくれと祈るばかり。・・・まぁ、いいや、チケットだけはあるから、少なくても行って帰ってくることだけはできる。途中でさらわれたりしなければ安心だ。たぶん。 ほんとはどんどん寒くなっちゃうし、もっと早い時期に行きたかったんですが、どうしても3週間も空けることができず、今月に入って何とか行けそうだってことで。行っちゃうぜ、と。ええ、もう気分はアメリカ横断ウルトラクイズですよ。途中でトマトをぶつけ合ったりしないけど。(笑) なんかそっちでライブ観ようかなーって思うんだけど、見事に観たいものがないし。ロンがニューヨークはキミの街だよ!って言ってたのに。来月にマシュー・スウィート&ヴェルベット・クラッシュがあるらしいけど。 |
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長編でした。
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- 2004/10/05(Tue) -
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この日は、バッドリー・ドローン・ボーイ(以下BDB)の公演を観てきました。ほんとはこの日、トロントでブライアン・ウィルソンを観てるはずでしたが。まぁ、その理由を後で書くとして。
今回のツアーはその後に出た3枚目のアルバム「One Plus One Is One」に伴う公演ということで。 まぁ、BDBですよ。これを1人でやってるデーモン・ゴフという人。どんな感じの人か全く見当がつかなかった。写真だけの先入観だけだと、ヒゲがばーっと生えてて、ニット帽をかぶっていることから、とにかく「モサい」イメージ。ぶっちゃけ、あんまり人からは好かれるようなルックスではありません。(笑)歌い方や雰囲気からすると、あんまり口数はそんな多くない方かな、と。絶対ギャーギャー騒いだり、シャウトするタイプではない。多分。ひっそり感たっぷり。すごくマイペースそうで、かつちょっとミステリアスな感じも受ける。前作に付いてたボーナスライブCDを聴いてたとはいえ、やっぱ淡々と弾き語っていくような感じになるのかなぁ、とか思ってたんですけどね。いつも通り、公演は9時からで、オープニングバンドもいますから、実質10時〜10時半スタートが良いとこ。恐らく地元のギターポップバンドと思われるバンドが気持ちの良いハーモニーを利かせながら、演奏すること40分ほど。BDBくらいだと人の入りってどうなんだろう?と思ってましたが、このバンドが演奏する段階では、かなり寂しい入りで、ステージ前で1列か2列くらい、列が出来てたけど、それ以外はみんなフロアで酒飲んで、立ち話してるか、フロアを囲ってるテーブル席で座って飲んでるか。どっちで飲んでるか。テーブルはほぼ満席でしたが。 オープニングバンドの演奏は、ギターポップという音楽もあってか、そういう場の雰囲気もあってか、まるでパーティー会場で演奏してる無名バンドが演奏してるようでした。ものすごくリラックスした雰囲気で。こんなぬるくていいんですか?みたいな。同じくカナダのバンドのスローンが作ったパーティーアルバムの雰囲気を思い出してしまった。でも、ちゃんと曲が終わると、拍手と歓声が上がるのが、ここならでは。日本では拍手はあっても、こういう雰囲気にはならないでしょうね。 終わって、セットチェンジ中、フロアに人が集まりだし、やっとメインバンドのライブの雰囲気になってきました。実際人が増えたかはわからないけど。周りのテーブルから人が集まりだしただけっていうこともあるから。会場のキャパは入っても900人くらいですかね。実際はその6割ってとこかなー。 10時半を回って、客電が落ちるも、すぐに出てきやしない。ステージ脇にいるのに。(笑)3、4分経って、やっとぱらぱらとバンドメンバーが。デーモンがグラス片手にゆっくり歩きながら登場。すごいマイペースな予感的中。相変わらず、例のモサい格好で登場。そしてすぐ始めるわけでもなく、冗談を交えながら、お話を始める。・・・彼はおしゃべりだった。(笑) 何を言ってるかというと、大したことは言ってない。(笑)「今日は3時間か4時間くらいやっちゃうぞ!」なんてことも言ってる。 「・・・まぁ、冗談だけど。」 ・・・冗談かよ。 「今日はまず、新作を最初から最後まで全部演奏する。」 ま、まじですか?この時ばかりは英語、聞き間違えてないよな?と思った。新譜だけで14曲もあるんですが。 「・・・で、その後、15分ブレイクを取って、またやるから。」 これはあとでわかったことですが、この方、前からずっといつも2部構成でライブをやる方らしく、いつもいつもライブでは30曲くらい演奏するらしいのです。今回は新作に流れがあるということもあって、1部に新譜完全通し演奏、2部はそれ以前の楽曲から、ということになったらしく。 こりゃ、かえるの遅くなるね。