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無修正だから静止画です。
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- 2008/07/18(Fri) -
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![]() Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust - Sigur Ros アイスランドの国民的バンドの5作目。 前作聴いた時に、聴きやすくなったなぁと感じていたけど、今回は更に聴きやすさが増して、よりポップに、自らポップフォーマットに合わせてきた感じのアルバム。もちろんそのやり口はとても彼ららしくて、彼らのサウンド以外の何物でもないという感じで。また今までの中では一番フォーキーな感じへ。 オープニングトラックは新たな試みで、リスナーを驚かせていたりします。あとは、ホーンとか少年合唱団などが使われる試みもあり、いつも全編母国語できていたけど、珍しく1曲英語曲もあったりなんかして、自分たちが自分たちの音楽に埋没していくことなく前進し、彼らの音楽にまるで限界を感じない、といった感じ。 神秘的なサウンド感に、ぐぐっと温度と湿度が下がる感じがとても心地良く、この蒸し暑くいらいらしそうな季節柄の今のムードに、圧倒的な癒しと夢見心地を与えてくれます。たまらんです。永遠に浸ってたいくらい。 ![]() Mission Control - The Whigs ジョージア州アセンズからの3人組ギターロックバンドの2作目。 なんか今年のフジロックに出るみたいです。90年代グランジ・オルタナティブ色の感じられる音楽だけど、それだけに留まらず、ビートルズやコステロのような伝統的なポップエッセンスもちょっとあったりして、聴き当たりは良いです。70年代のカッコいいギターバンドっぽい感じもするし。単純にファズの利いたギターがすごくクールだし、このバンドで一番良いのはドラムで、すごいカッコいい。ドカドカしてて刺激的。これ、ライブ、めちゃくちゃカッコいいはずだよ。観てみたいなぁ。もう10曲目の「Need You Need You」とかカッコよすぎて、シビれた。名曲。 ![]() Odessy & Oracle {Revisited} - The Zombies あの名作から40年もの月日が経ち、ついに再結成ゾンビーズが、その名作を最初から最後まで完全演奏したものをライブアルバムとしてリリースしました。2008年のロンドン公演のもの。 あの「Care Of Cell 44」のピアノのイントロが始まったとたん、もう涙目です。感慨無量、言葉にならないです。再び蘇った感が素敵。ボーカリストとしてはやはり、多少の衰えは見て取れるものの、それほど遜色があるわけでもなく、ハーモニーも抜群で、たまらんって感じで。ただ、ひたすら感動して聴いてました。ビーチ・ボーイズの「Pet Sounds」完全演奏に並ぶ、1つの事件です。 ![]() You Are Here - South 英国ロンドンの3人組の4作目。 元ストーン・ローゼスのイアン・ブラウンにバックアップも受けたりしながらも、もう10年選手のバンドです。ほんわかしつつ、キラキラと音が流れてて、無理なく、良い意味で余裕みたいなものを感じさせます。ちょっと聴いた感じ、これ良いかもって思って買ったのだけど、1枚通して聴いたら、これはなかなかの絶品。ジェリーフィッシュ的な世界が英国味で、ちょっと出てくるのが良いですね、個人的には。 ![]() Touchtone Inferno!!< /a> - Reeve Oliver カリフォルニア・サンディエゴの3人組ロックバンドの2枚目。 これはもう、ジミー・イート・ワールド直系っていうか、それプラスウィーザーっていう感じで。それ以上でもそれ以下でもない感じ。その辺が好きなら、もう問答無用でストライクなはず。ちゃんとメロディがしっかりしてるし、好きな人は多いんじゃないかな。 |
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3枚目が気になる。
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- 2008/07/16(Wed) -
