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オリンピック。
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- 2004/08/30(Mon) -
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*オリンピックが終わってしまい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日本の快勝ぶりに日本中、大盛り上がりだったみたいですね。視聴率もすごかったみたいだし。
さて、カナダはどうだったか。 大して盛り上がってませんでした。誰もオリンピックの話なんてしません。新聞はもちろんそれなりには取り上げてはいましたが、かといって、盛り上がってる感じもなく。あんまり興味もない? テレビがみんなケーブルですからねぇ、30チャンネル以上あるうちの2つか3つくらいのチャンネルでしかオリンピックをやってませんでしたから、日本みたいに全部のチャンネルがオリンピックじゃないんですね。だから、すごく冷めてる感じがする。僕も今年はオリンピックを観たって感じはしなかった。特にオリンピックにチャンネルを合わせようって感じもないし。北島の金とかは見たけど。柔道の中継なんてやるはずがないし。最初の頃は特に、日本のネットニュースを観てて、ものすごくこっちとの温度差を感じましたね。 ロンはわりと家にいる時は良く中継は観てたんですけど、でも、なんかカナダじゃなくて、よその国のスポーツを遠巻きから見てる感じでした。日本の体操が勝った時はロンもすごく喜んでて、「しんのすけ!すごいぞ!観たか!?」って呼ばれちゃって。(笑)あなた、何人?みたいな。 大体、ここでのオリンピックをやってるテレビチャンネルはNBCやCBSとかといったアメリカの4大ネットで、ここではその地方チャンネルみたいなもんですからね。カナダが勝てないとなると、メダルを量産するアメリカの選手ばかり映るし。そんな感じにもなります。女子マラソンも金を取ったっていうんで見てたら、レース後のインタビューはやはり金を取った日本人じゃなく、銅を取ったアメリカ人。 カナダチームはね、弱いんですよ。前半戦なんて、日本が8つくらい金を取ってる時に、カナダは銅1個のみ。こんなに土地は余ってるけど、(アメリカ以上にでかいし。)人口はたったの3300万人。特に、アメリカのようにスポーツ界に投資してるわけでもなく、日本のメディアのようにばんばん煽るわけでもないから、強くもないし、がーんと盛り上がるわけでもない。オリンピックを観たくなければ、まるでオリンピックなんてやってない様な気さえさせるチャンネルがいくらでもチョイスできる。それでも、結局後半頑張って、金3、銀6、銅3という結果で終わりました。 カナダはやっぱ冬競技が強いらしく、夏はこんな感じみたいです。冬のオリンピックの方が幾分盛り上がるみたいで。なんと言っても、2006年のトリノの次の2010年の冬のオリンピックは、なんと!ここバンクーバーだしね。まだ大分先ですが。スキー場のあるすぐ近くの山のウィスラーは来年からオリンピックのために山を削ったり、整備したりするらしく、今ある姿は今年が見納めでそうです。 *今日、ロンがイーグルスのライブをテレビで観ていた。イーグルスって日本人にとってどれくらい身近なのかは知らないけど、彼らの音楽を聴くと侮れんな、といつも思ってしまう。今や、大人が和む懐メロバンドなのかもしれないけど、やっぱ良い曲を書いて提供してきてるんだよね。ずるいなって思うくらい。演奏はパワフルじゃないけど、綺麗に演奏してくるし、ボーカルは最高だし。あの声はかなりずるい。みんな浸る。「アメリカの財産」的なバンドでしょうね。僕はベスト盤しか持ってないけど、たまに聴く。 *日本にマフスが来るんだぁ。一度観てみたいんだけどなぁ。ちょっとアクの強い女性ボーカルバンドだけど、今は亡きホールより聴き応えのあるギターポップバンドです。ちょっと見た目がコートニーとは違って、かなりオタク度が高いけど。曲が非常にコンパクトなので、それがかなりあっさりした風に映るかもしれないけど(まぁ、でもあっという間に終わるからいいんじゃない?/笑)、ハマる人はハマると思う。絶対好きな人はいると思う。2枚目の「Blonder And Blonder」が彼らの中ではかなりがんがん行ってくれてるんで、幾分聴きやすいかもしれないけど、この間出た新作もとてもポップで聴きやすくなって良いみたいです。手に入れなきゃなぁ。ここで手に入るのか? *サクサクの今週の屋根の上のゲストはついにAikoが登場してるそうです。彼女はものすごいサクサクマニアっていうのは周知の事実ですからね。ついに実現!っていう感じですか。地方局じゃ、このレベルの有名人となると、ちょっと無理かもなぁーって感じだからねぇ。同じくヘヴィ・ウォッチャーのクリスタル・ケイも出てはいたけど。でも、誰が来てもあのヌルさは相変わらずみたいだけど。(笑) サクサク好きを公言してるらしい有名人はたくさんいるらしく、そのうち屋根の上にTOKIOの松岡くんやキンキが来ちゃったりするのかな。・・・ジャニーズ呼べるか、TVK? |
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華氏。
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- 2004/08/28(Sat) -
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映画観た。華氏です。華氏。華氏といえばあれ。日本でも話題になってるらしい華氏。マイケル・ムーアの華氏です。僕は特に今観たかったわけじゃないんだけど、どうしても観たいらしい人がいたので一緒に観た。
やっぱ映画を見に行くのは少し憂鬱。やっぱ映画を観るのには体力がいる。しかも、ここにいる限りは全て英語だし、2時間分の集中力がいる。根気が要ります。 ここで映画は何本か観たけど、やっぱ英語映画には面白い面白くない以前に、言語面での相性というのがあって、それが必ずしも映画の内容の難しさと必ずしも比例しない。 それを証明したのが、ホームステイで観た「モホランド・ドライブ」。はっきりいって、観た人は誰もこの映画を論理的に説明することが出来ないっていうくらい難解。デヴィッド・リンチの映画だから。でも、話してる言葉はそんなに難しくなかったから、映画で何が起きてるのか、何が言いたいのかは理解できた。でも、超難解。すごく奇妙な映画だったけど、でも、もう1回観たくなるほど、すごく気に入った映画だった。 逆に合わなかったのは「キルビル2」。タランティーノの映画なりの面白さはあったけど(っていってもタランティーノが好きなわけじゃないけど。)、疲れるだけだった。1を観てないのがいけなかったのかな? で、華氏。ごめん。寝た。(爆笑)とはいっても、最後の方の10分か15分くらいだけど。世間で大絶賛だった全編日本語映画の「踊る」を1時間以上寝たからそれよりマシだったかな。(観たのがレイトショーで夜中の3時だったからかな。)いや、テレビの「踊る」もマイケルの前作「ボーリング・フォー・コロンバイン」もすごい好きだったんだけど、両方ともついには寝ちゃったね。華氏は素で疲れちゃった。やっぱ自分から観に行かなきゃダメだ。 華氏はもうマイケルがブッシュを嫌いで嫌いで作ったような映画だから、それ以上なものは感じなかったな。だからといって、次の大統領選でケリーなんかに入れるのかい?みたいな。前作の方が全然好き。 ああいうつまんない傾向にあるドキュメンタリーっていうものを面白おかしく演出し、次々持ってる資料を見せ、なおかつ単純な疑問からどんどん突撃取材していって、観てる人を引き込むのは、エンターテイメントとして成立してるし、相変わらず上手い。 でも、疲れた、やっぱ。(苦笑) http://www.kashi911.com/ |