平日ですが。まぁ、嬉しいですね。ブライアンの代替ライブのようで。(かなり失礼) そして始まった新譜の再現。ステージは、向かって左奥にドラム、中央奥に鍵盤(デーモン用)、右奥に2つ椅子が置かれていて、そこにヴァイオリンとチェロ、左手前はサイドギター、右手前にベース、手前中央に小さな丸テーブルが置かれ、その右脇にデーモンが座り、左脇に立つ形で、フルート奏者が。新譜の鍵となる楽器がフルートなので、目立つ形に。また前のツアーにはいなかったらしい、生のヴァイオリンとチェロを加えてる形。デーモンの1人で弾き語りという状況から始まる新譜の再現。基本的のこの人の音楽のベースが単独弾き語りなので、こっちもじーっと彼を見てる感じ。この極力シンプルなスタイルとあの風貌から、ストリートからステージに変わっただけって雰囲気がする。もちろん良い意味ですが。(笑)爪弾かれるギターやピアノから紡がれる綺麗なメロディとあの淡々と低い声で歌う歌い方がまた変な脱力と心地良さを生み出すのです。そして、なにがそうさせてるのかわからないけど、トータルで感じられる妙な幸福感というか。平和な感じというか。特にシングル曲ではそれが強調されてて、そうなのですが。あっという間にBDBワールドにわーっと入っていくのです。なんかよくわかんないけど、すーっと懐に入ってこられる感じなんですよね。もちろんバンドも演奏に加わります。でも、デーモンの演奏のあくまで演出のような。音楽全体に彩を与えてるのです。それぞれ個性的で良いプレーヤーを揃えてるんだけど。 通し演奏とはいえ、一気に演奏するのではなく、MCを挟みつつという感じ。意外におしゃべりですから、この人。(笑)ただ、ちょっと口が悪い。イギリス人のジョークですから。「次の曲はシングルレコードになってる曲で、僕はこのレコードが嫌いなんだけど・・・」だとか、「ブルース・スプリングスティーンは大っ嫌いだ。」とか。フロアにいる女性から「彼はイギリスでもウケてるわよ!」という声が上がると、「Fuck off!!(消え失せろ!)」と即返し。上機嫌でカナダのオーディエンスを絶賛したかと思えば、「でも、カナダといえば、ブライアン・アダムスってゲイだよな。本当の話だろ!?」とかって、ちょっと一言多い。(笑)だけど、これもなぜだかわからないんだけど、彼ってどうも憎めないキャラのようで、何かぼそぼそ話し出すとすぐジョークを飛ばして、みんなを笑わせて、常に楽しんでる空気をキープしてしておいて、その中でそういうことを言うので、誰もそんなに悪い気分にはならないのです。・・・何でだろうねぇ。 あと、意外にこの人、見れくれの割にはお茶目な部分を発見。曲が終わった時に後ろのヴァイオリン・チェロ組に、良かったよーと、指でわっかを作ってグーのジェスチャーをしたり、曲が終わって、いえーい!ってガッツポーズしたり、フルートソロパートの後、その人に拍手を送ってあげたり。意外に表情のある人だった。しかも、ステージとフロアのみんなで、両腕を上げて、ハンドスクラップまでやったり。まるで邦楽コンサートのようだ。(笑)そんなことやるとは思わなかった。この人、見てくれと実際の様子のギャップで得するタイプか?(笑) 75分かけて新譜を通し演奏しきって、15分のブレイク。「また戻ってくるからー。」と言って去っていった。 ビールを買って、2戦目。スタート12時。(泣)ステージには何気なく入ってきたヴァイオリン・チェロ組が座って、そうこうするうちに客電が落ち、なかなか他が入ってこないと思ったら、その2人が演奏し始めた。すごく素敵な雰囲気に包まれながら、デーモンが脇から1人で登場。フロアに手を振っている。そして、彼らの演奏に合わせるようにアコギを弾き始め、そして歌いだした。クリスマスか?みたいな。(笑)うーん、これかなり技あり。ずるい。うっとり入る導入部。そして4曲くらい弾き語り。トーク&ライブ。またずるずると引き込まれる。何だろうね、このマジックにかかったような感じは。それが終わると、ステージ脇を見て、バンドメンバーを呼ぶ。みなさん、あれ?出番ですかい?とばかりにぱらぱらと登場。 どうも僕が思うに、このバンド、セットリストというものはあるんですか?って思いたくなる節がところどころある。ある程度は決めてるとこもあるのかもしれないけど、あんまりちゃんとは決めてないんじゃないかな。演奏中も、デーモンがバンドをジェスチャーでコントロールするところが何度かあったし。これが、例の彼の言う「ライブバンド」のお姿でしょうか。・・・慣れてないだけだったりして。(笑) 1時間、過去のアルバムから選んで演奏。過去の曲にもフルートが入ったり、ヴァイオリン・チェロも弾いてたので、新しく味付けがされてたと思う。新譜も結構何度も聴いたけど、今度はもっと聴き慣れた曲が並んだ。終了後は「また5分くらいで戻ってくるから。」と言い残して退場。予告アンコールです。