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![]() Here We Stand - The fratellis スコットランド・グラスゴーの3人組の2枚目。 前作は、iPodなんかのCMにも楽曲が使われたりして、相当盛り上がり、いきなり大人気になったわけですけども。こういう刺激的なスタイルで、じゃそれはいつまで続くのかっていう感じはあったんだけど、この作品を聴いて、彼ら自身は比較的落ち着いてた見方で、コントロールしてやってるのだなっていうのがよく見てとれる2作目。 ある意味では、前作ほどの刺激を感じられないのは確かだけど、内容としては前作より上。決して一発屋ではない、充実したソングライティングでさすがと思わせるし、メロディの内容もより濃くなった。刺激より安定感を求めたっていう意味ではこの作品は正解。バンド自体もよりどっしりとしたものになって、ツアーで鍛え抜かれた感じがよく出てる。 これを経た3枚目が気になる。この調子で、次の段階で刺激的な方向へ突き抜けられたら、1枚目以上の凄まじい痛快感が得られるだろう。そのカードを彼らが持っているのかは知らないけど、そう考えるとわくわくしてきた。 ![]() Life Is Sweet - The Lodger 英国リーズの3人組ポップバンドの2枚目。 デビュー作も突き抜けたポップチューンの連打で、良かったのだけど、これもなかなか。少し落ち着いて、据えて作った感じはあるけど、どポップな感じは相変わらず。2、3分の曲が11曲並んで、35分。かわいくて、たまんない。こういうポップバンドがイギリスにいるのが良いよね。ボーカルがもう少し良かったら良いなぁとは思うけど、それを抜きにしても、楽曲のメロディセンスは確か。次が楽しみ。 ![]() Narrow Stairs - Death Cab For Cutie ワシントン州べリンガムの4人組の6作目。 1枚目からヒットを求められる昨今、こんなに美しくステップアップしていくバンドも珍しい。97年バンド結成以来、ずっと良質なインディバンドとして精進し、そして認知され、03年の4枚目の「Transatlanticism」で結果を残した彼らは、5作目「Plans」でメジャーの場へ。そして6枚目となったこのアルバムでは、ついにビルボードチャートナンバー1を獲得してしまうのである。もう時間をかけて、上がっていく一方っていう感じで。 内容の方も決して下に落ちていく要素の見当たらない安定感抜群である。今回はもっとロックバンドとしても肉体的な部分が押し出されてて、躍動的なニュアンスのあるアルバムに仕上がっている感じ。もちろんひんやりと聴かせどころもあったりするのだけど。自分たちのサウンドは維持しつつも、実験的な挑戦、そして安定感という意味ではさすがだよね。もう良質なメジャーバンドという感じ。もはやインディではない。 ![]() @%&*! Smilers - Aimee Mann ヴァージニア州リッチモンド出身の女性シンガーソングライターの7枚目。 前作がボクサーを題材にしたロードムービー風のストーリーアルバムで、良い意味で古めかしい70年代ロックなサウンドがたまらなくて、大好きだったのですけど。 今回も相変わらずの好盤。彼女の円熟したボーカルが良い感じで、フォーキーな感じの中でゆったり流れてて。良い意味でレイドバックしてるのは相変わらずで、良い味を出してるんだな。ひたすら美しい。メロディも素敵だし。最も信用のできるミュージシャンの1人。 ![]() We sing, we dance, We steal Things - Jason Mraz ヴァージニア州メカニックスヴィル出身のイケメンSSWの3作目。 3枚の期間限定EPを組み合わせたものをアルバムにしたらしく、あれかな、ベン・フォールズのやつと似たようなやつかな、と思ったりして。まぁ、何にしても、ジェイソンのアルバムは和むね。色んな種類のポップスのごった煮で、器用に上手く組み合わせて、AAA向けに仕上げてるっていう感じで。ものすごい器用に歌えるボーカリストだから、それができるっていう。音楽的にものすごく自由な感じで、風通しの良い音楽だから、すごく支持されてるっていう感じだよね。当然ヒットチューンになるべき曲も揃ってるしね。 |
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魂の音楽。
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- 2008/06/15(Sun) -
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![]() Heima - Sigur Ros 一昨年の夏に行われた地元アイスランドでのフリーツアーの様子を収めたツアードキュメンタリー。ただライブ映像を収めるのではなく、美しいアイスランドの壮大な風景やそこに住んで生きている人たちの姿や様子、過去にこの国に生きた人たちが残した痕跡なども多分にこのドキュメンタリーに組み込み、アイスランドがどういう国なのかも紹介してくれる。またこういう国の姿から、彼らのような魂の音楽が生まれてきたのかも、なんとなく腑に落ちるような映像作品。 ライブは通常のライブ会場だけでなく、だだっ広い平原にポツンとセットを組んだものだけであったり、ホームパーティのような場所であったり、音響効果の高そうなどこかの地下の倉庫だったり、とにかく、通常のスタイルとは一線を画すものが多い。オーディエンスも熱心なファンの集まりもあるかと思えば、その辺に住んでる村の人たちがただなんとなく集まってきたっていうのもあったり、来てるのは老若男女幅広く、ごく普通の家族連れだったり、アットホームなムードが漂う。 なんて表現したらいいかわからないくらい、映像も音楽もとにかく神秘的で、美しいの一言。