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プレイランド。
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- 2004/08/27(Fri) -
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遊園地に行った。外国の遊園地。・・・って、前にフロリダのディズニーワールドは1週間も費やしていったけどさ。じゃなくて、こういう地方都市にある、極めてノーマルな遊園地。っていうか、遊園地に行くこと自体何年ぶりだろ。6年ぶり?それがフロリダだったから、それを除くと、もう優に10年以上は行ってない。
でも、行く前にはジェットコースター好きを公言。たぶんそうだった、という遠い過去の記憶から。(笑)よっしゃー、ジェットコースターに乗るぜー!って感じで行ったわけです。 行った遊園地は小さな遊園地で、たぶん日本の花やしきくらいしかないんじゃないかなぁ。非常にコンパクトな遊園地です。(カジノやビアガーデンなんかもあった。) まず、いきなりジェットコースター。周りは当たり前じゃんって言わんばかり。そうだ、僕はジェットコースター好きだ。確か。で、ついに乗った。一発目。日本のジェットコースターと違って、カタカタカタカタだらだら上がるんじゃなくて、上がる時はさっさと上がる。で、もうさーっと降りる。 ぎゃ--------!!!うわ!うそっ!うそっ!うそっ!えっ、こんなに落ちる角度ってきついものなの!!??うわ!完全に腰浮いてるしーーーっっっ!!!飛んじゃう!!飛んじゃう!!飛んじゃう!!この席で抑えてるシートバーみたいのがなかったら---------!!!が-----------!!!ぎゃ---------!!! 降りた後、げんなり・・・。これ、一つ目なんですけど・・・。 今度も絶叫モノ。今度はなんか船みたいなのに乗せられて、がんがん揺さぶって、ぐるぐる回るやつ。 うわっ!!うそっ!!うそっ!!うそっ!!逆さにされて止まってるし-------!!!うわ゛――――!!!いや!むりっ!むりっ!むりっ!!下見えてる!下見えてる!!あ゛--------------!!!!! 降りてきて、さらにげんなり・・・・。で、さらに・・・・・・・もうすでに、気持ちわるい・・・・。 今度も2つ目と似たようなやつ。ばんばん振ってぐるぐる回るやつ。また上で逆さ状態で止められる。 次、他のジェットコースター。 その次、UFO型の乗り物の中に入り、外側の壁に体ごと立ったまま張り付け、高速回転し、遠心力でとてつもないGが体にかかる。い、痛い。スリリングだけど、痛い。回ってる時はBGMで爆音でメタリカ。ヘビィなギターリフとグルーヴィーなドラムが心地・・・・良くない。っていうか、この場合そんなのはどうでも良い。とにかく痛い。むねをぐーーーーって押された感じで、息も出来なくなる。これは楽しいのか? 次、いわゆるスプラッシュマウンテンみたいに、水の中に飛び込むジェットコースター。まともに水かかる。フロリダの経験から、こっちのこういうやつはばんばん水がかかってくるっていうのはある程度覚悟してたけど、おかげでずぶ濡れ。 それからも色々乗ったみて思ったのは、、、、あの・・・・素朴な疑問なんですけど、ここって回ったり、ばんばん早く動くやつしかないんですか? ・・・・しかほとんどないみたい。観覧車なんてものは存在しないし・・・おえっっ。 噂の揚げたてのミニドーナツを食す。ハードワークの中での安らぎのひと時。僕にドーナツが僕を癒してくれる。おいしいぃぃぃ・・・・・と思ったつかの間、食べながらファーム小屋に連れて行かれる。(ニオイがぁ・・・。)直接かわいい動物さんたちとも触れ合えてしまう場も。行こう!いやいや、こっちはドーナッツを食べてるんだって。動物じゃなくて、今はドーナツに癒されてるんだって。みんな、動物と触れあいに。僕を除いて。それが終わったと思いきや、いや、もうすぐピッグレースが始まるから、だと。 カウボーイ姿のおじさんが軽快な司会で、観客を和ませる。ガチョウがたくさん出てきた。向こうの水辺の方へ行けー!と命令すると、勢い良く滑り台を伝って、水辺へ。あのガチョウたちは賢いなぁ・・・って、水辺に行ったガチョウのうちの1匹が他のガチョウの首根っこを捕まえて、水にばんばん押さえつけていじめてるんですけど・・・。みんなBullyだ、Bullyだ、とごそごそ言い合う。かわいいガチョウさんがぁ・・・。 豚も、ここは仕事だから、懸命にレースを走る。それも2レースやって、さっさと終了。 やっと小屋から出る。 次乗りたいものは? ジェットコースター。 うわーーーーーーー!!!!がーーーーーー!!!! 7時間ずっとこんな調子でした。同じものを2回も3回も乗ったりして。(苦笑) 帰りは、誰とも口が聞けず、というか、みんなエネルギー放出しすぎで、グロッキーで言葉少なでした。 あまりにずっとそんなのばっか何回も乗ったので、ベッドに入った時、何度もグルグルされたり、逆さにされた記憶や感覚がフラッシュバックして、また少し気持ち悪くなりました・・・・。 |
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御大。
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- 2004/08/20(Fri) -
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CNNでやってる超有名な夜の番組「ラリー・キング・ライブ」にゲストで、なんと、ブライアン・ウィルソンが奥様と一緒に出演。しかも、1時間出っぱなし。自分の過去をじっくり語ってらっしゃいました。若かりし頃の彼の姿やビーチボーイズでのステージ映像などもよく流れていました。一緒に観ていたロンは「彼はとてもタフな人生を送ってたんだねぇ。」と波乱万丈なブライアンのバイオグラフィーを観て一言。 しっかり新譜の「GETTIN' IN OVER MY HEAD」のプロモしっかりやっていった御大は終始とても穏やかで、笑顔も絶えない素敵なゲスト出演でございました。 |
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眠くない。
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- 2004/08/18(Wed) -
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今日、お昼にセブンイレブン行った時のこと。そこにある使い捨てのカップを取り、沸かしてあるコーヒーをカップの半分くらい注ぎ、その隣にあるサーバーマシーンで、カフェラテになるようにミルクを注ぐ。しばらくボタンを押し続け、カップの限界になるまで押し続ける。カップのどこの位置まで注いでも、カップの大きさで値段が決まっているので、これは限界まで入れなきゃ損。(だなんて誰も言ってないけどさ。)カップいっぱいになったので、ボタンを離したら・・・ミルクが止まらん!こうなってしまった以上、こっちは止まらないミルクを見てるしかなく、どんどん溢れて、その辺をミルクで汚す。(1人で何やってんだか。/苦笑)どうしようもないので、「すいませーん!」と店員さんを呼んで、「汚しちゃったんですけど・・・。」と謝ると、「ああ、いいですよ。」ってな感じで、昼のクソ忙しい時間だろうに、その店員さんが全く嫌な顔をせずさっさと全部やってくれて、ホッとする。それをレジに持っていって、その人に会計をしてもらう。