・・・デヴィンの仲間ですか? その5分の間は、サポートギタリストさんがピアノをBGMっぽく弾いて、場つなぎ的にに会場を和ませていました。そして、タバコをふかしながら、入ってくるデーモン。ピアノの演奏に導かれ、1曲歌うものの、タバコの煙でむせるというお姿も見せ、会場を沸かせてました。(おいおい。) 3戦目。時刻は深夜1時。ここからまた20分ほど演奏。途中、最前列のファンがデーモンに絵とメッセージを書いたらしく、それを見つけた彼が渡せと、それを渡す場面が。それを嬉しそうに会場に見せて、メッセージをネタに歌を歌うというハプニング。オーディエンスはそれを喜びながら、笑って、楽しんで。MCではジョージ・ブッシュについてとなり、歌はゲイのジョージ・ブッシュの歌となりました。(苦笑)ちょっと悪ふざけをした後、「もう1曲だけ。」ときっちり歌い、今度はほんとにショウが終了。 バンドメンバーが全員前に出てきて、一腕を組んで列に並び、深々と3度頭を下げ、大きな拍手をもらって、帰って行きました。しっかりファンからもらった絵を手にしてね。 結局、家に帰ってこれたのは2時でした・・・。最高だったけどね。 |
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胸がドキドキ。
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- 2004/10/01(Fri) -
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*テレビを観てたら、たまたまトム・ハンクスが作った映画「That Thing You Do!」が始まったので、最後まで鑑賞。この映画のことは前にも書いたことある気がするけど、好きだからまた最初から最後まで観た。
この映画の舞台は64年。とある町の若者4人が、ロックバンド「ワンダーズ」を結成し、彼らの持ち歌「That Thing You Do!」が大ヒットしていくという、一発屋バンドのサクセスストーリーです。 ぶっちゃけた話、良くも悪くも何のひねりのないサクセスストーリーなので、みんなに映画として勧められるかっていうと、そういう意味ではそんなに強くオシでもないんだけど、個人的にはものすごく大好きな映画で。・・・もし機会があればどうぞ、くらいかな。 なぜ、僕がこの映画が大好きかっていうと、全ては話の中心となる曲「That Thing You Do!」のおかげといっても過言ではありません。この曲のイントロのあのどんったたっ!たっ!っていうドラムリフを聴いた瞬間に、ものすごい胸がドキドキしてしまうのです。もうドキドキが止まらない。まるで初めて音楽にとりつかれた少年のようなピュアな気持ちが蘇ってくるのです。ほんとドキドキする。なんて表現したらいいんだろ。音楽のことなんて何1つも知らないけど、この世の中で最高の1曲を見つけて、天にも昇るような気分になってしまったような。この曲だけで一生過ごせる!って思ってしまうような。レコードが擦り切れるまで聴いてね?・・・まぁ、その後で色々知っていくわけなんだけど。やはり、その後は色々と大人になります。(笑) もうそんな感じだから、初めて彼らの曲がラジオから流れて、実家の電化製品屋中のラジオをつけて、バンドメンバー全員が店中で、絶叫しながら飛んで跳ねて大喜びするとことか、テレビ出演時にメンバーの家族が大喜びするとことか、もうほんと何とも言えない気持ちになるのね。もうただ見てるこっちまで気持ちが躍りまくっちゃってね。何回観ても同じ気持ちになる。単純すぎるかもしれないけど。(苦笑) この映画、それだけで満足なんです、僕的には。(笑) もうこれは今まで何度も言ってるけど、この曲は公募で選ばれた曲で、その作曲者はフォウンテン・オブ・ウェインのアダムなわけです。そして、マイク・ヴァイオラがボーカルに加わってる。 (4分半過ぎ辺りから。) *ちなみに一番最初に音楽を聴いて、胸がドキドキした瞬間。 記憶のあるうちを遡ると、これ。ある日学校の友達が流して聴いてたTMネットワークの「Come On Everybody」だった気がする。(懐かしすぎてちょっと恥ずかしいけど。)あの曲のイントロを聴いた瞬間、聴きたかった音楽はきっとこれだ!って思った。あれはずるい。ドキドキした。うわーこれだよー、って思った。あの時は。それまではずっと手探りで聴きたいものを探してた感じだったから、わからなくてね。これを買えば、いいんだ!って思った。でも、実際はすぐ買わなかったんだよね。何でかっていうと、TMがやってるのはわかったけど、どれを買えばそれが聴けるのかわからなかった。(致命的。) あの初々しくて時めく感覚が、曲調も時代もはるかに違うけど、この曲で少し戻ってくるのです。青春ですな。 |
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