あまりに美しすぎるので、観てて、なんだか途中で泣けてきてしまった。心が洗われます。 ![]() Rufus Does Judy At Carnegie Hall - Rufus Wainwright 「オズの魔法使い」などで知られるジュディ・ガーランドによる1961年4月23日のショウを同じカーネギーホールでルーファスが完全再現したライブアルバム。ジュディの方もライブアルバムになっていて、こちらはグラミー賞5部門、13週間連続全米ナンバー1になっているそう。 オリジナルは聴いたことがありませんが、オリジナルの方も聴いてみたくなるほど、これが素晴らしいライブアルバム。とても煌びやかなジャズのビッグバンドによる演奏。こういうのも良いね、なんだか。ザッツ・エンターテイメントな感じで。ルーファスのMCも楽しくて、会場から大きな笑いを誘ったりしてて。楽しいお話ありーの、ウキウキするような演奏ありーの、シットリ聴かせどころありーの・・・とにかく和むわー。気分転換にはすごく良いです。とても新鮮だし。 |
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DVDが付いてます。
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- 2008/05/20(Tue) -
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![]() H.A.A.R.P. - Muse 英国トリオバンドによる昨年の7月に2日間15万人を動員した英国ウェンブリー・スタジアムのライブアルバム+DVD。 ミューズのライブは、ほんとにツアーの回を追うごとにショウ的にもスケールアップ、そしてその表現の凄味も増していて、ここでのライブでその1つ頂点を極めたという感じで、まぁとにかく、彼らのライブは生でも映像でも何度観ても、もう凄すぎる一言ですよね。生で観ているちっぽけな我々は、ビリビリと強力な磁場を感じながら、目の前に存在する巨大な異空間にどんどん大飲みされていくっていう・・・・これ以上にぶっ飛んだライブって他に何かあるわけ?って。間違いなく、現時点でのベストロックライブアクトは彼らだと言ってもいいでしょう。 このアルバムツアーは「Knights Of Cydonia」から始まるパターンと、「Take A Bow」から始まるパターンがあって、個人的には後者の方が好きなんですけどね。このライブは前者。 ![]() Live At Bloomsbury Theatre – The Zombies コリン・ブランストーンとロッド・アージェントによる3年前の2枚組ライブアルバム。これは一応、ゾンビーズ名義でいいのかな。 アージェント時代のヒット曲とかもやっているので、ゾンビーズの曲だけではないんですけど。彼らの曲がライブで聴けるなんて、この上なく幸せなわけですが。しかも、ものすごく大人っぽく、上質な感じで演奏されていくから、その素敵さに幸せ感も割増しで。こうキャリアの総括的なライブを聴いてると、やっぱ彼らは良い曲をたくさん作ったんだなぁって。今さらだけど、すごい聴いて、良かった。 ![]() Consolers Of The Lonely – The Raconteurs ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、ソロミュージシャンのブレンダン・ベンソン、グリーンホーンズのリズム隊2人によるバンドの2枚目。 これは年間ベストテン級かも。サウンド感が妙にホワイト・ストライプスに近いなぁと思ってたら、ホワイト・ストライプスのレコーディングした直後にそのままその場所を使用して、レコーディングしたそうで。南部風のレイドバックした雰囲気のギターロックアルバムで、2枚目にもなって、今までのジャックとブレンダンが始めたバンドというよりは、もうきっちり4人組ロックバンドとして全体がバランス良く機能していて、バンドとしてきちんと形を成した、というような。 格段に増したのは、バンド全体から生まれるケミストリーやグルーブ感で、そこに鍵盤やホーンなどの楽器も交えつつ、ギターバンド表現で「伝統的なロック音楽の魔法」を生んでいる。つまるとこ、それがロックが好きな我々にすれば、単純に「カッコイイ!」と。忘れちゃいけないよね、こういう原体験的な感覚は。 ![]() Watch The Fireworks - Emma Pollock 解散してしまったスコットランド・グラスゴーのバンド、デルガドズのボーカリストだった女性ミュージシャンのファーストソロアルバム。 なんかソロになったから、もっとシンプルにまとまった感じのアルバムを作るのかと思いきや、普通にデルガドズでやってたことの延長線上のバンド音楽アルバム。デルガドズに比べたら、女性1人になって、全体がより包み込むような感じで、優しく彩りのあるサウンドアンサンブルにはなってるかなぁっていう感じ。これ、すごく良いアルバムなんですよねぇ。かなりおススメで、できれば、たくさんの人に聴いてもらいたいと思えるアルバムなんだけどね。ポップで、聴きやすい部分も多いし。 |


