そうするとその女性が僕の顔を見て「なんだか眠そうね。」と言ってきた。眠いんじゃなくて、さっきやった自分のマヌケっぷりにがっかりしてるんだ・・・などと言えるはずもなく、「今日は天気が悪いから、あんまり元気そうに見えないんだよ。」と表向き返した。全く嘘じゃないけど。カード会計だったので、サインをしようと、ペンをもらうと、そのボールペンのインクが出ない。他のペンを用意してくれて、それで書いてもインクが出ない。今度はあらかじめインクが出ると確認してから渡された。サインを書いてる途中で、書けなかったペンを彼女がチェックすると、普通に両方とも書ける。それを見て、再び起こったマヌケな状態に苦笑いしてると、「やっぱあなたが少し眠いからよ。」ときっぱり。 天気の悪さもあって(?)、そんなちょっと気だるく、ちょっとマヌケな1日です。 天気はほんとに悪い。バンクーバーはここ1、2ヶ月、ほとんどと言っていいほど快晴続きなんですが、今週はなぜか、テレビで天気予報を見ると、久しく観なかった傘マークの連続に驚く。ここまで連続はすごく珍しい。その日の朝だけとか、午後だけとかはあったけど。ロンの韓国人の生徒さんで、今週その人の友達が1週間旅行でこっちに来てるらしいけど、相当なバッドラックだよ、その人。かわいそうに・・・。雨男だか雨女即決定!みたいな。 もう晴れだから、めんどくさいし、この日記もいつも晴れでいいね、ってしてたけど、今日はちょっとさすがに雨マークにしてみた。なんか今までずっと溜めてた?って思うくらい随分激しい雨がまとまって降ってる感じだし。 雨だとやはりいったん家に帰れば、もう外に出ることもなく、っていうか出たくなくなり、自分の部屋で引きこもって、地味に過ごす。無意味にネットサーフィンもしてみたり。雨だからという理由で怠け者の自分を許す。カメハメ大王か?ってね。 ネットサーフィンをしてる時、素敵なフラッシュ専門サイトを見つけた。G-styleさんという方が作っているらしいのだけど、自分の家族物語をフラッシュで面白おかしくやってるんですよ。そこで3歳の息子さんを巡るドタバタ劇と父親の本音が展開されているのです。多少の脚色はあるみたいだけど、ほとんど実話だそうで。また観てる途中で実際のお子さんの写真なんかも載ってて。これがまたかわいらしい男の子。最初はふーん・・・って感じで、かじるつもりでなんとなく観てたんだけど、そのうち段々ハマッてきて、最後の方はこの物語シリーズの大ファンに。見事にハマっちゃった。この軽快でコミカルなBGMを、音を出してずっと観てたら、トイレに行こうと僕の側を通りすがったロンが「この音楽は良い感じだねぇ。」って言ってきて、「北朝鮮の曲らしいよ。」って言ったら、「北朝鮮?・・・オーマイガーッ!」とトイレの奥から叫びが。(笑) ちょっとこれ、これを読んでる皆さんにもオススメ。信じて観てみて。(笑)全部観るのには少し時間がかかるから、少しずつ観るとか、時間がある時にでも。僕は随分笑わせてもらいました。 最近、最終回を迎えてしまったらしいけど。(残念・・・。) 自分にはそんな子供はいないし、自分の3歳児っていうのはさすがに昔過ぎて思い出せないけど、3歳児っていうと、やっぱりダニエルが思い浮かんできてしまう。やっぱ3歳っていうとあんな感じですねぇ・・・数ヶ月前を思い出すと。(8月4日の日記も参照。) ほんと大人では想像もつかないあり得ない展開がいっぱい待ってます。ある日なんか、二階に上がろうと思ったら、トイレットペーパーがずーっと階段を下りてきてて、階段を上ってその元へと辿って行くと、二階のトイレからずーっとトイレットペーパーが出てきてて。何これ?!って感じ。意味がわからないでしょ? 食べ物やテレビ・ビデオでの親子のやり取りもほとんどこのサイトの家族と同じ。あれやりたいこれやりたい、あれはやりたくない、これは飽きたの毎日です。で、このサイトの子はカーマニアみたいだけど、ダニエルは恐竜マニアだしね。ほんとに似てる。わがままさ加減といい。(笑) ダニエルは夕飯の時間が嫌いでね。もう大体毎日。みんな他の家族が集まってても、彼は気にしない。その時って大体、動物がメインで登場する、お気に入りのアニメビデオを観てて夢中なのです。(しかも同じビデオを何度も何度もまぁよくも飽きずに。)「ご飯だよー!」って言っても、動こうともしない。聞いてるんだか、聞いてないんだか。で、側に行ってみると、ものすごい集中力で観てる。顔を近づけても見向きもしない。改めて言うと、こっちを1回見て一言。「嫌だ!!」。で、「でも、ご飯をみんなで食べなきゃ。」って言うんだけど、「食べたくない。お腹空いてない。」それでおしまい。しばらく説得を試みるも、一度言い出したらもう一歩も引かない。「もうあっち行ってよね。」と煙たがられるだけ。お手上げ。 そこでホストファザーとかマザーが向こうから来て、ぐずるダニエルを連れて行く。で、ファザーがダニエルの膝の上に乗せて言うのです。「ダニエル、今日はダイナソーミートだぞ。ほら、これはダイナソー・ベジタブルだ。食べたら、恐竜みたく大きくなれるぞ。」とかなんとかかんとかって。(笑)そうすると、最初は気のない顔をしていた彼もそのうち「わーお!」って面白いくらいの良い反応を返してくる。うまいことを言うなぁって思った。すごいなぁって。 ・・・親って大変ですね、やっぱ。側から見てると。 今のうちのアパートの部屋のお隣さんがね、韓国人のご夫婦で、とても親しみやすく、すごく良い人達なんだけど、そこにもすごく小さな女の子が1人いて、その子は3歳ではなく(笑)、10ヶ月くらいの赤ちゃんで、その子がね、良い子なんですよ。何で良い子かっていうと、僕に会うとなぜかいつもすごい笑って手を振るんですよ。結構この夫婦とはばったりエレベーターで会ったり、アパートのビルの前であったり、ベランダで会ったりするけど、いつもです。良い子でしょ!?この子はねぇ、きっと将来伸びますよ。(爆笑)その夫婦も彼女が少し異常なほど僕に会うと興味を示しているのにさすがに気づき、「どうも彼女は君のことがすごく好きみたいだよ。」って言ってくれて、その歓迎ムードっぷりが素直に嬉しいんですが。いやー、嬉しいですね、そういうフレンドリーなのは大好きです。 ・・・ダニエルの時はもう散々でしたからね。もう来た時は罵声の連続でした。「こっち来るな!見るな!」「あっち行け!」「お前なんか嫌いだ!」とかなんとか。物も投げてくる。ある意味ではもう大歓迎でした。(ふふふ)挙句の果てにはパニックまで起こす始末。別に何もしてないのに、そこまで泣き叫ぶかぁ?みたいな。 一悶着の後は(2月16日の日記参照。)、遊ぶ時はとにかく一生懸命遊んであげてさ。出来る限り同じレベルに立って。あえてそうした。なんでかっていうと、彼の周りはみんな最低でも10歳以上離れてるから、彼に近い感覚の人間がいないんじゃないかってね。見上げるような大人ばっかだからね。自分も3歳児と同じレベルで同じくらい楽しむ。じゃ、なきゃこっちが損だし。・・・だから、素で喧嘩もしたし。3歳と本気で。(笑)フルスイングでビンタされてぶっ飛ばされたけどね。ちょー痛いんだ、これが。(爆笑)遠くから様子を見てたファザーがさすがにちょっと来たもんね。いつもは任せてくれるけど。 で、2、3ヶ月も経って、ある日の夜にクラブに出かけようとしたら、彼の口から「行かないでー、一緒に遊んでよー。キミは僕のベストフレンドだから。」って言ってくれてね。ちゃんと彼の言ったことは聞けたんだけど、もう一回聞きたくて、いじわるして、「ベスト・・・なんだって?」聞いたら(爆笑)、「ベストフレンドだよ。」・・・だってさ!ねぇねぇ、今、聞いた?って。もう、心の中でよっしゃー!!って思った。カナダでそれまでの出来事の中で一番嬉しかったかも。 ただねぇ・・・1つ気に食わないのはうちの父親が遊びに来てくれた時に、ダニエルに「彼は僕のお父さんだよ。」って教えたら、例の拒絶反応もなく、5分か10分もしないうちに彼をすごく気に入ったらしくてね。彼が帰ろうとすると、「帰っちゃダメー。」ってものすごい寂しい顔をするのです。かわいい子供に好かれまくってしまった父親はもう超上機嫌で、「日本に連れて帰っちゃおーかなー。」とかなんとか言って。 ・・・・僕ら一応こう見えても親子なんですけど、この扱いの差って何?みたいな。 なんだか取り留めのない独り言になってしまいましたな。(苦笑) それにしても、最近のフラッシュってすごいんだね。どうやって作ってるんですか?って感じ。素人には想像を絶します。 彼は死ぬふりをするが大好きです。というか、1人で死に様を演じるのが好きです。彼の演じるストーリーでは、最後主人公は必ず見事に死んでいきます。(笑)それが彼には楽しいみたいで、楽しくて何度もやっちゃいます。話は大体恐竜か動物ネタですが。あの遊びは相変わらず流行ってるのだろうか。(笑) |
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意外と難しいね。
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- 2004/08/14(Sat) -
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この日はデヴィン・タウンゼンドのライブ。ほんとは友達と飲む飲まないっていう話をしてたので、行かない可能性が高かったんだけど、友達が調子を崩してしまい、だったらライブ観よっかなぁって感じで、ふらーっと行ってライブ鑑賞。
会場は始めてきた会場で、「The show room」っていうとこなんだけど、会場の表のサインには「The Showroom cabaret」と書かれてて、それを観て、日本語の感覚やイメージで「キャバレー」という響きに妙に笑ってしまう。 日本のライブ会場の様にテーブルも椅子もなければ、ほんと何にもないただのフロアがそこにあるだけっていうのはこちらではほとんどなくて、こっちの会場はショーを観ながら座ってお酒を楽しむのも1つのライブ鑑賞のスタイルとして一般化してて、会場にテーブル席がいっぱい用意されてるのはごく当たり前なんだけど、この会場でちょっと変わってるな、って思うのは、一番前の、ステージから5メートルくらいのとこに、普通に長ソファがでーんと置かれてて、それはさすがにライブ会場として少し奇妙に思えた。ここは、一番前の客はソファに座ってライブを観るのかよ!って思って。・・・なんていったってキャバレーだから?(思い込み?) 会場は2、300人くらいのとこかな。テーブルやら椅子やら会場の備品がたくさん置いてあるので、広さのイメージ的にはその倍くらいの広さのイメージでいいかも。カナダ人はパーソナルスペースを置くのが好きだから、こういう感じの方が彼らには満足で良いのかもね。 チケットマスターには9時からって書いてあって、9時半くらいに行けばいいやって感じだったんだけど、実際その時刻に着いたら、まだ全然始まってなくて、実際は10時スタートだったことに後で気づく。 まぁそれでもいいや、とバーカウンターに行って、ビールを頼んで、座って飲みながらのほほんとしてたら・・・見かけましたよ!一度見たら忘れない、見事に禿げ上がった落ち武者ヘアーの彼を。デヴィン先生発見です!!我らが街の音楽仙人のお姿を再びこの目で拝むことが出来ました!神見参です!!・・・で、その時、当の本人は何をやってたかっていうと、フロア脇に設置したワンテーブルのTシャツ・CD売り場で、暇そうに座ってました。(爆笑)あと会場内をうろうろしてみたり、会場の外に出て、まだ会場に入れなくて並んで待ってるファンたちにも素で話しかけてるお姿も。(「チケット一枚持ってるけど、僕から買う?」って言ってました。/大爆笑)自分のステージまでは時間がかなりあるので、特に何もすることはなかったようです。売り場にファンの人がやってくると、彼も立ち上がって、ものすごく親切な感じの対応で、握手したり、サインしたり、普通に世間話をしてたり(たぶん)してました。とても人の良さそうなお兄さんって感じです。 ステージで何か始まるなぁと、ステージを見つめると、下着姿のお姉さんが出てきて、セクシーな音楽に合わせて舞い始めました。・・・ストリップショーかよ!!・・・ウ、ウェルカム・トゥ・カナダ。でも、ニプレスはしてたし、下の下着の方は脱がなかったので、地味に残念。(笑) いや、今までライブでも、ライブを待ってるファンのために、3分くらい何かパフォーマンスをするのはよくあって、セットチェンジの間にマイクを持った男性が出て、何かしゃべって場を暖めたり、着ぐるみが出てきたり(?)、バスタオルを下半身に巻いた裸のおじさんがパフォーマンスしたり(ほとんど宴会芸的なノリ・・・/笑)とかあったんだけど、さすがにこういうのは見かけたことがなかった。 踊り子さんが入れ替わり立ち代り、ピンで出てきて、2、3分踊っていくというのが、延々30分くらい続き、最初はああ、こういうのもあるんだぁって楽しく観てたけど、さすがに最後の方はかなり飽きた。 一方、デヴィン先生の方に目をやると、相変わらずの調子だった。もう僕から2,3メートル前のとこに、リラックスして座ってるんだよ!流れてる曲に合わせてエアドラムやったりして。僕も暇だし、何か話でもしに行こうかなぁと思ったけど、これがなかなかできない。あのデヴィンだと思うと。神だから。(見かけは普通の、気の優しそうな兄ちゃんです。)普通に話をするのは問題ないはずなんだけど、相手が相手だけに、もし話しに行ったら、なんて話せばいいのかなぁ、と、もう行こうと思う前から勝手に強烈に緊張してしまって。(に、に、日本から来ました・・・みたいな。/爆笑)こんなシャイな自分は初めて見た気がした。こんな性格じゃないはずなんですけど。(笑)あまりに特殊ケースに動揺しすぎてしまった。結局、なかなか心構えが出来ず、話しに行くこと出来ず。今となってはかなり後悔。かーなーり後悔!!今だったら、話せるかもしれないのに!(おいおい。)こんなに日本人をたくさん見かけるバンクーバーで、彼のライブで僕意外に純粋な日本人なんて見かけたことなかったから、もし話しをしたら少しは顔見知りくらいにはなれたかもって。(勝手に妄想中。)後悔先立たず。 10時半になっても、ライブは始まらず、だらだら過ごす。10時40分になると、やっと前座のソウルベンダーのライブが始まる。このバンドはクイーンズライクにいるギタリスト、マイケル・ウィルトンがいるバンドで、このバンドのメンバーの地元はシアトルかバンクーバーだそうで、今回の単発ライブへの参加の実現も簡単だったと思われる。(当のクイーンズライクは10月にUSツアーだそうで、ここバンクーバーにも来るそうです。)彼らの音楽はへビーでかなりダークな色合いのヘビーメタル。バンドの演奏能力は高いようだけど、曲自体は時々エキサイトできる場面があっても、総じて言えば、僕にはタルいっていうか。それなりには楽しめたけど。今となってはこういうのをクラブで見る機会も少なくなってきてしまったし。バンドの方は50分間全力投球のライブをしたんだと思う。 前座終了時刻すでに11時半。こりゃ、デヴィンが始まるのは12時だなと腹をくくる。帰れるのは夜中の1時半か2時かと。・・・まぁ、いいんだけど。で、デヴィンがステージに現れたのは、想像通り、12時回ってからだった。 バンドがちょこっとサウンドチェックをしながら、デヴィンが例によって早口で巻くしたてたMCで挨拶をし、1曲目の「Truth」のエコーがかったあのギターイントロを奏でる。ああ・・・デヴィンサウンドだぁ・・・と浸らずにはいられない。そして、続く思いっきり踏ん張ったギターリフ。もうステージ上には、メガネをかけた気の優しいお兄さんの姿はない。ものすごい気を爆発させ、人間とは思えないほど圧倒的なパワーを放出する我らが神、デヴィン・タウンゼンドの姿だった。このキャバレーの(笑)小さなステージでは到底収まりきれないものだ。凄すぎ。しょっぱなから彼の、曲演奏に対する凄まじい集中力を怖いくらいビリビリ感じる。ここまでオンステージとオフステージのギャップがある人も珍しい。オフィシャルサイトの「Live Pics」を観ていただければわかる通りだ。気を張った時の顔はもうモザイクをかけずに見て入られないほど、凄まじい顔をしているけど。ほとんど顔面凶器。(爆笑)でも、それくらい大きな音楽世界を広げていかなければならない彼にとってみれば、これくらいのエネルギー消費は当然必要とされることなのだろう。逆にデヴィンが超人的すぎるので、その他のバンドメンバーとのギャップがすごいかも。特に右隣にいるベースくんは力いっぱいやるっていうよりは涼しい顔をして弾くタイプなので(若くてハンサムくんです。)、かなり対称的。曲目はこの間観た時とそう変わった印象はなく、やはりデヴィン・タウンゼンド・バンドということで、「Accelerated Evolution」を中心に回し、他のアルバムの曲を1曲か2曲ずつ織り交ぜるという感じ。さすがにS.Y.L.からの曲はないけど。「Physicist」もないね。誰かがPunky Bruster !!って叫んでたけど、それもなし。(笑) セットの中で圧巻なのは、ショウの終盤で展開する「Accelerated Evolution」の「Away」と「Terria」に収録されてる「Deep Peace」繋いだ曲。前に行った時もやってた。この曲は「Away」のデヴィンのギターソロのパートから「Deep Peace」のギターソロへと移行していくんだけど、これがね、ほんとすごいんだわ。もうぽかーんと口開けて観てるしかないっていうくらい。ほんと僕の周りの人もぽかーんとしながら観てた。ここは彼のギタリストとしての能力を見せてくれる場でもあるんだけど、すごくハイレベルなギターテクニックを見せつつも、もうその弾いてる時の魂の込め方がすごくて、ものすごくバンバン気持ちが伝わってくるの。あの時ばかりはもう誰もデヴィンに少しも近づけない。緊張の糸がパンパンに張ってて。それでいて曲をご存知の人はわかる通り、あのギタートーンとあの美旋律でしょ?もうここまで来たら、アートの領域ですよ、ほんと。もうロックとかメタルじゃない。 残念だと思うのは、この間もそうだと思ったんだけど、キーボードがね、あまりライブで機能してないんですよ。鳴ってはいるんだけどね、曲演奏に貢献してるほどじゃない。僕ね、デヴィンの音楽と言えば、ギターと同じくらいキーボードの役割ってとってもとっても大きいと思ってて・・・いや、ギター以上だな。ギターとキーボードが絶妙に溶け合っていく様をライブでも観たいんですよね。前に「Infinity」の時の日本公演の映像を観たことがあるんですけど、(僕はその場にはいなかったんだなぁ。)照明とキーボードが織り成していく演出にはかなり驚いたんですよね。これがデヴィンワールドのライブ再現かぁって思って。あの時はキーボードは2人いたよね、きっと。ステージの両側にいた気がする。今は1台で、結構地味な存在。まぁ、照明の話はいいんですけどね。(笑)ちょっとその点だけはがっかりかな。ステージの広さと経費の問題でしょうか。(笑)こっちで彼らのやるライブステージは狭いからなぁ。(苦笑) その圧巻パフォーマンス後、怪しいげな踊り付きの狂乱の「Bad Devil」を畳み掛け、本編終了。メンバーが去っていくと、すぐアナウンスが流れ、5分後にまたステージに戻ってくるから、とのこと。そんなことを言ってくる人も珍しいけど。っていうか、時間が遅すぎて、気づけば半分以上の客が帰ってしまってる。(笑)アンコールが始まった時は、100人いたかなぁ?って感じ。(苦笑)やっぱ、こっちの人は酒飲みながら友達と話をしてライブ観て(飲みがてら?)、ライブが終わろうが終わるまいが自分が帰るべき時間になれば帰るって感じかも。僕は最後まで観てましたけど。でも、やっぱ5分間ブレイクを明けてしまったのは長かったかなぁ。こっちの集中力が切れてしまって、アンコールはなんとなく観てたって感じ。 終了時刻は夜中の1時半だった。夜中の2時に30分以上歩いて帰るのはちょっと寂しかった。(苦笑)それでも途中通ったクラブやパブが集まるストリートじゃ、ものすごい人で溢れかえってたけど。この時間までみんな何してんの?っていうくらい。警官もたくさんいました。まぁ、土曜日だしね。 |
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無駄に「NO!」と言える日本人に。
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- 2004/08/12(Thu) -
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この日はThey Might Be Giantsのライブに行った。
このバンドは20年も活動しているニューヨーク発の2人組のインディポップバンドで、今年、10枚目の新譜がリリースされ、それに伴うツアーで、このバンクーバーもその中に含まれてるっていうんだから行かないわけにはいかない!会場は4、500人くらいの会場で、行った時にはもうすでにたくさんの人たちで会場は埋まっていました。 客電が落ちると、必要以上に仰々しいクラシックのSEが大音量で鳴り、メンバーが登場し、歓声が上がる。メンバーのジョン・フランズバーグがギターを抱え、向かって左側に立ち、キーボードが置かれている右側にもう1人のメンバーのジョン・リンネルが立った。サポートメンバーにギタリストをもう1人、ベースとドラムが付き、計5人のバンドとして登場した。 いきなり何を演奏するかと思いきや、1曲目は事前に即興で作っておいたやつだからなのか、自分たちの持ち曲の替え歌だからなのか、ボーカルを取ったジョン・リンネルが演奏中、カンペを見ながら必死に歌っていた知らない曲だった。何の歌だったかというと、この会場についての歌。一曲目から彼らのエンタメパワー爆発。いきなり会場は笑いに包まれ、地元の観客の心を掴んだ。(その後、この曲はなぜかもう2回演奏された。) そして始まった彼らの代表曲の数々。あー、この曲知ってるー!この曲知ってるー!って感じで、ベスト的な選曲。当然新譜からの曲も演奏される。・・・っていうか、どれがどこの曲とか全然関係ないのだ。もう、曲が始まるとハッピーで楽しくてしょうがないんだから。曲を演奏されてる間はフロアのオーディエンスもストンプして、笑いながら一緒に歌を歌ってる。 曲と曲の間ではしょっちゅうメンバーの2人が面白おかしいMCを連発していて、なおかつ客イジリがロックミュージシャンとは思えないほど、異常なほど上手い。エンターテイナーの領域だ。あーでもない、こーでもないと愉快に、時には皮肉っぽく話を展開する。かと思えば、会場の隅のお酒を扱うカウンターの店員や、そこでビールを買う客にまで、ステージ上からいきなり話しかける。「ちゃんとチップ置いてあげてねー。」2階のバルコニーで椅子に座って観てる女性の下着にまで。「あそこはパンツが見える位置だ。」 なんかその様子を見てると、地方廻りの営業ライブのようでもあるんだけど(笑)、とにかくフロアの客はバカウケだ。突っ込みを入れると、客もしっかり何か言って反応するから偉い。ある曲の前では、客にウェイブの練習までさせて、客はそれをやって喜んでる。・・・そんな感じで、彼らのライブはお客さん参加型ライブなのだ。 ライブ演奏は想像以上に激しくて、パワーポップバンドのようだった。ドラムは全身を使って、精一杯どかどか叩くドラマーだし、サポートギタリストはギターソロで、ここぞというとこでばんばんタッピングを使ってくる。なんか意外だったなー。 でも、これだけ楽しいライブは1000回、2000回やっても飽きないと思うなぁ。そこに彼らが20年も続けてこれた理由があると、フロアから観てて思ったな。まぁ、音楽自体があんまりネガティブな気持ちにはなれなさそうな音楽だけどね。(笑) ツアー活動ってどのバンドにとってもものすごくタフなことだと思うし、それを20年もずっとやったら飽きちゃうんじゃないかと、いい加減、他の誰かとやりたいな、とかって普通は思っちゃうと思うんだけど、いまだにこれだけ楽しくステージを展開できるのってすごいなと。いまだに演奏しながら、笑いが絶えないメンバーの姿を見てるとね。 こんな健全なバンドの姿を観たのも久しぶりかも。それが20年選手のバンドとはね。 100分のライブの終了後、彼らのTシャツを買いました。「NO!」アルバムのTシャツ。真ん中に吹き出しで「NO!」って大きく書いてあって、その吹き出し元が着てる本人から出てるっていう、とってもフレンドリーな感じの(爆笑)黄色いTシャツ。 日本ではいつも大きなサイズがなくて、僕はいつも買えないんだけど、こっちではそういうのが普通にあるから嬉しいです。 |
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Keane & BDB
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- 2004/08/11(Wed) -
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Hopes & Fears - Keane
これはUK発のトリオバンドのデビューアルバム。今、イギリスでは大型新人として、大プッシュされてるそうです。日本盤を入手したんだけど、入手した後で、こっちで1000円くらいで売ってることが判明。地味にショック。(笑) このトリオバンドはギターレスバンドで、ボーカル、ピアノ、ドラムという編成で、ギターレスなとこはベン・フォールズ・ファイブを思い出させますが、こちらはUKらしい繊細で憂いに帯びた、かなり叙情的な曲調の音楽で、ジャム能力を前に押し出していたBF5とは切り離して考えた方が良さそうです。(笑) とはいっても、デビュー作にしてこの完成された独自の世界観とソングライティング能力には目を見張るものがあります。「We Might As Well Be Strangers」なんかを聴いてもらえれば、それがよくわかるでしょう。思わずぐっと引き込まれてしまいます。ほんとに良いメロディが揃っていて、鍵盤が奏でる透明感とボーカルの繊細さがばっちりハマっています。装飾はあるものの、少ない基本の音だけで、シンプルでありながらも、ものすごい音の奥行き感を出してくる辺りがさすがかなと。UKバンドらしいと言えばとてもUKバンドらしいけど。 このギターレスロックバンドには元々ギタリストはいたそうなんだけど、バンドを脱退してしまったらしく、それでも解散しないで、そのままギタリスト不在の状態で続け、ギタリストがいないことをバンドの弱点と思わず、逆にそれを強みにした結果、こうういう音楽に生んだということみたいだ。今の彼らにとってみれば、こういうことになったのは結果論であり、偶然の産物でもあるかもしれないけど、それにしてもそういう風に言い切ってしまうのにはもったいないほど、これは良いね。一度、聴いて浸ってもらいたい。 One Plus One Is One - Badly Drawn Boy UKマンチェスター出身のデーモン・ゴフが1人でやってるバッドリー・ドローン・ボーイのこの間出た3枚目。バッドリー・ドローン・ボーイ名義で出した映画「アバウト・ア・ボーイ」のサントラアルバム以降に彼を好きになった僕みたいな人は、あの「しがない、ただの30代の男がアコギで自分のことや愛の歌をつらつら歌う」感じが妙に印象的過ぎて、彼の音楽を聴くと、どうもその印象を引っ張ってしまうんですけどね。前作もそのサントラの後すぐに出て、で、勝手にそのノリの延長線上で聴いてたというのもあって。今でもそんなとこが僕の中にはあると思う。そういうとこで共感したい!っていうのが自分の中であるのかな。 前作から1年半の月日を置いての新作リリースですが、新作だぜ!よっしゃ!って感じじゃないですね。なんか彼の音楽って発売日に意気込んでがっつり買っちゃう感じじゃなくて、なんとなくレコード屋さんに入って、手に取ってみて、これにしよっかなぁってっ感じで買っていく感じなんですよね。その肩の力の入れ加減で良い。で、CDプレーヤーにそのCDを入れて、ちょっとテンションが下がってるうちの朝の通勤通学時に、外を歩いてる時に聴く。朝、いつもものすごく急いでたり、忙しい人には無理かもしれないけど。(笑)そんな感じが彼のアルバムを聴くのには一番良い環境かなって、僕は勝手に思ってるんですけどね。(笑) 今回の彼のアルバムは全体の音の感じが、わりと作りこんでた前作より、無駄を削いだシンプルなスタイルで、アコギやピアノの音はもちろん、ストリングスやフルートなどもよく利用され、生音の感覚がさりげない感じで表現されています。もちろん音の真ん中にあるのは、ヨレぎみな彼の歌声とメロディ。等身大を表現する彼の歌声とあの無理のないBDB節を聴くと、普通に癒されてしまいます。 前作よりももっとリラックスした空気が流れてるかな。あの絶妙なゆるさ加減がね、良いですね。(笑)彼ならではの味。とはいっても、全体のバランスや曲アレンジは意図的にしっかり考えて作られてるから、ダレないとこがまたツボ。この人はいっぱい音楽の引き出しを持ってる人だと思います。メロディは相変わらず良いですしねー。 このアルバムのシングル曲である「Year Of The Rat」のアニメPVも素敵です。妙に和んでしまいます。この曲のアレンジの感じとピースフルな感じはちょっとポリフォニック・スプリーっぽいかな?(笑) |
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ASH
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- 2004/08/10(Tue) -
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Meltdown - Ash
(Click "In the studio with Ash") これはアイルランド出身のロックバンド4人組の待望の4作目のアルバムですね。アッシュの待望の新作リリースということで、どうなるのか非常に楽しみだったわけですが、リリース前で得た情報は、「サウンドはへビィでかなりハードなものを目指す」「タイトルは「メルトダウン」。」「ジャケは燃え盛る炎。」「初回盤は新作全曲のライブ演奏を収録し、そのライブアルバムをつけて、2枚組になる。」ということ。 これは僕の妄想力と分析を最大限まで高めましたよ。(笑)まずアルバムタイトルとこの暑苦しいジャケ。はっきり言って、ジューダス・プリースト道邁進です。(爆笑)またはパンテラ。「激鉄」ですよ、「激鉄」。こんなジャケの、似たようなメタルアルバムは数多あると思いますけどね。でもって、新作全曲をライブ演奏し収録。これは彼らは意識したかどうか知らないですけど、最近強力にインパクトを与えたメタリカの「セント・アンガー」の発想そのものですよね。彼らはスタジオライブDVDでしたが。とてもヘビィメタル意識したものになってるわけです。(って勝手に僕は思った。) でもって、かなりヘビィな作品にするということ。前作もギターロックバンドとしての意地を見せて、それがまたビッグヒットを生み、成功したわけですが、そんな上り調子の彼らはさらにそれをエスカレートさせていく道を選んだわけです。で、このメタル寄りの発想の数々。アッシュがメタル!?って思わずにはいられないわけです。 忘れてはなりません。彼らは「UKから飛び出したポストグランジバンド」としてデビューしましたが、この人たち、元々はメタル小僧でした。畑はメタルです。メタリカ、メガデス、シン・リジーなどを敬愛していたのです。 ところがです。僕は彼らが単純にもっともっとハードに、ハードに、エスカレートさせていくのは危険な賭けに思えました。それがメタルだかハードロックでなかったとしても。前作以上になると、今までの彼らではバンドとしてあまりにパワー不足に思えたからです。バンドサウンドにしても、ボーカルにしても。かといって、彼らの今までの持ち味を殺してまで、音を強力にビルドアップさせるとも思えず、そのバランス感覚をどう取るのか興味津々だったわけで。 で、ふたを開けたら、どうだったかというと、面白い結果を出してきたんですよね。まず・・・・そんなに燃え盛ってしまうほど、モノホンメタルでもなかった。(笑)いや、前と比べると、大分ヘビーで、さらに強力にラウドになって、重いギターリフとパワーコードを上手く使い分けていて、かなり重い印象を与えてるんだけど、そんなメタルメタルしてるわけでもなく、やっぱそれが彼らの「バランス」かなぁと思った。「Clones」とかはビックリしたけど、前作にも入ってもいいような「Out of the blue」みたいな曲もしっかり入ってたしね。 アルバムトータルでのノリの良さは相変わらず。べビーなギターロックサウンドにノリの良いポップメロディをかき鳴らす、その合わせ具合はやっぱ絶妙ですね。 やはり彼らにしてはこれだけの音を出してますから、それ相応の努力の跡が見られるのが印象的でした。ライナーにも書いてありましたが、ドラムはかなり頑張ってますね。かなり踏ん張って叩いてる。他のメンバーもそうですね。やっぱこれはツアーの賜物でしょうか。ライブCDの方を聴いててもそう思います。1枚目の演奏と聞き比べると、一聴瞭然です。 曲の方は相変わらずティム・ウィーラーの作曲能力の高さを見せていています。このアルバムの代表曲である「Orpheus」なんか聴くと、その能力の高さに驚かされますね。あれだけイントロでメタリックに激しく打ち付けてるのに、想像もしないこのサビへの展開。それが彼なら当たり前だと思えても、ラストコーラス前のシャーロットの美しいコーラスワーク場面までは誰も想像できなかったでしょう。 これだけ上手くに変化していき、きれいに成長するバンドはそんなにいないと思う。彼らは3人組の学生バンドとして、ファーストアルバムからいきなり大きな成功を収めた。ポストニルヴァーナ、ポストパールジャムとも言われた。それほどしょっぱなから勢いが爆発したのだった。かといって、彼ら自身はそれに満足せず、その直後、19歳の全くの無名の女性ギタリストのシャーロットを加入させて、自分たちに変化をつけ、すぐに名曲「A Life Less Ordinary」を発表。他バンドとの差を見せつける。その後に出された新譜は想像もしなかった機械音を織り交ぜたヒップなアルバムをリリース。より高いハードルを乗り越えようと、新しい音を模索したアルバムだった。1枚目で成功してしまった彼らは2枚目にしてバンドの真価を問われ、また自分たちの進化も問い、その中で葛藤してそのアルバムを作り上げた。この時まだ20歳そこそこだった。しかし、この悩みは次の作品への成長の助けとなった。それを証明するかのごとく、3枚目の「Free All Angels」はティムの作曲能力が爆発し、バンドのポジティブな空気が再び戻り、決定的な名盤となった。当然、ファースト時以上に多くのファンにそれが支持された。バンド10年目を迎えた今年は長いツアー活動で得たフィジカルな部分を4枚目の新譜に叩きつけ、傑作だった前作よりも、またさらに大きくバンドが成長したことを見せ付け、勢いに乗った。 あまりに理想的で、あまりに美しいストーリーだと思う。今回の作品には正直、「Shining Light」のような、レコ大級(笑)の曲までは入っていないが、ロックバンドとしては、前作より格段に進歩した姿を見せている。それが今回の作品の結果だった。 |
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One hit wonders !?
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- 2004/08/07(Sat) -
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*テレビを休み休みに観ながら、夜ご飯を作ってる時に、ラーズの「There she goes」がビデオクリップで流れ始め、しばらく鑑賞。一緒に観てたロンもこの曲は知ってたらしく、結構お気に入りの様子。
また、キッチンに行ってたら、今度はアメリカン・ハイファイの「Flavor of the week」が流れ出し、ああ、この番組はなんか僕に優しいなぁと思ってたら(笑)、よくよく観ると、1発屋さんのビデオで流す番組でした。(苦笑) まぁ、ラーズはなんとなくわからなくもないけど(アルバム1枚しか出してないし。)、アメファイもか。セカンドはすごい北米で苦戦したんだなぁということを認識。・・・そりゃ、メジャーレーベルも手を切るわな。 でもね、彼らの3枚目欲しいなぁ・・・ってずっと思ってる。今はオフィシャルサイトの全曲オール試聴で我慢するしかないけど。セカンドも良い曲は多かったし、良いアルバムに仕上げてたけど、今回もとっても良いアルバムだと思うよ。一発で口ずさめちゃう曲がいっぱいあるし。無駄な肩の力も抜けて、良い感じ。でもHMVの新作のページのファンのレビューを見ると、評価が二分してるね、なんか。 事実は事実だけど、あんまりすぐに、激しくない、大人しくなった、というレベルで語られるのはちょっと安直過ぎるかな、と僕は思うんだけど。こればっかりは人の、聞く前の期待とその後聴いた時の印象によるものが大きいのかな。一気にハードロック色が消えてしまって、まぁ・・・確かにもうちょっと刺激的なほうが良かったかもしれないけどね。 でもね、かなりガラッと雰囲気を変えてしまったせいで、こんなに幅広く60年代から80年代までのポップミュージックの要素をうまくアルバム1枚に封入して、かつ、今の一般層にもわかりやすく提示してることを鋭く指摘してる人がそのページのレビュアーに意外にいなかったことがちょっと寂しいかな。そんな文科系(?)的なセンスに、今までのファンは、こんなの恥ずかしくて聴いてられないよーっていう人のほうが普通に多いか。 ・・・結局はそんなウンチクはどうでも良くて、聴いた時に感覚的に好きか、嫌いかの話だもんなぁ。僕はこれを聴いて気に入ったから、こう言ってるっていう部分もあるんだろうし。 *グッドニュース! ついについについに!長い間レーベルを探していたシルバーサンがレーベルと契約したそう。 今まで、リスタート、アルバム製作状況、レーベル探し、と、たまにちらほら情報は入ってきてて、その様子を多少伺ってましたが、とにかく辛抱強くあきらめないでよく頑張ったなぁという印象です。長かったです。契約したレーベルはInvisible handsというUKのインディレーベルで、すでに完成している3枚目の新譜「Disappear Here」を11月8日にリリースすることが決定になったそうです。なんと6年ぶり! また、あのシルバーサン特有のコーラスワークとポップメロディが聴けちゃうんですね。永遠に響いていくようなシルバーサンサウンドがこの先も不滅だということをアピールしてもらいたいな。 *どうでもいい話だけど(笑)、ロンはクリスタル・ケイが前から好きだったそうです。J-pop紹介番組を一緒に見てて、それが発覚。カナダに彼女のファンクラブを作んなきゃ!と、ジョークを飛ばしてました。 *エイベックスの一連の騒動に対して思うこと。 何でミュージシャンがこんなに所属レーベルのアピールをするのかな、と。多少はそういうのもあるのかもしれないけど、あそこまでいくと、ちょっとやりすぎな感じ。所属ミュージシャンが、これからもエイベックスをお願いしまーす!って会社のために頭下げなきゃいけないのってすごく奇妙だよね、なんか。株主総会でライブをやったりしてるしね。日本のミュージシャンって大変だよね。 *この日、ここイングリッシュ・ベイの花火大会も最終日を迎え、大勢の人たちがこの場所に集結。海上にもクルーザーが150隻以上集まってきていた。始まる1時間くらい前に、すぐ側のビーチに居座っている友達に会おうと試みるものの、ビーチは人が多すぎて、探し出すことが出来ず、面会断念。 しょうがないので、のんびりアパートで花火を鑑賞。やっぱ、最後だということで、他の日より派手に打ち上げまくっていました。ところが、その派手に打ち上げた花火のおかげで、煙が大量に発生し、最後の方は花火が煙に巻かれてしまい、あまり美しくない姿に。 花火って、派手にやればいいってもんでもないらしいね。 |
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Hello again.
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- 2004/08/04(Wed) -
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3度目の花火。
この日はホストファミリーがうちにやってきた。これは僕がこっちに移ってきて、望んでいたことだった。でも、なかなかそんな機会ってないんだよね。用がなければ、特に来る理由もないわけで。ラッキーなことにうちのそばで花火があって、良いきっかけが出来たので、実現した。 最初はね、結構、4日のうちどの日でもいいわよ、みたいな事を言ってたんだけど、家族となると家族の都合もあるし、しかもこの家族はわりと忙しい家族だし、小さい子供もいるしで、やっぱりわりと直前まで決定が鈍って・・まぁ、それでもちゃんと呼べたから良かったけど。 嵐を呼ぶ(?)3歳児・ダニエルとも久しぶりに再会。会って挨拶し、彼を話をして、僕は驚いた。何が驚いたってホームステイを出てから2ヶ月しか経ってないのに、彼の話す英語の発音が格段に良化していたのであった。たった2ヶ月。たった2ヶ月だよ。もうぐずると何言ってるか、たまにわからなくなるくらいだったのよ。それが・・・子供の成長は恐ろしく早いのね、としみじみ思う。 しばらく会ってなかったということで、一緒に遊んでさしあげると喜んでもらえた。やっぱこいつはかわいいやつだなぁ。お前と遊べなくて寂しかったんだぞー。おもむろにロンがダニエルに「しんのすけがいなくなって、寂しかったかい?」と聞くと、彼は素で落ち込んだ顔になり、こっちまで素で寂しい気持ちになる。いえーい!かわいいやつだよ、ダニエル!と一緒に遊び、側にいてあげると、笑顔で「You go away !」とさらに滑舌の良くなった発音で僕に罵声を浴びせる。・・・そういうとこは成長してないのね、とやっぱり3歳は3歳だったことをしみじみ思う。 嵐を呼ぶ3歳児はその後、メインの花火をご堪能。肩車をしてさしあげ、大きな花火が上がると、彼も大興奮。「おー!」と言いながら手を叩き、ついでに僕の顔も叩く。(バシ!)始まって10分もしないうちに「僕、もう中に入りたい。」とご発言。意外に花火って子供向けじゃないのかな?としみじみ思う。 部屋に戻ってきて、切って用意したケーキを彼にも用意してさしあげ、大喜びでケーキをご堪能。やっぱ子供にはこういうものが一番か!と素で納得。・・・が、途中で食べ飽きる。で、そのまま母の膝の上で睡眠。 でも、久々に家族に会えて良かった。ホストファザーとか、上の2人の女の子たちは都合で来れなかったんだけどね。ちょっと残念。いや、大分残念。例によってファザーには「ハーイ、マイサーン!」って歩み寄ってきて欲しかったね。(あははは。)でも、マザーには帰り際、「ハイ、ベイビー・・・」とハグしてもらった。 やっぱこの家族は好き。まぁ、途中で色々あるけどね・・・色々あったよ!(爆笑)でも、家族らしい家族で、結局はみんな仲も良いから。アパートに移ってきて以降、たまに彼らのことを思い出し、寂しくなる。ダニエルが瞬間見せたあの表情のようにね。 ・・・多分最後の1、2ヶ月はこの家族のとこに戻ると思う。 ロンとも楽しく、より長く過ごしていたいけど。今のアパート暮らしもすごい楽しいんだ!だからねぇ・・・。 贅沢な悩みだね、なんか。おいおい、って。(笑) |
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日本の外側から愛を叫ぶ。
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- 2004/08/02(Mon) -
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*最近の「sakusaku」もすごいっすねぇ。カエラちゃんがすごくかわいくなっちゃって。やばいほど急成長してますね。相変わらず、ぶっちゃけトークぶりは変わりないようだけど。キッスネタやってたり、「HMVって何の略だろうね?」「・・・ヘビー・メタル・ビデオ?」とか。(・・・・。)
そんなわかる人にしかわからないマニアネタを連発しながらも、もはやローカルでは収まりきれないほどの人気。この間、サクサクのイベント(増田まつり〜関内の中心から愛を叫ぶ〜)があったらしいですが、来場者が2日間のべ1万数千人だったとか。入場も4時間待ちも当たり前だったとか。暑いのに・・・。(正確には暑そうなのに・・・ですが。) もし日本にいたら、行きたかったけど、4時間待ちは引きますな。(苦笑)もう横浜球場貸し切っても良かったんじゃない?っていう・・・。当事者もここまで、人気があるとは思いもしなかったんでしょうね。所詮ローカル番組ですし。 仮面ハライターって・・・・・。この番組の質がわかってしまう・・・・。(泣) でも、そんな子供からお年寄りまで愛されてるsakusaku。・・・たぶん。 さらにさらにさらに!メジャーデビューまでしてしまったカエラちゃん。しかも、オリコンランキングもベスト10入りしてしまうなんて、恐れ入った。 なんだかすごいことになっちゃったね、ほんとに。 *なんか花火とゲイパレードがいっぺんにやってきて、いっぺんに去っていって、なんだか抜け殻のようなんですけどね、この土日はビッグホリデーで、月曜の今日はBCデーという、ここブリティッシュ・コロンビア州の記念日で祝日でお休みだったのです。 かといって、何もしなかったんだけど。(苦笑)もう花火とパレードのことで気を取られてしまい、今日のことなんて考えてなかった。(笑)起きたの、お昼の1時だし。(苦笑)あまりに僕がいつまでたっても起きないんで、ルームメイトのロンが11時くらいにメールを送ってきたらしく、 Ohayo, are you awake yet????????????? Ha Ha See you later and havea good day. Ron 起きて、メールチェックをした時にこれを読む。(笑)ロンは隣の部屋でテレビを見てたので、ベッドの奥から寝起きの声で「Thank you, Ron!! I’m awake now!!」ととりあえず叫んでおきました。その声を聞いたロンは爆笑してましたが。(苦笑) そんなけだるい祝日の朝・・・じゃなくて昼。 やかましのラジオコーナーで音楽PVを観てたら、こんな素敵な音楽が・・・。 キングス・オブ・コンビニエンスというノルウェーのネオアコ(ネオ・アコースティックの略)ユニット。アルバムは3枚出てるみたいで、日本盤もしっかり出てるみたい。アルバムの曲を聴くと、終始ハーモニーの利いたアコギソングで、感じもなんだかサイモン・アンド・ガーファンクルのようですが、最初聴いた時はフランスの人たち?って思うほど、柔らかく独特な爽やかテイストに一発でやられてしまいました。こういうのも1枚持ってると良いよね。こんな日の朝は。じゃなくて昼は。(笑)この人たちのアルバムのジャケがまた素敵なのさ。ベルセバみたいで。良いなぁ、こんなジャケ見たら、ジャケ買いしたくなっちゃう。 もう1つ。今度もネオアコ系。僕はこの人たちのアルバムを持ってないんだけど、前になんか1枚欲しいなぁって思ってた人たち。80年代にネオアコバンドのアズテック・カメラなんかを輩出したスコットランド出身の4人組、トラキャンこと、トラッシュ・キャン・シナトラズ。今度、ニューアルバムが5年ぶりに出るみたいで。この人たちの音楽も良いんですよねぇ。甘くて優しくて素敵なメロディで。今度のアルバムは今年一番のお気に入りデヴィッド・ミードやタヒチ80もプロデュースしたフォウテンズ・オブ・ウェイン/アイヴィーのアダムがプロデュースしてるみたいで、ちょっとその内容が気になりますね。 http://www.trashcansinatras.com/ http://kcrw.com/smil/mb040316Trash_Can_Sinatras.ram |
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